ご飯を準備している時、
先代は足元でじっと待っていた。
対して鈴は、
ご飯場所で待つ。
極めて合理的な猫だ。
猫缶を食べた後は、カリカリである。
場所移動である。
以前はウェットの横にカリカリのお皿を置き、
先代には少しのお供えをしていたのだが、
何故か鈴は先代のを先に食べる。
お供えが速攻無くなるのが可哀相だったので、
先代のお皿に1食分入れちゃえ~てなワケだ。
ご飯を待つ行為は合理的だが、
ご飯を食べる行為に無駄が生じている、
結果差し引き0の猫なのであった。
ご飯を準備している時、
先代は足元でじっと待っていた。
対して鈴は、
ご飯場所で待つ。
極めて合理的な猫だ。
猫缶を食べた後は、カリカリである。
場所移動である。
以前はウェットの横にカリカリのお皿を置き、
先代には少しのお供えをしていたのだが、
何故か鈴は先代のを先に食べる。
お供えが速攻無くなるのが可哀相だったので、
先代のお皿に1食分入れちゃえ~てなワケだ。
ご飯を待つ行為は合理的だが、
ご飯を食べる行為に無駄が生じている、
結果差し引き0の猫なのであった。
昨日の土曜日。
お出かけ前の準備の合間に、
ベッドに広げて読んでいた朝刊に鈴が潜り込む。
窓を開けてると入り込む風がちょっと肌寒い朝。
仕方無いかと朝刊を諦める優しい私。
きゃーっ、 それまだ読んでないんだからね!
最終準備に動き回る私の姿を
新聞の合間から見てはニャアと鳴く。
カワイイ。
今日の日曜日。
昼寝をしようとベッドに行くと、
窓を開けてると入り込む風がちょっと肌寒い午後。
でも上掛け越しに感じる風はさぞ心地良いだろう。
ねぇ、その下に敷いてる上掛けが欲しいなぁ。
・・・・・・・・・。
一週間前の激しい雨の日、
まるで外の様子を監視するかのように、
鈴は北側の窓辺の高い場所で1日を過した。
この週末、
台風の接近に伴って雨風雷の激しさを増す金曜日の深夜、
いやいや、そこからは見えないでしょ。
残念ながら今回の場所は窓辺ではないのだが、
しかしながらこの場所、
日中に居るのはよく見かけるが、夜に居るのはめずらしいのだ。
やはり意識的に高い場所を選んでいるのだろうか。
昔のお外時代に母親からそう教わったのだろうか。
ダイジョブ。 ここ、既に2階だから。
・・・・・・・・・。
土曜日には温帯低気圧に変わった今回の台風。
夜中にすっっっごい雷の音で目が覚めまして、
思わず窓の方を見たのですが、
隣にいた鈴も同じく目を真ん丸にして窓の方を見ておりました。
そして、今の凄かったね、とばかりに、
お互い顔を見合わせました。
まだベカベカと外が光る中、
二人の心が通じ合うのを感じた瞬間でした。