危険がいっぱい

今朝、川崎市で痛ましい事件が発生しました。スクールバス停留所でバスに乗ろうと並んでいた児童の列に刃物を持った男が突進。小学生ら19人が刺され、３９歳の男性と小6の少女が亡くなりました。その後犯人も自分で首を切って死亡しました。

一番頭に来る話です。自分で首を切るなら人を巻き添えにせず自分ひとりで死ねよってことです。
続報によると５１歳の引きこもりニートらしい。小学校の同級生は当時から切れやすかったと話しているとおり社会に適応できない人物と思われます。

対して亡くなったのは外務省ミャンマー語翻訳者。アウン・サン・スー・チー女史にも随行できるような惜しい人でした。また小6といえばこれから。少子化の時代に残念なことです。法の下の平等という観点からも犯人が生きていたら間違いなく死刑でしょう。しかも自死したわけですから自爆テロに匹敵する大罪人です。

私は自慢じゃないけど、人嫌いです。親子でさえ長いこと接していると一人になりたくなります。ハッキリ言って祖母からの遺伝です。そのため大人数の集まりでは一言も話さないことが多いですし、友達も非常に少ないです。ご町内も必要最低限のおつきあいだけです。

そんな引きこもりのような生活で、高校の頃は本気で自殺する方法を考えたりしたこともあります。結局自分では死ねないし、
『生きてるから生きるしかない』
と独自の悟り（諦め）？を思いついて乗り切りました。

ですから辛くても他人や社会を恨むのは筋違い。気に入らなければルールに則って声をあげるしかないのです。

どうやったら防げるでしょう？犯人側に立つと、まずは家族が心配すべきです。人さまに仇なせば一族郎党にまで累が及びます。ネット社会ではそういうことを暴いて叩く人も多いですから放置プレイはリスクが大きすぎます。しかるべき組織に相談・介入を依頼してでも対策をすべきでしょう。

被害者側は何もできませんね。大津の事故なんかでもそうですが、自衛しようとしたら鎧兜に身を包むくらいにしないとダメですかなねえ？またテレビドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」のように国民の現況をデータ化し、要注意人物をリストアップ。そして警察・公安などの監視対象にするような仕組みが必要でしょうかねえ

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