主なベース:カンパリ、ベルモット、ドライジン
フィレンツェのリストランテ「カソーニ」の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたカクテルだそうな。同店のバーテンダーであるフォスコ・スカルセリが、許可を得て1962年に発表した際、伯爵の名を冠する事を許された。
ドライマテーィニに少量、色付け程度にカンパリを入れて、本来の夕焼け程度の赤褐色を赤にしたら、「ドライネグローニ」と呼ばれるらしい。
カンパリの苦味をジンのアルコール力でねじ伏せるような、見かけはさりげないが結構えげつない酒なのだ。一見紳士的だがえげつないM&Aを請け負う証券会社の特命課長みたいな感じか? というほど怖くはありません。なかなか味わい深いお酒です。
フィレンツェのリストランテ「カソーニ」の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたカクテルだそうな。同店のバーテンダーであるフォスコ・スカルセリが、許可を得て1962年に発表した際、伯爵の名を冠する事を許された。
ドライマテーィニに少量、色付け程度にカンパリを入れて、本来の夕焼け程度の赤褐色を赤にしたら、「ドライネグローニ」と呼ばれるらしい。
カンパリの苦味をジンのアルコール力でねじ伏せるような、見かけはさりげないが結構えげつない酒なのだ。一見紳士的だがえげつないM&Aを請け負う証券会社の特命課長みたいな感じか? というほど怖くはありません。なかなか味わい深いお酒です。