令和元年5月15日。明治神宮を参拝する。新しい御朱印帳が豪華なものだったので、大きな神社から始めようと考えたのだ。今回は明治神宮にした。
ちなみに前の御朱印帳は2ヶ月で埋まってしまった。平成最後の御朱印と言うことでピッチをあげたからだ。
近年は御朱印熱も冷め気味だったので1冊を埋めるには1年ぐらいかかったから、今年春の御朱印集めは異例の早さだった。自分で驚いている。
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5月1日は、明治神宮の御朱印の待ち時間が10時間だったということで話題になった。改元から2週間たっているので平常モードになっているだろうと予想していたが、やはり行列ができていたね。30分ほど待った。平日だから、この程度ですんだのか。週末はどうなのだろうか?
私のあとにどんどんと人が並んで、鳥居の外まで行列が伸びていた。40分ぐらいの待ち時間になったと思う。
どうして時間がかかるのか、行列の捌き方?に関心を持った。
御朱印は、以前は神楽殿で授与していた。御朱印を待っている人も数人といったところで、呼び出されるまで椅子で座って待っていたからノンビリしたものだった。
今は、神楽殿の向いにある授与所にできた朱印所でもらう。行列をつくって待つのだから、体力的にキツい。
入口で朱印帳にまず印判を押してもらう。あとは筆書きだね。書き手は8人いた。
筆書きするのを見ていたが、楷書体の丁寧な書き方である。「治」のサンズイも手抜きしていない。時間がかかるのは、この正統的な?書き方のためでもある。
今年の4月に平安神宮をお参りしたが、平安神宮の御朱印は、一筆書きに近く、スラスラと流麗に流していた。「平安神宮」と書くのに5秒とかからなかった。あんまり早いのでビックリした。それでサマになっていたから感心した。
書体によって時間のかかり具合が違う。明治神宮は、やはり、威厳のある字で書きたいのだろう。神宮の格もあるから、それは納得できる。
来年は鎮座100年記念となるので、また混み方が激しくなる。覚悟しておこう。
ひさしぶりにお参りした神宮の森。以前と異なるのは、外国人観光客が多いこと。半分以上は外国人だった。
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