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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

岐阜公園の紅葉

2013年12月01日 | 自然
今日から12月、紅葉も終わりに近づきました。

ところで今年岐阜県の紅葉情報を見ていたら岐阜公園が紅葉スポットとして入っていました。
たしかに菊人形が常設展示してある池の後ろもご覧のとおりでしたから紅葉スポットには違いないです。



そういう目で注目してみると、こんなところや、



こんなところもあります。

赤と黄のコントラストがいいですね。



近くまで行くと・・・

そのまま行きすぎるのが惜しくなるような風情です。



木漏れ日の感じもやわらかくていいです。

秋も終わりですね。

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圓興寺の紅葉

2013年11月25日 | 自然
昨日は水汲みついでに岐阜県の隠れた紅葉スポット・圓興寺に行って来ました。

(クリックすると大きな画像が見られます)

ここは2007年に一度行ってます。当時、あまりきれいではない動画をアップしてあります。

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昨日は日が陰っていたせいか、モミジの赤とイチョウの黄がきれいに出ているような気がします。



アクセスは池田温泉・道の駅から自然歩道が通る円興寺越の下にある円興寺トンネルを潜って、里まで下りてきたところにあります。

隣の梅谷越も下にトンネルができ、前後の道もきれいに整備されましたが、圓興寺の近所は相変わらず道は狭かったです。

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ダブル台風

2013年10月25日 | 自然
台風27号と28号が迫っている。
特に27号は伊豆大島に大被害をもたらした26号と似たようなコースをとるようなので困ったものである。

はじめは27号が950hPaくらいで28号は980hPaくらいだった。私ゃ、
「28号の方が鉄人28号みたいで好ましいなあ」
と不遜なことを言うと、女房に
「(昭和)28年生まれやからそういうことを言うんやろう」
と叱られた(~_~)

そういうたわけたことを言ったためか、28号はいつのまにか905hPaと鉄人もビックリの規模に成長してしまった。

ダブル台風27-28

そして2つも台風があるとロボットみたいに合体して、より強力な台風に進化しそうな気にもなるのだが、2つ以上の台風が接近して存在する場合は、それらの中間点あたりで相対的に低気圧性の回転したりして複雑な動きをするのだそうです。

これを「藤原の効果」というそうだ。第5代中央気象台長になった藤原咲平氏が唱えた「熱帯低気圧の相互作用」のことだそうです。

今回も南海上を進むのでたぶん実害は少ないでしょうが、地域限定的に被害が発生するだろうからお気をつけください。

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台風一過のタカ柱

2013年10月10日 | 自然
今年最大の台風24号は足早に駆け抜けていきました。

朝7時頃、隠岐の沖にいたのに、午前9時には能登半島西の沖合で温帯低気圧に変わりました。10時頃には岐阜でも強めの雨が降ってましたが、午後には晴れてきました。せっかく傘を持っていったのに全く使わずじまいでした。

夕方帰宅するとき、空気は台風がらみで蒸し暑く、風は強めでした。金華山を見上げると、なにやら飛んでいます。目を凝らすとタカのようです。



タカも台風に向かって飛ぶようなことはしないでしょうが、風があれば浮揚しやすいでしょうから渡りに船。
ではなくて、渡りに追い風となるのでしょう。


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金華山のタカ柱

2013年10月02日 | 自然
じつは1週間前9月25日のことです。昨年も気が付いたタカ柱が金華山上空にできていました。先週は定年になったり、東北へ出かけようとしていたりして、取り上げるのが1週間遅れになりました。

タカの渡り全国ネットワークサイトによると今年のピークは9月18・19日。そして28日もピークだったそうです。



私が気が付いて撮影した9月25日はピークに較べると1/6とのことです。それでも動画を見ていただくとわかるように結構ウジャウジャ飛んでます。これからはるか南国に向けて渡っていくのですね。

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中秋の名月

2013年09月20日 | 自然
昨日は帰宅すると、玄関にこんなものが飾ってありました。



おお、風流な。

空を見上げるとと中天には満月が輝いていました。



中秋の名月でした。今年はたまたま昨日9月19日にあたっていました。

名月といえば、ふつう満月です。しかし中秋の名月が必ずしも満月になるとは限らないそうです。

中秋の名月とは旧暦の8月15日のことです。旧暦は月の満ち欠けを基準(太陰暦)としてますから満月になる頃が15日になります。しかし太陽暦の現在では、日付は月の満ち欠けとは微妙にずれていき、リンクしません。

