0対0でも優勝

日曜、関西学生アメフト最終試合。わたしは治りかけの風邪と出口の見えない鬱と日本酒を抱いて長居スタジアムの片隅に座っていた。暖かい。ここ20年で一番暖かい。試合前の練習でQB がロングパスを投げ合っている。あんまり見ない光景だ。
関学は全勝。立命館は1敗。立命館が前半遮二無二攻めてきて、それをしのいだら勝ちかな、と思っていたが、立命館はありえないほどオフェンスが弱かった。だからひとつ負けたんだな。ところが関学の攻撃もピリッとしない。どうやら引き分けで良ければそれにしくはなし、という考えで、徹底的に使う戦術を絞ったんだろう。次の相手に情報を与えるだけだからねえ。
わかるけど、このもやもやした気分をどうしてくれるんだ。それは選手も同じことか。甲子園までいかなあかんのかいな。ロングパスの成功とタッチダウンを見るために。いけるかなあ。

風邪ひいた

去年は一度もひかなかったが、今年はひいてもうた。昨日、夕方からやたら鼻水が。もしやと思い、風呂もやめる。夜半から発熱、喉いた。今日はクライアントのとこで終日会議で、逃げたと思われるのはやだが、うつしてもあかんやろ、てことで、資料を先輩に渡し、病院へ。帰ってとにかく寝た。すぐにはよくならん。無理しなくてよかった。

すすきの名店 その2 洋酒喫茶 又来るベアー

すすきの名店紀行その2は、「洋酒喫茶 又来るベアー」。洋酒喫茶でしかもこのとぼけたネーミング。これはいかなあかんやろ。で、地下1階まで、いそいそと階段をおりたのでした。ここも大当たり。甘ったるいマンハッタンもご愛敬なのだ。チャームで1500円とられるが、惜しくない。もっとゆっくりやりたかった。

すすきのの名店、複鳥本店

金曜の夜は前泊で札幌。行く気はなかったが、代理店の担当のとったホテルが札幌駅の南だったんで、駅からホテルまでにいい店がなかったんで、南に歩いていたら、そこはすすきのだったとさ。なんか元気なころの神戸ににてるな、と思いながら、だからかもしれんが、ピンとくる店ないなあ、と帰っている途中でありました。「複鳥本店」。昭和21年創業。これこれ、と入ると煙もうもう、リーマンだらけ。ええがな。熱燗はなんと、焼鳥を焼く台の上のホーローのケトルからドボドボ入れてくれる。鳥もうまかった。熱燗3杯目でほぐれてくると、路面電車のある町はいいね、なんて話に割り込んで、常連の話にまぜてもらう。なんの予備知識もないのに来た、というと「うそだろ」「すごい」と誉められる。写真の椀は「とりめん」という鶏肉の入ったにゅうめん。ここのおかみさんが、ばばあなんだが、外人みたいな美人でしかもボイン。すすきの行ったら複鳥本店なのだ、！

乗り損ねた名車たち スズキGS400

SUZUKI

乗り損ねた名車たち スズキGS400

ホンダのCB400にみんながあきはじめたころに、2ストのスズキがついに4ストへの路線転換を始めたのが、このGS シリーズ。軽快さ、切れの良さがマニア受けするが、後から出たカワサキZ 400FX が大ブームとなり、かすんでいく。最も不可解なのが、デザインがモデルチェンジごとに野暮臭く、ほんとに車重まで増えていったこと。初期型はほんと、よかった。

胃痛

一昨日、終電だったので昨日は早く上がった。でこめしんへ。飲んだ量はささやかなもの。しかし、深夜に胃が張って痛くて起きる。少しでも深く寝て脳のストレスを緩めたいのに。まあ、あきらかに胃の痛みだったてことが、救いか。でもなんでかな？ 神経性胃炎ってやつ？

乗り損ねた名車たち ヤマハDT400

環境問題もあって、二度と作られないだろうな。アイドリングのパンスパパンパンという不等間隔爆発の排気音がたまに、ムショ～にききたくなる。

マクド飲み

社外で最後の打ち合わせが終わったのが、8時過ぎ。駅から少し離れていたので、体が冷えた。TSUTAYAにこのまま行ったらカゼひいてまう、ってことで徳田で熱燗とホルモンとうふ。隣にはガキンチョ三人組。若い奴らもこんとな、と思いながら手酌で熱燗を飲んでいくが、隣のガキどもはいっこうに酒を飲まず、だべってばかりいる。酒飲まんかい、マクドとちゃうぞボケ、と思って気づいた。奴らマクドのノリで来とる。ガキども、よう憶えとけ。酒場で1時間おって1000円飲めん奴は軽蔑されると。

急に寒く

急に寒くなってきた。テンションは相変わらず底をはう。代理店の担当が代わるとのこと。仕事のできる人だっただけに残念だし不安。俺も歳とったか。

ブリット

この週末は「750ライダー」と「ブリット」。ライダーはトホホ120パーセントながら、シナリオは実はいい。ブリットは、何度みてもいい。マックイーンにはもっと映画に出てほしかった。俺も戦わなモードにしてくれる稀有な作品。トム・クルーズやハリソン君はちと器用すぎるんだな～。