鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ダミーカプラー~横浜線103系・その5

2008年09月19日 | 1:150 東京の通勤電車
朝晩などすっかり涼しくなりまして、秋めいてきました。
と思ったら、台風接近。
これだけ涼しければ猛烈には発達しないだろうと高をくくっていたのですが、
前線があるせいもあって、かなりの雨になっている地方もあるそうですね。
みなさま、ご用心くださいませ。

いちどだけ、台風の目を見たことがあります。
ワタシの両親は高知の出身なので、夏休みに遊びに行っていたら台風が直撃したのでした。
まだ、小学校低学年のころなので雨風の音も怖くて、
せっかく作ってくれた好物のオムレツが喉を通らないうちに、とうとう停電。
ろうそくの明かり頼りに冷めた晩ごはんをもそもそ食べていたら、あたりが静かになりました。
さすが高知の人は慣れたもので、
「目に入ったねぇ」
外へ出てみると星が瞬いていて、それがとても不思議でした。
それで心地ついたのか、そのあとはパクパク食べまして、吹き返しも怖くなかったと思います。
翌朝は文字通りの台風一過。
近所の公園には、まだ青々とした葉が繁ったままの枝がたくさん落ちていました。

さて。
東京の郊外を走る横浜線の模型です。

ベースはKATOの一般型です。
前面にはアーノルド形カプラーが突出しており、とても目立ちます。
おまけに、カーブに入れば首を振るし。

あ、これはうちの旧車ですよ。

そこで、手元にあるパーツを活かすことにしました。
床板を少し削りこんでから、あるキットの残パーツを接着。
これだけでも、だいぶ印象が良くなっているはずです。

が。
このパーツは、あまり形がよくないですねぇ。
ジャンパ栓の数も、じつは違います。

作り直すか?

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コメント (2)
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