また中秋とは秋の真ん中のことです。旧暦の秋が7・8・9月ですから、秋の真ん中は8月15日になります。ですから旧暦の8月15日は八月十五夜で、「十五夜の月」とよばれたりするわけですね。

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特別警報

2013年09月17日 | 自然
昨日は台風18号DAYでした。
朝からテレビをつけると特別警報なる言葉が踊っています。
いままで台風報道といえば 注意報<警報 だけでした。
ところが我が岐阜市にもNHKの表示では「特別大雨」なんてのが出ていました。
まずそれで面食らってしまいました(゚o゚)

気象庁によると「特別警報」は、予想される現象が特に異常であるため、
重大な災害の起こるおそれが著しく大きい旨を警告する新しい防災情報だそうです。
災害に対する気象庁の危機感を伝えるために、「特別警報」を創設したとのことです。
そのため口を開けば「ただちに命を守る行動をとってください」の連呼でした。

それと「記録的大雨情報」が結構出ていました。
台風が豊橋市に上陸した直後ころに豊田市小原地区で1時間に100mmの雨が降った
としてこの表現が使われました。

そういう具体的数値を上げて危険度をアピールしてもらうのはいいですが、
最近では「数十年に一度しかない大雨」とか
「これまでに経験したことのないような大雨」など、
本当は今年何度も記録されている雨量数値なのに
人をパニくらせる表現をするのは如何なものでしょう?

ただ、京都の嵐山渡月橋付近の洪水氾濫映像はショッキングでした。
あの映像で深刻さは十分伝わりますから過度の表現はしないでほしいです。



ちなみに私の裏のお家です。建て直しのため更地にしたところに雨が降ったので
池のようになってます(゚o゚)

それから今回の台風の特徴は日本付近で急速に発達したことです。
ふつうは北に行くにしたがって衰えるのに期待はずれでした。
日本付近の海水温が高いということです。

これは決して地球温暖化ではありません。
温暖化してるのなら日本が41度のとき沖縄は45度、
フィリピンやマレーシアは50度くらいないとおかしいじゃないですか!
ですから最近の異常気象といわれるものは日本ローカルの温室化でしかないと理解してます。

今後台風は日本に近づくにつれ巨大化するかもしれませんね(~_~)

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つくつく法師

2013年08月20日 | 自然
毎日暑いですね。それに輪をかけてウルサイのがセミたちです。
セミといえば超ポピュラーなのがアブラゼミ。
「ジージー、ジージー」
と油が撥ねるような音で鳴きます。
「黙らっしゃい、私ゃ、どうせジジイなんやから!」

日曜日にはうちの庭でも、セミが鳴いてました。
でも少し鳴き声が控えめです。
「ジー」が30秒ほど続いたと思ったら
「ツクツク…」が始まり、「法師つくつく、法師つくつく」
とやりだしました。



おお!とうとう我が家でもツクツクボウシがご到来されたようです。
何度か「法師つくつく、法師つくつく」を繰り返し、
「ウイヨース!」を数回、最後に「ジー…」で終了しました。

こんな鳴き方を4回ほど披露してくれました。
一度外出して帰ってくるとまだ鳴いていました。

昔はアブラゼミニイニイゼミしか身近にはいませんでした。
岐阜市の水道水源地に行くとクマゼミミンミンゼミがいました。

しかしツクツクボウシやヒグラシなどは山の中に行かないと
聞けませんでした。ところが今年は我が家でツクツクボウシが
鳴きました。最近の猛暑のせいでしょうか?

