今日、まじめに仕事して、引越しの手続きして、ちょっといつもの店で、軽く飲んで、ビオちゃんのライブに行こうと思っていたところ、宇宙人からの意味不明の攻撃を受け、さすらいモードに入ってしまう。
25日の夜の御堂筋を一人歩く。
こんな経験は、40年生きてきて、初めてのことだ。
浮かれたカップルは思いのほか少なく、ショーウインドーの職人は真剣に、わき目も振らずクリスマスの飾り付けを片づけている。
美しい光景だ。心が洗われる。仕事とは、これなのだ。彼ら、彼女らにのみ神は微笑んでいることだろう。
馴染みのバー、SCにいきかけるが、へたくそなバンドのシャウトが聞こえたので、帰る。ロイヤルハットにいくが、ライブをしていた。
チーフバーテンダーのNクンはいなかった。
1曲だけ聞いて帰った。メンバーも演奏もよかった。ただ、ボーカルはいまいちだっかけど。まあ、バースタッフが悪い。親父ももうちょっとちゃんとした人間を入れてもらいたいものだ。
で、家に帰った。
ウォークマンをアンプ付きスピーカーにつないで聞くFMの音は、AMラジオのようだ。