Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

五月雨は5月に降る雨じゃない

2007-06-27 00:38:20 | Weblog
旧暦の五月だから、6月から7月上旬にかけて何だそうな。
新暦の5月っていうと、GWだし、爽やかだしで五月雨もなんだか爽やかなイメージがあるが、これが、日本人が本来持っていた五月雨のイメージとはかけ離れているのだ。
なんたって梅雨の雨のことなんだから。新古今集にも梅雨はないけど五月雨はある。夏の季語としてね。
七夕祭りも新暦の7月にするのはどうかと思うんですがねえ。
8月の夜空。天の河、銀河鉄道の夜、1年に一度の出会い、一夏の・・・・

横浜のコーヒーは高い

2007-06-25 01:18:11 | Weblog
金曜の出張は東京-横浜2カ所での取材だったのだ。
東京では、チケット事件で疲れたので、さっさと横浜に向かう。
で、横浜で昼飯を食おうと思ったのだが、どうもぴたっと来るところがない。
けっきょくトリススタンドで豚カツ定食を食ったのだが、出てきた食器はフォークが一つ。大阪なら箸のところですが、隣を見ても太った兄ちゃんが、フォーク一つで食べている。「これが関東、もしくは横浜流か・・・」と思いながら食べた。で、飯の跡はサテンでもと思ったのだが、これがどこも高い。コーヒー500円は勘弁して欲しい。酒飲めるやんけ。
で、うろついて次の取材まで時間をつぶし、妙にくたびれた。
晴れてたらもうちょっと港の方まで行けたのにと思うと残念だ。
それにしても、新横浜駅のアクセスは悪いですな。新大阪駅以上。問題だねえ。
地元は反対しなかったのかな?どうせなら便利いいところにあったほうがいいでしょ。

新幹線の自動改札は片手落ちなり

2007-06-24 19:31:06 | Weblog
新幹線の指定席は回数券を機械に入れて指定する。改札は指定券と指定するときに機械に入れた回数券をセットで入れなければならないのだが、ちがう回数券(ナマの回数券)を入れても改札は何事もなく、通ってしまう。
それってあかんやろ。間違ったチケットを受け付けるという間違いを犯しているやないかい。それには目をつむって、客の間違いだけを罰するのはアンフェアだ。
JRよ、ええかげんになんとかせい!

夢の中でする仕事は

2007-06-19 13:01:22 | Weblog
話法の変換を延々とするもので、しかも〆切りに追われていた。
一度起きて見た夢は、オッサン6人でツーリングに行く夢で、2班に分かれて伊勢方面に行くというもの。俺の班は俺が先頭なんだが、山の中で迷ってしまうのだが、そこはどうやら焼酎の醸造所で瓶がいくつもあったのだ。どっちに進むか迷っているところで夢から醒めたのだ。

大日経物語

2007-06-18 22:22:21 | Weblog
安達駿 文芸社 を読んだ。
西行をわかるヒントになるかなとおもったのだが、わかりやすいだけでなく、なかなか本物の内容ではないかと思わせるよい本でした。
経典の解説本は、煙に巻くかべたべたな内容かで辟易としていたのだが、煙に巻く本が多いというのもあながち間違いではなく、仏教のアキレス腱なんだと感じ入った次第。
だからといって、この本に奥義というか答えがあるわけではない。その手前の大事なことが書いてあるのだが、ここにこそ、大事なことがあると思わせぶりで煙に巻くよりはよっぽどいい本だ。

夢の中でバーを

2007-06-18 01:02:53 | Weblog
探している夢を見た。しかも、夢の中でハシゴしたバーを!!
何ともいえん切ない夢だった。
「あのバーに最近行ってないなあ、どこらへんだったっけ」と夢の中の大阪市内をうろつく俺。
探している途中で、昔よく行っていたバーのマスターが夢の中でやっていた店を探しているのだと気付く。
ちがうとは思いつつ、団地のようなビルの(少し古め)のバーの扉の前で目が覚めた。
ちなみに、夢の始まりは、6時ちょうどに仕事をしている社員をしり目に、ずらかるところで始まっていた。
「トシゾーさんはバー好きなんですよ」と言ってくれた今はなきフィクションのマスター、けんちゃんを思いだした。

ノバの事件は

2007-06-14 23:23:01 | Weblog
大阪的なんだろね。
東京の私電でドアに挟まれた揚げ句ホームに落ちて肋骨折ったおばはんがおったそうだが、俺にいわせりゃ、駆け込んだおばはんが悪いで。
ルールを破るなら、覚悟せいやとニュースも言うたらんかい。