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長良橋に謎の生命体

2013年08月18日 | 自然
8月15日(木)の朝、謎の生命体を目撃しました。
場所は長良橋を渡りきる手前、鵜飼観覧船乗り場付近の水面です。
そうです。長良川に生息しているのです。こんな生物が・・・



さて、こやつはいったい、なんでしょう?
毛の感じはイタチやカワウソみたいですが首が短いので違います。同じくビーバーは平たい尻尾ですから違います。家族はカピバラみたいな顔と言っています。でもカピバラは尻尾がありません。この尻尾は逆にネズミみたいです。

てな具合で、ぐぐってみるとこいつみたいです。特定外来生物に指定されていて、京都の鴨川にもけっこういるようです。餌やりなどすると、この法律に違反する恐れありとの動画がありました。鴨川ではほかにも中国産のオオサンショウウオが天然記念物のニホンオオサンショウウオと交雑して問題になっているそうです。

昨日17日(土)も長良川では暑さに耐えかねた皆さまが泳いでおられました。
でも、いいですか!こんなやつがいるのですよ。気を付けてくださいね。

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アルプスの三大名花

2013年07月20日 | 自然
引き続きスイスアルプスの花です。今日は紫花。

フリューリング・エンツィアン(春のリンドウ)と呼ばれる、青色があざやかなゲンティアナ・ヴェルナやスイスを代表する名花にあげられるゲンティアナ・アカウリスはアルプスの三大名花といわれるそうです。

エンツィアン

写真はつぼみ状態。花が咲くとこんなになります。

ところでアルプスの三大名花、あとの2つは?
ひとつは当然エーデルワイスv(^^) 

もうひとつがピンクのアルペンローゼだそうです。ローゼといってもバラではなく、ツツジ科の低木だそうで、ツェルマットで写したものの中に偶然入っていました。まじピンぼけです。

アルペンローゼ

これはルリカンザシというもの。

ルリカンザシ

イワカガミダマシは小さくて可憐です。

イワカガミダマシ

しかし、スイスみやげといえば、こういうものになります。花ではダントツでエーデルワイスですわ。

おみやげ

昨日のエーデルワイス缶もありますね(^^;)

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エーデルワイス

2013年07月19日 | 自然
スイス・アルプスの高山植物といえばチョウノスケソウがよく目に付きました。

日本では須川長之助が初めて採集したことからこの名がついたそうです。白地に黄色の雄しべ雌しべですからよく目立ちます。

チョウノスケソウ

次に多かったのが黄花のもの。たとえばトウダイグサ(灯台草)です。形が燭台に似ることからこういうそうです。

トウダイグサ

つぎ、セイヨウキンバイソウです。抱え咲きであるせいか豊潤な感じです。

セイヨウキンバイソウ

アツバサクラソウはフランスからハンガリーの山地に自生する多年草。原名プリムラ・オーリキュラ、サクラソウの一種です。

アツバサクラソウ

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)。上のアツバサクラソウと同じ種類ですね。

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)

長々と黄花で引っ張りました(^^ゞ

しかし、スイスアルプスの有名な花は何と言ってもエーデルワイス(西洋薄雪草)ですね。岩手の早池峰山に自生するのが早池峰ウスユキソウですから、セイヨウウスユキソウとは上手に言ったものです。

エーデルワイス

いまではスイスでも自生しているのは少なく、栽培しているものが多いそうです。お土産物にこんなものがありました。

エーデルワイス缶

エーデルワイス缶。中に種が仕込んであるそうです。鉢植えの種入りのものもありましたが、缶の方が断然面白いし、保管が効きそうなので買ってきました。暑いさなかなのでまだ缶を開けてないです。ちゃんと育って花が咲いたら嬉しいですね。

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アルメントフーベル(007)

2013年07月18日 | 自然
スイス旅行の最終日、インターラーケンからもう一度ユングフラウ三山が見える展望台に行きました。
アルメントフーベルというケーブルカーで到達する所です。下の地図では右の真ん中辺りです。



まずはシュテッヘルベルクからロープウェイでミューレンの村にあるギンメルヴァルトまで登ります。ここで1638mあります。



そこからまたロープウェイで登るとユングフラウヨッホに次いで人気のあるシルトホルン展望台です。ここは映画「女王陛下の007」の撮影にも使われた場所でチケットの写真のような建物の屋根にヘリコプターから落ちた007が雪の上に着地し、すぐさまスキーで追跡を開始するというシーンでした。



