年の暮れに二首 ともに千載和歌集より

ますは、

さりともと歎き歎きて過ぐしつる年もこよひに暮れはてにけり　前左衛門督公光

いくらなんでもよいこともあろうかと、歎き続けた一年も、歎き続けて今宵で終わってしまったことだ、なんていうトホホマックスなうた。「歎き歎きて」っていうのがリアルでいいねえ。

もう一首。

ひととせははかなき夢の心地して暮れぬるけふぞおどろかれぬる　前律師俊宗

「はかなき夢の心地」、そうだよねえ、いろんなこともあったけど、振り返ってみればなんだか、ね。そしてもう一年終わっちまったってことへの驚きがストレートにうたわれてますな。ごもっとも。

来年は、もちっとましな一年になってほしいものだ。いや、仕事は今年はとっても充実していて感謝なんだが、それだけぢゃねえ…

もういくつ寝るとお正月

とのんびり歌っていたころが懐かしい。もう大みそかやないかえ。大和ハウスのCMで唐沢トシアキがタクシー乗ってくるみたいに正月がきやがった。あっちいけ、しっし！仕事は冷静に見積もってあと５０時間。１２０時間のうち７０時間は片づけたんかいな。しかし取材も入れたら、２００時間。だから時給１５００円か。マクドよりゃましか。ぼちぼち原稿書こか。
起きたら雪がふっとったなあ。

寒ーい年末だった

7時過ぎまで仕事して、北浜に行くにはなんか寒すぎ、結局まぼろしで今年は終わった。他に客はおらんかった。うだうだと酒を飲んで、まあええ締めくくり方かいな。で、スーパーの閉店にも間に合い、明日のためのおやつやらを買い込む。そう。明日はまたもや耐久ライティングレース第２戦なのだ。

2日目は雨だった

昨日はライターさんから原稿と資料を受け取って、飲みに出たのだ。百楽をのぞいてみたらけっこういっぱい。で、パスしてタクシーでほんだへ。俺らの後にサラリーマンの集団が着たりしてにぎやかなええムード。来年もよろしくってことで、ピクシスへ。ここもそこそこ客がおってカップルも2組みおったりしてええ感じ。で、軽く飲んで上がったのでした。

で、今日。あれほどの酒で胃に来てしまったんだが、大丈夫かなあと思いつつ、チャーハンあっためて会社へ。さきにおばはん編集者が来ていたが、おばはんの弁当の臭いがのこっとる。飯ぐらい食ってこい。ってことで、飲み屋があくまでガンバろか。

いつもの飯屋で飯を食い

冬休み出社1日目が始まる。

建前、仕事納めの日

おもくそ寝坊した。10時はん回ってた。

ねのひ

帰りの新幹線ではプレモルとねのひ。あては六分ウインナーとスナック。ねのひは甘口のいい酒だ。伊吹山は迫力あるなあ。

名古屋出張

こんな年末に出張なのだ。行きと帰りの号車と座席が同じだった。けっこういい数字だった。

12時間耐久ライティングレース

決戦の日曜日。起きてから、部屋を掃除してきちんと飯を食う。ただしレトルト・カレー。スタートは正午。ほぼ定刻どうりにスタート。ライバルは自分。ひたすら取材テープを聞き直して下原稿を作る。12時間でどこまでできるか。目標は10本！　何も考えない、ただ、楽しみながら書くだけだ。晩飯を食って若干テンション下がるが、行ける。2時30分。2時間半オーバーしたが12本、書いた。

クリスマス寒波

やっとこさ昼前に起きていつもの飯屋で飯を食うが、駅出てからムチャ寒かった。冬至やしなあ。まあこれから太陽は再生しはじめるのだ。