葛城山に行っては見たものの

葛城山は仕事のからみもあったので、高原のつつじは見ておかなあかんなと思っていたので、これを機会に行ってきた。朝はまあ余裕をもって電車に乗るつもりがかつかつ、というか、間に合わん。で、とりあえず天王寺―阿部野橋へ。案の定準急は出ていたので、特急に乗る。このとき、開花情報のポスターを見ていれば…。
で、特急に乗って、ロープウエイに乗って山上へ。主義には反するのだが、とりあえず、晴れているうちに高原のつつじを押さえておかねばという職業的判断で使う。あっという間に山頂へ。
で、いそいそと高原へ向かうが目が点に。「つつじが咲いてない」。なのである。
気を散りなおして一路、ダイアモンドトレールを北へ。向かうは太子温泉なのだ。
で、山脈の2番目に高いところまでいってんだから、くだりがメイン。山下り、なのだ。すれ違うハイカーがひーひー言っているのをご苦労さん、てな感じで挨拶してすれ違って行くが、だんだん下るだけでもしんどくなる。おっさんらよう登ってたなあ。ずーーーっと登りやで。もうちょっと体重を落として筋力付けてからチャレンジしよう。山に入っていつも思うけど、車の騒音がないということだけで、これだけ気分が安らぐんだねえ。鳥の声もかわいいよ。
で、竹之内峠から国道を下りる。車が多くて怖い。温泉はけっこう外れたところにあって歩いていくと結構こたえた。が、風呂は最高。温泉だよ。
で、のぼせるほど湯につかって、リフレッシュしたのでした。
教訓としては、駅の改札に張ってある開花状況のポスターは必ずチェックしなきゃね、ということだったとさ。