ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 鎌倉 鶴岡八幡宮

2021年02月28日 09時57分30秒 | 旅行
東慶寺を散策したあと、バスで鎌倉駅へ向う。途中の、八幡宮でおりる。ここで下りると、八幡宮の楼門前に出る。平坦なので、階段を上がらなくて済む。


楼門までは写真撮影ができる。楼門を入ると、撮影禁止である。



倒木した大銀杏のその後が気になる。


新しい銀杏。かなり、伸びてきている。


下拝殿の背後に茅の輪が置いてあった。これは立派なものだった。風格がありますよ。


表参道を歩く。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 鎌倉 梅 東慶寺

2021年02月27日 09時45分23秒 | 旅行
円覚寺から東慶寺へと歩く。東慶寺は、梅の名所である。見栄えのいいように配置されている。


以前は入口受付で拝観料を支払ったが、受付は閉鎖されていた。去年の6月に閉鎖されたという。コロナ禍で観光客がいなくなったためだろう。御朱印は従前の入口受付背後の木戸を開いて、寺務所でもらう。

対応してくれたのは、お年だったが上品な顔立ちの女性だった。ここは尼寺なので庵主さんだったのかもしれない。品格は立ち居振る舞いに現れると感じた。

梅はピークは過ぎていた。両側に綺麗に並んでいる。







東慶寺は縁切寺として知られている。北条時宗夫人が創建した。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 鎌倉 円覚寺塔頭 仏日庵

2021年02月26日 09時04分42秒 | 旅行
円覚寺の仏殿から奥へ歩く。塔頭の仏日庵を訪れる。

北条時宗の廟所がある。来年(2022年)の大河ドラマは「鎌倉殿」だから、ご当地ということで鎌倉は大賑わいすることだろう。


北条時宗の廟所。茅葺きで形がいい。


臥竜梅があるが、ほぼ散っていた。



抹茶もあり休憩しやすいところである。リスがいましたね。

(追記)

北条時宗は、モンゴル襲来(元寇)時の鎌倉幕府の執権だった。未曾有の国難に対処したのだが、驚くべきはその若さである。

執権の連署(補佐役)に就任したのが14歳の時であり、執権に就任したのが18歳である。現代風で云えば、中学生で副社長になり、大学入学早々に社長になったようなものである。

亡くなったのは、34歳(満年齢32歳)である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 鎌倉 梅 円覚寺

2021年02月25日 09時47分52秒 | 旅行
鎌倉の梅を見ようと外出する。

まず北鎌倉の円覚寺を訪れる。通常は北口から行くが、南口から白鷺池へ出る。ここも円覚寺の参道だが、途中に横須賀線が通っており邪魔をする。


白鷺池の梅。


円覚寺の総門に向う。


山門。


仏殿。本尊は、宝冠釈迦如来坐像である。(御朱印もこれである。)


境内の梅を見る。もう、ピークは過ぎていた。

桂昌庵。


境内の梅。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模十三社 石楯尾神社(藤川)

2021年02月24日 09時16分43秒 | 旅行
相模十三社めぐり、石楯尾神社(名倉)を参拝したが、ついでに、藤川にある石楯尾神社まで足を伸ばす。こちらはタクシーを利用した。

延喜式内社というが、神名帳に記載された神社は、「国+郡+神社名」の形で記載されている。

相模國の場合、高座郡として6社記載されている。寒川神社、有鹿神社、石楯尾神社、宇都母知神社、大庭神社、深見神社である。現在の地図で云えば、藤沢から相模湖まで。広大で、記載された神社がどれに当たるかは確定できないものがある。資料が散逸したものもあり、神社が移動したものもある。合祀したものもある。