シルトホルン展望台に行かない私たちのツァーはミューレンの村からケーブルカーに乗ってアルメントフーベルの展望台(1907m)というかレストランに登ります。そこで美味しいお菓子でティータイムです。



レストランから外に出ると、テラスがあって晴れていればユングフラウ三山が見えるはずです。しかし今日は中腹辺りとシルトホルン展望台しか見えません。




仕方がないので周りのお花畑(明日か明後日にアップ予定です)を散策して下へ降りました。

帰りのバスのなか、断崖絶壁にかかっていたシュタウプバッハの滝が凄かったです。



そこへ標高差を利用したパラグライダーが飛んできて、ツァー客皆が興奮していました(^^ゞ

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ベルニナアルプス

2013年07月02日 | 自然
今回のスイス旅行で5大名峰へ行った最初のもの、ベルニナアルプスです。



ロープウェイで登ったディアボレッツァ展望台(2978m)から見えたベルニナアルプスです。パノラマ画像にしてみました。左からPiz Palü(ピッツ・パリュ3901m)両側にこぶのような支峰があります。その右がBellavista(ベラヴィスタ3922m)、やや右の雲がある辺りに、Crast'Agüzza(3854m)と主峰のPiz Bernina(ピッツ・ベルニナ4049m)があります。さらに右がPiz Morteratsch(ピッツ・モルテラッチ3751m)だそうです。



この大展望を見ながらコーヒーを飲みました。後ろはカフェの窓に写るベルニナアルプスです。

コーヒーを飲んでいる間に雲が晴れて、Crast'Agüzza(3854m)とPiz Bernina(ピッツ・ベルニナ4049m)が見えてきました\(^O^)/



ということで、サンモリッツから割と近いところにあるディアボレッツァ展望台です。ロープウェーで登ります。麓が既に2093mあります。



カフェ全景。置いてあったエーデルワイスの花です。

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母カモシカ哀れ

2013年06月10日 | 自然
私は自転車で峠越えをしているとき何度も動物に遭遇しました。
なかでもニホンカモシカには10頭ほど出会っています。

ほとんどが、すぐに逃げていきます。でもなかにはこちらにずっとガンをとばし、目の前を通り過ぎるときに向かってくる素振りさえ見せる勇ましいやつや、人なつっこく自転車にかぶりつくくらい寄ってくるやつもいました。



しかし、今回のはちょっと違います。国道の路上にいました。まずは動画をごらんください。ニホンカモシカの足下に黒い物体があります。カメラで撮影しながら「何で死んだタヌキのそばにいるの?」と不思議でした。



すると、カモシカはゆっくり逃げかけました。ところがすぐに踵を返して戻ってきました。こちらを伺いながら。その動きもとても不思議だったので、思わず呼びかけました。
「なにしとるの?あんた?」



でもすぐに今度は走って逃げていきました。反対側からトラックが来たからです。
「やっぱ何か死んどるね」
トラックは黒い物体を避けて通っていきました。私もカモシカが行ってしまったので通り過ぎようとして、よく見ると・・・



それはカモシカの子供でした。逃げていったのは母カモシカに違いありません。路上に母子で出てきて子供だけ車に轢かれてしまったのでしょう。動かなくなった子供に母カモシカはずっと付き添っていたかったでしょう。

それでも車は情け容赦なく来ます。ずっといたら自分の身が危ない。泣く泣く母は立ち去らざるを得ませんでした。

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カラスを攻撃するツバメ

2013年04月27日 | 自然
通勤途上のこと。

地上にいるカラスに向かって、高速の飛行物体が接近したり離れたりしていました。

カラスを攻撃するツバメ

ツバメです。それも2羽、カラスに向かって急降下を繰り返しています。まるで親の仇のように。



カラスはというとそんなツバメを警戒しながらも路上にある何かをくちばしですくい取っているように見えました。

そんな仕草などから推測すると、カラスがツバメの巣を襲って卵を盗み、卵を食べているところをツバメの親に攻撃されたといったところでしょうか?

高いところに巣をかけるツバメの卵は巣から持ち出されたら一巻の終わりです。後は残った?卵だけでも守るために威嚇するしかやれることはないでしょう。捨て置けば卵全部がやられてしまいます。

親はみんな必死で頑張ってるのですねえ。

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