峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

私んちも珍百景!

2019年11月12日 | 日常
日曜日の夜、毎週見るテレビ番組のひとつが『ナニコレ珍百景』です。
本当に驚くものから普通にありそうなものまで様々ですが、それなりに面白いです。

先日放送されたものでこんなものがありました。総二階建で屋根は瓦ぶきなのに外壁がその屋根を含めて四角く囲ってしまって建物があります。投稿者いわく
「雨水の抜け口が見えないので、雨が降ったら屋根が池のようになるんじゃないか?どうしてこういう建物を建てたか理由が知りたいです。」



ということで調査すると、屋根の端には雨樋があり、囲いの外に排水管が突き出しているので雨が貯まることはないようです。建物は陶磁器会社の倉庫兼事務所になっていて、建物を作った大工さん曰く
「瓦屋根の方が雨が降ったとき静かなのと、事務所ということで囲いも初めから作った」
とのこと。囲いを増築したわけではないそうです。



築40年以上で老朽化のため雨漏りが酷いようですが、珍百景決定になりました。



しかしですね。これを見てて思いました。
「なんだ、うちの方が古いし、同じような囲いがしてあるから珍百景なのかなあ(゚o゚)」

それは前にリフォーム(修理)で紹介した別棟です。
左の写真が道路側で、右が裏側です。三方に同じような囲いがしてあります。



囲いの中にある屋根は瓦ぶきではなくトタンです。そこがちょっと落ちますけどねえ。
下の写真は道路側から撮った囲いの中、屋根の様子などです。囲いの中から雨水を排水するところもあります。



囲いがつけてない屋根側には雨樋が付けてあり、その雨水を利用するために
先日紹介した黒い雨水タンクを設置しました。

この建物は私が2歳ころには既にありまして、祖母が住まう離れでした。
父が独立して商売を始めるにあたってそこを事務所に改装しました。
さらにお隣の土地を買っていって増築、普通の屋根だったところに三方囲いを作ってそれらしい建物にしたのです。



ということで2歳の私と母のツーショットです。
裏の母屋は私が17歳頃に現在のものに建て直しましたから築50年近いです。

で、前の建物は66歳-2歳=64 すなわち築60年以上の代物です。
現在では自転車などの倉庫代わりに使ってますが雨漏れもありませんよ v(^^;)


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コメント (2)
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