Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

喉が腫れた

2012-03-31 10:13:00 | Weblog
木曜の朝、喉がいがらっぽい。もしや、と思ったら、やっぱりいっとった。木曜はメビックの一周年イベントに行くが、酒が進まない。さっさと帰って寝る。早朝、喉が不快で目が覚める。しかし、熱はあまり高くないので会社に行く。仕事終わって、ほんだで軽く飲んで帰って、公募の原稿書いてメールで送って寝る。便利な世の中になったもんだ。

ノミニケーション

2012-03-29 18:51:26 | Weblog
昨日は中崎のイロリ村というギャラリーで砂川さんプロデュースの濱田さんの個展のオープニングに行く。東京から大阪を市場開拓に来ているけんちゃんと合流。みんなに紹介する。で、せっかくたからと風の森へ。旨さと安さに驚いていた。へへへ。で、ここまきたらとヨッキーズバーへ。ヨッキーさんにけんちゃんが気に入ってもらえたようで、ひと安心。懐かしい常連とさわいで、楽しかったのだ。

お勧めイベント パート2

2012-03-27 23:16:08 | Weblog
なんといっても「契丹」はぜひ行くべし! たしか九州でやっていていきたいな~と思っていた展覧会。中国が偉そうな顔して東アジアの帝王みたいなイメージ付けをせっせこやって、ばかな日本人はそれに洗脳されてしまっているんだが、これみたらいかにちっぽけな国だったかがわかる。


4・10~6・10
大阪市立美術館
契丹 ~特別展 草原の王朝~

4・17~22
大阪国際会議場
日本署芸院展

飯抜き

2012-03-27 10:07:27 | Weblog
今週は、よぉきぃーが改装のため使えない。で、いっそのこと昼飯を抜くことにした。昨日は冷たい風の吹くなか、靭公園までうろうろ。今日は風の冷たさもすこしやわらいだので、御堂筋の本町あたりまで歩いて御堂筋を南下。空腹は人を健康にするらしいし、と強がる。

アラブとペルシャ

2012-03-25 19:19:18 | Weblog
最近めくらメッポウに外国語をかじっているんだが、アラブ語とペルシャ語もそのうちの言葉。どちらも似たようなふにゃふにゃ文字で、同じような言葉くらいに思っていたが、全然違う。そういや、ペルシャはイランでメソポタミア文明だし、アラブはどっちかというとナイル文明だもんなあ。ビジネス的にはアラブ語を学ぶ方がいいんだろうが、考古学的にはペルシャ語もめちゃ魅力ある。うれしい迷いやね。

Carmen Selimanちゃん

2012-03-25 19:17:00 | Weblog
Carmen Selimanちゃんは、アラブの聖子ちゃんというか、坂本冬美というか、エジプトの美空ひばりかみたいな人のようです。アラブから来た人に、「Carmen Selimanちゃんカワイいね!」というと、ぐっと親近感が増すかも。
http://www.youtube.com/watch?v=6XLh2B3gx5E&feature=related

関西春の考古学いちおしイベント一覧!

2012-03-25 16:06:18 | Weblog
4月1日(日) ~ 6月30日(土)
大東市立歴史民俗資料館
堂山古墳群のひみつ

4月14日(土) ~ 6月3日(日)
兵庫県立歴史博物館
特別展 「鶴林寺太子堂 -聖徳太子と御法の花のみほとけ-」
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/index.html

4月21日(土)~6月24日(日)
兵庫県立考古博物館
清盛と日宋貿易
平氏や日宋貿易に関連した考古資料、陶磁器などから、平氏政権の興亡と日宋貿易の展開をたどる。
http://www.hyogo-koukohaku.jp/

4月28日(土)~7月1日(日)
近つ飛鳥博物館
王と首長の神まつり
期間中は、シンポジウムや講演会が開催されます。内容のいい回もありますのでお勧めですが、マニアの集まりが早くしかも結構な人数なので、1時間前には並ぶ必要があります。
http://www.chikatsu-asuka.jp/

4月28日(土)~7月16日(月・祝)
龍谷大学龍谷ミュージアム
仏教の来た道
特別講演会 「ゾロアスター教とマニ教の世界観」
吉田豊(京都大学大学院教授)
6月10日(日)13:30~15:00
龍谷大学大宮キャンパス清和館3Fホール
・参加費 無料。ただし、参加には特別展観覧券の半券が必要(無料対象者は不要)。
・申 込 事前申込要。E-mailまたは往復ハガキに、以下の項目をご記入いただき、下記の宛先までお送りください。
①参加希望講演会名
※複数の講演会ご希望の方は忘れずご記入ください。
②代表者様の氏名、〒住所、電話番号、メールアドレス、年齢
③参加人数
宛先:〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る西本願寺前 龍谷ミュージアム 「仏教の来た道」特別講演会 係
E-mailはこちら
・定員 各回定員200名(先着順)。 申し込みいただきました方には折り返し参加証をご送付します。
※事前申し込みで定員に達しない場合のみ、当日受付します。

5月16日(水)~7月1日(日)
八幡市立松花堂美術館
「奈良絵本・絵巻の楽しみ -おとぎ話のはじまり-」
奈良絵本・絵巻は、物語文にさし絵を加えた絵物語のひとつ。現在でもよく知られている「竹取物語」、「浦島太郎」、「一寸法師」といった日本の昔話をはじめ、「伊勢物語」、「百人一首」、「徒然草」などの古典文学作品を題材としている。
今回の展覧会では、魅力的な奈良絵本の世界を「慶應義塾大学絵入り本プロジェクト」の協力を得て紹介。

日本語に潜む英語の謎

2012-03-24 17:07:04 | Weblog
古本市に行ったのだが、買ったのはたった二冊。その一つが、『日本語に潜む英語の謎』田口賢三著。これは著者が、日本語の語源をさかのぼるにつれて、同じ語源から一方では日本語になり、一方では英語になったということを確信し、その理論を展開したもの。学校教育に洗脳されきって、「せんせに教えてもらってないことは全部でたらめ」式の哀れなロボット脳の人は、強烈な吐き気を催すだろうが、日本語および日本のルーツを考える際に、漢字の呪縛からまず解放されなければならないと痛感するおれとしては、なかなか参考になるところ大の刺激的な一冊なのだ。著者は言う。「元来は日本語に、漢字をあてただけのものが、いつの間にか、意味まで、漢字の持つ意味にすり替えられて、日本語本来の原義を全く目隠ししてしまうことは絶対的はなマイナスである」と。これは全く同感で、仏教の経典を研究する場合でも、漢訳されたものにのみ頼ることは、すこぶる危険であるという危惧とも通じる。だいたい、般若心経を漢訳したのち、中国人はサンスクリットの経典を一切破棄しているのだから。原典にたどられることをおそれた焚書にほかならない。
日本語は不思議でこそあれ、英語に劣るような言語ではないことを断言するのた。