Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

物部、河内、そしてやまと

2008-05-16 23:38:31 | Weblog
物部が邑智(おち)であり弥生なら、縄文じゃなかったってことで、関くんの話とはまったくちがって来るねえ。
神武東遷、物部、蘇我、飛鳥。そして語らぬ縄文。
大阪(なにわ)も奈良も虚飾の都か?
河内。どんな川の内やねん。

カクテル日記 10 ネグローニ

2008-05-11 22:58:25 | Weblog
主なベース:カンパリ、ベルモット、ドライジン

フィレンツェのリストランテ「カソーニ」の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたカクテルだそうな。同店のバーテンダーであるフォスコ・スカルセリが、許可を得て1962年に発表した際、伯爵の名を冠する事を許された。

ドライマテーィニに少量、色付け程度にカンパリを入れて、本来の夕焼け程度の赤褐色を赤にしたら、「ドライネグローニ」と呼ばれるらしい。

カンパリの苦味をジンのアルコール力でねじ伏せるような、見かけはさりげないが結構えげつない酒なのだ。一見紳士的だがえげつないM&Aを請け負う証券会社の特命課長みたいな感じか? というほど怖くはありません。なかなか味わい深いお酒です。

香りの世界 1・2

2008-05-10 10:14:03 | Weblog
日本香堂からFRAGRANCE MEMORIESというフレグランスのシリーズがありまして、コンセプトが面白いので使い始めているのだ。

1 ARABIAN NIGHT
アンバーグリス、カーネーション、ローズ
「月の冴えた艶やかなファンタジー アラビアンナイト」
ということなんだが、どんなんだったか忘れた。

2 SAHARA MOON
ベチパー、ホワイトペッパー、ムスク
「砂漠の静けさ 澄んだ星空サハラムーン」
これはどことなくすっとした感じがあって、砂漠の夜の冷やかさをちょっと感じたりして。

てな感じで、慣れていないせいか、香りを感じ分けることができていないが、それができれば、面白いかもしれん。わかる日が来ればいいなと思いつつ、楽しんで行くのだ。