鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

窓ガラスを外して 鉄道コレクション飯田線42系(その6)

2012年01月15日 | 1:150 伊那谷
「しんちゃん電車」の愛称が付いた新京成8000系の5802編成ですが、
いよいよ最後の週末を迎えました。
電鉄の発表はこちらから。
毎日の通勤で使っている路線ですが、この編成にはしばらく乗っていません。
めぐりあわせが悪いまま終わってしまうかもしれません。

さてさて。
下諏訪君の旧型国電です。

四苦八苦しながら、窓ガラスを外しました。

けっきょく、外側からも見える箇所でひとつ割れを入れてしまったのは、ココだけの話しですよ。

そこまでして窓ガラスを外したのは、車体断面の塗装を補うためです。

左側3枚の窓敷居と柱には、クリーム色を差してあります。
ここでは、GMカラーの「西武アイボリー」を使いました。

窓ガラスを戻してみると、こんな感じ。

仮に、使い込んだ感じを出すから…にしても、青白く見えるのは考えモノ。

前面も、同じように色を差していきます。

箱型の前サボ受けの側面なども、塗り足すべき大きなポイント。

妻面でも、同じように色を差してやります。

紺色のタッチアップですよ。

じつは旧型国電のばあい、クリーム色の塗り分けは雨樋に達するのが正当です。
ですから、塗り足し。

外した幌は…?

幌吊を紺色で、当たり面を黒で塗り分けました。


続行で、窓ガラスパーツの色差しも。

なるべく、色の入っていないところを塗りつぶそう、という発想です。
これで、ヘンにすき間が空いているようには見えにくくなるはず。


これを、直したいのです。

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コメント (2)
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