藤川の岩楯尾神社は、旧中山道の上野原宿を通り、北に向う。相模と甲斐の国境に鎮座する。


石標に延喜式内と記されている。



楼門らしきものがあるが、裏を見ると、物置場として使用されている。


社殿。無人であり、御朱印はない。



道路があるが、道の反対側は山梨県である。老人施設が多かった。



バス停があるが、運行本数は少ない。朝、夕の通学時間帯に運行される。地方バスは、こういう例が多い。

石楯尾は「いしだてお」と読むようだ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模十三社のまとめ

2021年02月23日 08時51分35秒 | 旅行
相模十三社の御朱印のまとめ。

①一宮の寒川神社は神職常駐で問題なし。
②二宮の川匂神社は神職常駐で問題なし。
③三宮の比々多神社も神職常駐で問題なし。
④四宮の前鳥神社も神職常駐で問題なし。

⑤松田神社も神職常駐。
⑥大山阿夫利神社も神職常駐。
⑦深見神社も神職常駐。

⑧高部屋神社は日曜日に氏子さんがいる。日曜日以外は伊勢原大神宮で貰う。
⑨宇都母知神社は、水曜日以外は氏子さんがいる。
⑩有鹿神社は無人の時があるが、境内の外にある社務所には常駐しているらしい。連絡先が貼ってある。
⑪大庭神社は、本務社の藤沢の皇大神宮で貰う。
⑫小野神社は、愛甲熊野神社で貰う。(コロナ禍の最中はダメ。)
⑬岩楯尾神社は、社殿の奥に社務所のような建物があるが、常駐しているかどうかは分からない。電話してから行った方が無難だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 岩楯尾神社(名倉) 相模十三社の一つ

2021年02月23日 07時33分58秒 | 旅行
相模十三社の一つである名倉の岩楯尾神社(いわたておのじんじゃ)を参拝する。JR中央本線の藤野駅から徒歩で40分ほど。登り道なのできつい。人家のない山の中に鎮座する。

延喜式神名帳に記載された岩楯尾神社は、複数の神社が候補にあがっているが、相模十三社案内に記載されているのは、この名倉の岩楯尾神社である。



階段を上がるが、足元があやうい。



神門がある。


拝殿の前に樹木が植えられていて、見通しが良くない。


社殿に参拝者名簿があったので記入したが、一日一人ぐらいだった。訪れる人は稀である。

社務所というか、神社の待合所は裏にある。社殿の横を通り過ぎた。境内は写真のようになっている。


社務所に留守番の人がいて、御朱印は貰えた。

周囲に人家のない場所でここに神社を建てた理由が分からない。説明によると、かっては「エボシ岩」という奇岩があったそうである。

これで相模十三社めぐりを終了した。小野神社の御朱印が貰えなかったのが心残りだ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小野神社 相模十三社の一つ

2021年02月22日 06時01分39秒 | 旅行
相模十三社めぐり、小野神社を参拝する。厚木駅バスターミナルからバスで行く。

ここで注意しておくことは、小田急線の厚木駅と厚木駅を混同しないことだ。厚木駅は海老名市にあるのだからややこしい。もともと小田急線は当初、相模川の手前までしか建設しない計画だった。そこで海老名市の相模川沿いに厚木駅をつくった。その後、延伸して厚木市内を通ることになり、本厚木駅をつくった。
厚木駅の駅名を変えればよかったのだろう。今でも間違える人がいるらしい。

小野神社。






全くの無人の神社である。御朱印については、なんの案内掲示もない。ネットで調べたところ、(愛甲)熊野神社が本務社であることが分かった。

電話したところ、コロナ禍で御朱印は遠慮して貰っているという返事だった。自粛が解除になるまで待つことにした。

お参りするときは、熊野神社に確認してから、行くことをすすめる。

愛甲熊野神社の電話番号。046-247-2734。愛甲熊野神社は社務所がないらしく、宮司宅で御朱印を貰うことになる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 有鹿神社 相模十三社の一つ

2021年02月21日 05時36分38秒 | 旅行
相模十三社の一つ・有鹿(あるか)神社を参拝する。海老名駅と厚木駅の真ん中に鎮座する。徒歩で15分ほど。

以前に訪れたときは地味な神社だったが、その後パンダ宮司で評判を呼んだ。パンダのお面で祭祀舞を踊るのだ。




鐘楼がある。昔は、有鹿大明神だったのだ。祭神は有鹿比古命という。


評判になっているパンダ宮司はこれ。


境内に河津桜が咲いていた。


無人であることも多い神社で、社務所の連絡先が貼ってある。ただ御朱印紙が何種類か置いてあり、それで済ませることもできる。好きなものを選べば良い。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 東京都町田市 菅原神社

