近畿圏では朝から鉄道各社が点検に追われてたようですが、人的被害などは軽微なのが幸いでした。
ところで地震学会とか気象庁とか政府関係筋は1970年頃から東海地震だの東南海トラフだの言い続けてます。しかし今までに起こった大きなもので1983年日本海中部、1993年釧路沖、同年北海道南西沖、最1995年阪神淡路、2000年の鳥取県西部、2003年十勝沖、2004年新潟県中越、2007年能登半島、2008年岩手・宮城内陸、そして2011年東日本。つまりことごとく外れてますね。
マスコミも起きてしまってから「歪みのデータがどうの」などと後出しじゃんけんの話を載せるから、どうにも困りものです。まるで株価の上下をしたり顔で話す証券会社や経済学者みたいです。
その辺のところを3月末のたかじんのそこまで言って委員会でロバート・ゲラー教授が話してました。「日本はどこでも起こりうるのだから正確な予知はできない」とのことでした。
http://www.youtube.com/watch?v=AjERbarkTRk
武田先生も次のように話しておられます。
おふたかたの話を総合すると、東南海地震と騒ぐのは研究費とか対策利権。すなわちお金だからだそうです。
ご参考、武田先生のブログ「地震予知はなぜ当たらないか?」
「地震・雷・火事・おやじ(台風)」と言いますが、前へ行くほどどこで起きるかわからないものです。だから怖いのです。それでも備えあれば憂いなしです。でも私ゃ何の備えもしてないのであきませんわ(ー_ー)

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