Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

高い窓

2011-12-31 12:25:24 | Weblog
で、夜はテレビが下らんこともあり、本を読む。読み始めていた「高い窓」を読み切る。レイモンド・チャンドラーの1冊。チャンドラーは実はあまり評価していなかったのだ。タフガイ的にはハメットのスペードの方がかっこいいし、人間的な深さはロス・マクドナルドのアーチャーの方が魅力的だ。が、この「高い窓」、おもろいのだ。話の終わり方は意外におだやかなメルヘンチックといってもよいようなもの。映画にはしずらいか。悪役との息詰まる決闘、ではないのだ。それで俺は肩透かしを食らったような感じが強く残り評価が低かったのだな。

30日は墓参り

2011-12-31 12:20:13 | Weblog
ちびっと酒が腹に残ってしんどいが、レンタカーを借りて墓参りへ。父方と母方と両方回る。いつもは年明けてから行ってたが、暮れに行く方が混んでるなあ。そういうものなのね。で、気分もすっきりして部屋の掃除とアイロンかけ。平和な年末である。

29日はハシゴ納め

2011-12-31 12:09:48 | Weblog
まずは昼飯のよぉーきー納め。1年間世話になったのだ。夜が苦戦しているという。なんか応援したいんだが。
で、イケアに行って本棚を買う。行きのシャトルバスの中でいちゃつくカップルがうざい。本棚を買って、帰りは市バスでドーム前から地下鉄乗って梅田へ。
阪神の8階催事場で廃番レコード市をのぞくが、金使いたくなかったのと、ミュージシャンが名前順になっていなかったのでめんどくさくてすぐ帰り、ジム納めへ。
ひと汗かいて、ます、ほんだ新地。懐かしの肥後橋から歩いてほんだ瓦町。ピクシス。ピクシスではマティーニで締める。中之島線に乗って大江橋にいって彩飾庵で日本酒飲んで、さいごにもいっぺんほんだによって23年のハシゴツアーは終わったのであった。

仕事納め

2011-12-29 13:55:13 | Weblog
昨日、仕事納めだった。代理店に行って帰ると大掃除は終わっていた。で、普通の会社は缶ビールで乾杯して終わりなんだろうが、うちは仕事に戻るのだ。でテキトーに帰るのだが、なんか尻切れトンボみたいで落ち着かない。で、ポールポジションで会社を出て酒場へ。百寿は満員。三休橋筋の本町廣屋へ。前から気になっていたおしゃれな立ち飲みだ。入ってみたら、なかなか雰囲気よろし。純米酒の壱とあての3品盛り合わせで1200円。ききの常連もおった。で、ほんだ、きき、ピクシス、ライフタイムとゴールデンハシゴルートを堪能。ライフタイムはやっぱりええなあ。

召集

2011-12-28 12:42:46 | Weblog
ムチャを言う客が約2名いて、原稿かいたりチェックやらであっという間に1日が終わる。同業女子と飲む予定もパー。8時半頃、帰る準備してたら上司から電話。飲まんか? なかのいい客もいっしょだったこともあり行く。それなりに年末ぽく帰る。

それなりに

2011-12-28 12:36:21 | Weblog
月曜はコピーライターさんのとこの勉強会に船場ビルに行く。銀行寄ったんで北まであがりすぎた。
ほんだ瓦町店で軽く飲む。秘蔵のサーモン激ウマ。脂のノリが全然違う。で久しぶりなんでききに行く。ここのジンジャー酎ハイはジンジャーをその場でおろすので旨い。ピクシスに顔出して帰る。

電気風呂

2011-12-25 15:27:00 | Weblog
で、映画の後はおきまりのニュージャパンへ。44年ぶりに電気風呂に立ち向かったのだ。大人になって若干ちえのついた俺は、壁面の一列の穴が怪しいと思い、湯船の真ん中におそるおそる足を入れた。「たいしたことないじゃん」と背中を壁面に着けたとたん、来ましたよ直撃が。あいかわらずあほであった。が上司の冷ややかな冷凍ビームで鍛え上げられた体には心地いい。クセになりそうだ。ただ、普通でも静電気体質なのに、これ以上電気体質になったら、PCのデータに影響しないか心配。

ワイルドセブン

2011-12-25 15:03:50 | Weblog
昼前の回のワイルドセブンを見にイーマへ。過度な期待はしていなかったが、シナリオはやはりひどかった。ワルのヒーローがワイン飲んで酔っ払って女のベッドで裸で寝てて起きてびっくりしてたらアカンやろ。こっちがびっくりするわ。で、圧倒的多数の相手に正面から戦うなや。裏をかいたりとかやな、あるやろ。ワイルドさでいうたら「あるいは裏切りという名の犬」の方が数段上。キャスト自体はいいので残念。バイクの疾走感もマッドマックス1のトキメキ感はまるでなし。
ランブルフィッシュがでてくるが、コッポラやミッキー・ロークに失礼やぞ。

広隆寺

2011-12-24 15:29:21 | Weblog
せっかくだから太秦の広隆寺に行くこととする。広隆寺といえば弥勒はんかぞうで有名だが、秦氏マニアにとっての聖地でもあるのだ。宝物殿にはいろいろ仏像もありまあ満足なんだが、秦氏の謎を解くカギは何もなかったのだ。

高橋克也展

2011-12-24 14:33:11 | Weblog
高橋克也展を見に京都に来ているのだ。高橋さんは相変わらず元気でかわいい嫁さんまでいたのだった。メルヘンちっくだが、いい絵を描くのだ。ポストカードしか買えないのが情けない。俺もガンバルのだ。元気をもらったのだ。