鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

パンタグラフを見に行く 新京成8000・8800・京成3500未更新・3700

2009年04月08日 | ともかく視る…実車観察記 
始業式に出た息子たちが、新しい教科書を持ち帰ってきました。
算数と理科には、副読本みたいなものがついています。
ドリルではなく、どちらかというと参考資料集。
今年度、文部科学省肝いりの教材ですね。
“ゆとり教育”からの方針転換を図った第一弾が、この教材ということでしょう。
このほかに、授業時間も増えるそうです。

空いた時間で野球やサッカーのチームに行っていたという子どもたちも多いようです。
それはそれで、活きた時間の使い方だったように思えますね。
すくなくとも、伊達に遊んでいたわけじゃない。
学力低下だとか、ゆとり教育の弊害だとか云いますが、
前後の世代と比べてどのような優劣が顕れてくるのか、
またそれはどの分野でのことなのか、
その結果は40~50年くらい待たないと判らないように思います。

ひとつ不安に思うことは、
その時代に、今の私たちの議論を踏まえながらこの政策転換を検証できるひと、いるのでしょうか?
国の政策ですから、
ただ右往左往するのではなく、超長期的な視点に立った検証をしていただきたいと思います。

さて。

何事にせよそうですが、実際のものごとを知らないと、上手くできないものです。
パンタグラフの周りを色差しするにしても、同じこと。
百聞は一見にしかずと云いますからね。
さいわいなことに、仕事の合間に時間が取れました。
そこで、京成津田沼駅へ。
新京成と京成との接続駅で、絶えずどこかのホームに列車が入ってきます。

狙いは、新京成8000形のうち下枠交差型パンタグラフを装備したものですが…。

こんな中途半端なものしか撮れませんでした。
しかも、1輌に2台装備のうちの片側だけ。
モハ8010号車です。

新京成8800系、8879号車も2台装備。


写真は撮りますが、どこかが製品化するかもしれないと思うと、作ろうという気が失せてきます。
いけませんねぇ。

京成3500系未更新車、モハ3590号車。

未更新車は、かなり数が減りました。

京成3700系のうち、片パンタのモハ3715号車。


新京成8000形のうち、菱形パンタ装備のモハ8001号車。


やみくもに、撮ってきましたとさ。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (とと)
2009-04-08 08:49:28
おはようございます。
ほんとに最近の教育はどうなってしまうのか・・・国が右往左往・・・まさしく。

最近のパンタグラフ周りはほんとキレイになりましたね。
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錆色 (とりのさんぽ)
2009-04-09 02:12:51
むかしの国電は、みんな錆色に汚れていましたね。
それがウェザリングのポイントとでもあったので、逆に最近のモノのほうが表現は難しいかも?

教育を受ける当事者たちは…のほほんとしたものですな。
返信する

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