昨日に続いて朝の連ドラ「あまちゃん」の話です。
PSとしてメモっていたらあまりにも長くなったので急遽1日分にしました(^^ゞ
まずはこの番組で気に入ったもの。「じぇ!」
びっくりした時に使う言葉で、もっとびっくりした時は「じぇじぇ!」すっごくびっくりした時は「じぇじぇじぇ!」と使うそうです。真偽のほどを確かめてみると、岩手の内陸部では「じゃ」と言うようで、「じゃじゃじゃTV」という番組まであるそうです。
さらに番組では娘の春子を呼び戻す携帯メール「母危篤」で「じぇ!」を顔文字にして登場させました。こんな具合です。(‘j’)/ (‘jj’)/ (‘jjj’)/ アッと驚く為五郎 (‘j’)/ってなとこですかね?
ドラマのなかで北三陸鉄道リアス線と言っている三セク鉄道。実際には三陸鉄道北リアス線のことでしょう。舞台設定も久慈市周辺だそうですから合ってます。久慈には学生の時と昨年秋に行きました。昨年は久慈健康ランド古墳のゆに入ってきました(^^ゞ
そして、その久慈市から海岸沿いに東南東に半島を辿ったところにあるのが小袖という集落。ここがドラマの舞台・袖が浜と思われます。

ドラマ中で「北鉄(きたてつ)」と言ってる鉄道の車輌の横っちょにヒヨコのようなキャラクターが描かれています。ゆるキャラ好きな私は見のがしませんよ。もちろん何だかわかりません。でも春子に想いを寄せている大吉の社用車にもキャラクターのシールが貼ってあるし、車内にはストラップがぶら下がってました(‘jj’)/
ちなみにこれは何でしょう?女房は「ウニ」だろうと言ってます。色からするとそうかもしれないですね。

それから熟年男の暑苦しさを承知であえて書きます。
ヒロインや娘の春子がこの三セク鉄道のことを「電車」「電車」とたびたび言ってます。でも「電車」は架線からの電気でモーターを動かして走る電動モーターカーのことです。しかし、ドラマに出てくる車輌はディーゼルモーターカー。日本語にすると「気動車」です。だから間違ってます。
とはいうものの、ふつう鉄道に乗るとき人は「電車」とは言いますが「気動車」と言う人はいません。言ったとしても「列車」どまりでしょう。ですから都会人の春子や娘のアキが「電車」と言っても許せてしまいます。逆にそんなところからよそ者や都会人と田舎との対比を表現しているような気がします。現に駅長の大吉には「最終列車」と言わせてますものね。
これらのことも作者・宮藤官九郎の巧みさのようです。母娘のバトルも
「久しぶりに帰って来ても『お帰り』の言葉もない」
「『ただいま』も言えない娘に『おかえり』が言えますか?」
笑っちゃいます。いやあ、いいセリフです。
とにかく色んなところで心を掴みますねえ。
しかし、私ゃ、まず「じぇ!」を流行らせてみようかな?(‘jjj’)/
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PSとしてメモっていたらあまりにも長くなったので急遽1日分にしました(^^ゞ
まずはこの番組で気に入ったもの。「じぇ!」
びっくりした時に使う言葉で、もっとびっくりした時は「じぇじぇ!」すっごくびっくりした時は「じぇじぇじぇ!」と使うそうです。真偽のほどを確かめてみると、岩手の内陸部では「じゃ」と言うようで、「じゃじゃじゃTV」という番組まであるそうです。
さらに番組では娘の春子を呼び戻す携帯メール「母危篤」で「じぇ!」を顔文字にして登場させました。こんな具合です。(‘j’)/ (‘jj’)/ (‘jjj’)/ アッと驚く為五郎 (‘j’)/ってなとこですかね?
ドラマのなかで北三陸鉄道リアス線と言っている三セク鉄道。実際には三陸鉄道北リアス線のことでしょう。舞台設定も久慈市周辺だそうですから合ってます。久慈には学生の時と昨年秋に行きました。昨年は久慈健康ランド古墳のゆに入ってきました(^^ゞ
そして、その久慈市から海岸沿いに東南東に半島を辿ったところにあるのが小袖という集落。ここがドラマの舞台・袖が浜と思われます。

ドラマ中で「北鉄(きたてつ)」と言ってる鉄道の車輌の横っちょにヒヨコのようなキャラクターが描かれています。ゆるキャラ好きな私は見のがしませんよ。もちろん何だかわかりません。でも春子に想いを寄せている大吉の社用車にもキャラクターのシールが貼ってあるし、車内にはストラップがぶら下がってました(‘jj’)/
ちなみにこれは何でしょう?女房は「ウニ」だろうと言ってます。色からするとそうかもしれないですね。

それから熟年男の暑苦しさを承知であえて書きます。
ヒロインや娘の春子がこの三セク鉄道のことを「電車」「電車」とたびたび言ってます。でも「電車」は架線からの電気でモーターを動かして走る電動モーターカーのことです。しかし、ドラマに出てくる車輌はディーゼルモーターカー。日本語にすると「気動車」です。だから間違ってます。
とはいうものの、ふつう鉄道に乗るとき人は「電車」とは言いますが「気動車」と言う人はいません。言ったとしても「列車」どまりでしょう。ですから都会人の春子や娘のアキが「電車」と言っても許せてしまいます。逆にそんなところからよそ者や都会人と田舎との対比を表現しているような気がします。現に駅長の大吉には「最終列車」と言わせてますものね。
これらのことも作者・宮藤官九郎の巧みさのようです。母娘のバトルも
「久しぶりに帰って来ても『お帰り』の言葉もない」
「『ただいま』も言えない娘に『おかえり』が言えますか?」
笑っちゃいます。いやあ、いいセリフです。
とにかく色んなところで心を掴みますねえ。
しかし、私ゃ、まず「じぇ!」を流行らせてみようかな?(‘jjj’)/

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