鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

毎週末、塗装している気がする 旧型客車三昧(その17)

2012年11月05日 | GM板キットの誘惑~国鉄の客車
ワタシの親父がイランに旅行に出ていたようで、絵葉書が届きました。
イスラム圏です。
やはりお酒はダメだそうで、ノンアルコール・ビールばかり飲んでいるという話し。
中央アジアの遺跡の宝庫だから、あの国に行ってみたかったのだそうです。
そろそろ、帰ってくる頃合い。

さてさて。
ひと晩乾かしたオシ16形。
屋根を塗るべく、研きます。

塗料を目止めがわりに…という魂胆でしたが、
得られた成果は、期待した半分くらいかな。

研いでいると、漆器の制作工程を連想します。
もっとも、あちらは20回くらいは塗り重ねては研ぐそうで、
この模型作りなんか、足元にも及びません。

屋根中央部のハッチは、研いでいるうちにだんだん角がぼやけてきました。
四方にボルト表現があるので、あれが邪魔なんですよね。
結局、削り取ってしまうことにしました。

ボルト表現は、穴を掘ることで。
それらしくは見えるはずです。

待望の(?)マスキング。


いよいよ、銀色の吹き付け。
いつものように、スプレーワークを使っています。


前に比べれば、鋼板屋根らしいのっぺりした表現に近づきました。


細かいところにやすりムラなどがあるので、ちょっと残念。


銀色は、難しいですよね。


行がけの駄賃ではないですが、ついでにこれも銀色塗装。

この話しは、後日。

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コメント
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