2021年02月20日 09時45分13秒 | 旅行
町田天満宮から町田駅に戻り、バス(11番線鶴川行き)に乗車し、菅原神社で下りる。

鳥居の前の梅は満開だった。


境内は広い。



階段を上がると、社殿がある。



社務所の背後に庭園がある。巫女さんに桜が咲いていますと云われた。桜? 梅じゃないの…。

梅の木もあった。




桜の木もある。早咲きの桜で、開花していた。今年始めてみた桜である。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印めぐり 東京都町田市 町田天満宮

2021年02月19日 13時07分15秒 | 旅行
梅の季節で、梅を見るなら天満宮がいい。町田市に鎮座する町田天満宮を参拝する。町田駅から徒歩で10分ほど。

階段の下に鳥居がある。


梅は鳥居の周辺にある。


受験シーズンも終わったのか、境内は静かだった。



梅。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い御朱印帳から 因幡一宮 宇倍神社

2021年02月19日 08時00分57秒 | 旅行
因幡一宮の宇倍神社へは鳥取駅から行く。時間がなかったのでタクシーを利用した。タクシーの運転手さんの話では、バスの本数が少なくなったという。地方によくあることで、通勤通学時間以外はほとんど運航便がない。

タクシーで15分。まだ紅葉が残っていた。







祭神は武内宿禰である。なんと360歳で死んだという伝説の人物である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い御朱印帳から 鳥取県 三佛寺 投入堂

2021年02月18日 16時58分36秒 | 旅行
伯耆大山の大山寺・大神山神社奥宮を参拝した翌日、三朝温泉の近くにある三佛寺・投入堂を見る。

崖の中腹に建てられた奇跡のお堂で、国宝に指定されている。建造時期は平安時代の後期と推定されている。

どのようにして建造されたか分からないので、超能力者の役行者が崖っ淵に投げ入れたということになっている。投入堂と呼ばれるのはそのためである。







自分が行けたのはここまで。

投入堂へ行くには登山と同じ準備が必要だ。転落死する可能性もある。

遙拝所に行って下から見上げる。崖の中腹にお堂があるのが分かる。




鐘楼があって、鐘の重さは800キロだという。どうやって持ち上げたのだろう。昔の修験者の力はすごい。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い御朱印帳から 伯耆大山 大神山神社奥宮

2021年02月18日 08時49分54秒 | 日記
大神山神社奥宮を参拝する。大神とは、かって伯耆大山が大神岳と呼ばれたことに由来する。

ここは神仏習合の霊地で、大智明権現として信仰された。本地仏は地蔵菩薩である。従って、現在の大山寺の本尊は地蔵菩薩である。

かっての権現様の本殿が、現在の大神山神社奥宮となっている。

大山寺の本堂の左側に大神山神社奥宮の参道がある。ここは歩きにくい。



四脚門がある。後向門として有名だが、見た目はそれと分からない。



本殿。権現造りとしては日本で一番大きい。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い御朱印帳から 伯耆大山 大山寺

2021年02月17日 11時27分15秒 | 旅行
平成27年12月、伯耆大山を観光する。大山というと、神奈川県人にとっては、丹沢の大山(おおやま)を頭に浮かべるが、全国的には、鳥取県の(伯耆)大山の方が有名である。こちらは「だいせん」と読む。

志賀直哉の「暗夜行路」の最後で主人公が悟るのは、伯耆大山においてである。ということで、一度、行きたかったところである。

大山と、崖の中腹に建てられた、今でもどうやって建てられたのか分からない、投入堂(三仏寺)を参拝するプランを立てた。

米子駅からバスで大山温泉まで行く。12月になるとバスの本数が少なくなるのを知らなかった。

大山温泉に到着。



道を真っ直ぐに歩けば、大山寺(だいせんじ)に至る。


大山寺山門。大山寺はもともと伯耆大山を御神体とする山岳宗教が基になっている。従って、明治以前は神仏習合だった。


本堂。明治以前は、大日堂だった。明治以前の本堂は現在では大神山神社奥宮となっている。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする