「やりなおし高校世界史」（津野田輿一）

大学入試問題から世界史の要点を記している。今の大学入試問題は記述式があって難しい。

私、解答できません。



歴史に因果関係があるのだろうか。法則があるのだろうか？？

歴史の法則なるものがあるのなら、現代のこの何が何だか分からない世界がどうなるか、見通せるはずである。

実際のところ、歴史の法則により、これからこうなると云える人間は一人もいないだろう。

私は歴史の法則は存在しないと見る。歴史を動かす要素が膨大すぎる。

結局、人間社会は、熱した水の分子運動と変わらないと思うようになった。

物理学的歴史観を誰か作らないか？

「県警対組織暴力」（深作欣二）

題名は無愛想だが、めっぽう面白い映画である。映画には食傷していたのだが。

題名を「県警暴力団対組織暴力団」とした方がピッタリきます。

警察は法律を通し、暴力団は仁義を通す。

違いは、これだけ。

食べるためか、見栄をはるためか

色んなことをしてきましたが、やって来たことは、

①食べるためか

②見栄をはるためか

どちらかです。

色んな仕事があるが、所詮、食べるためでしょ。金を稼いで、食べるために、もっともらしい仕事をしている。

食べるために仕事をしているんだ、と思えば、他人に対する見方も変わってくる。

エラそうに思えなくなります。

食べるために生きていると思えば簡単だが、人間には見栄をはるという特性がある。


さて、安倍首相は、食べるために行動しているのか、見栄をはるためか？　これはもちろん、見栄をはるためです。

習近平も同じだなぁ。

立山 室堂

立山　室堂


雪の大壁が有名です。そんなに長い距離ではない。ともかく、混雑していて、行きも帰りも大変だ。

今ではとても行く気になれない、一度見たら充分。

しかし、一度は見ておきたい。そんなところです。

中国人観光客が多く、相当に騒がしいことは覚悟しておこう。

勝尾寺

勝尾寺


勝尾寺は、西国三十三観音霊場の２３番札所である。観音霊場の一つとしてお参りしたが、お寺の美しさに魅了された。

花一杯のお寺でした。

桜、紅葉が素晴らしいと聞いた。森箕輪国定公園の中にある。箕輪滝と一緒に紅葉シーズンに行きたいものだ。

当麻寺

当麻寺


二つの五重塔が特色。清々しくも美しいお寺だと感じた。

長岳寺

長岳寺


奈良・山辺の道にある長岳寺の写真です。

参道のツツジが美しいという評判でしたが、まだ咲いていませんでした。

むせるような新緑が見事でした。

神奈川県立フラワーセンター

神奈川県立フラワーセンター


大船駅から歩いて２０分。県立フラワーセンターへ行きました。

新聞で、神奈川県がここを閉鎖することを検討したことを知ったからです。

地元の要望で存続は決まりましたが、毎年２億円以上の赤字だそうで、今後の県財政を考えれば、先は知れたもの。

数年で閉鎖される可能性が高い。

ボランティアが管理している部分もあるが、皆、非常な高齢で、これもいつまで出来るのかと危ぶむ。

見学するなら、今のうち。

岩船寺

岩船寺


岩船寺と浄瑠璃寺の間は格好のハイキングコースです。

静かなお寺を愛でるなら、こういうお寺がいい。

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺



浄瑠璃寺は京都府の最南端にあるが、実質的には奈良市の郊外である。

近鉄奈良駅から浄瑠璃寺経由加茂駅行きのバスを利用する。

奈良の有名寺とは離れているので、首都圏の人はあまりお参りしない。

美しいお寺で、もったいないことだ。

となみチューリップフェア

となみチューリップフェア


数あるチューリップ・フェアの中でも砺波のそれは規模といい、美しさといい、屈指のものである。

写真は去年のもの。今年は、北陸新幹線の開通で混むと予想したからである。

高岡駅からバスで砺波駅まで行き、砺波からは会場行きの送迎バスを利用した。帰りは城端線で高岡駅に戻った。

高遠の桜風景

高遠の桜も先週で終わった。

桜の樹の下で楽しむ。

高遠の桜風景

佐倉チューリップフェスタ

昨日、４月１９日に、佐倉ふるさと広場で開催されているチューリップフェスタを見に行ってきました。

チューリップは満開だったです。

今日、２０日の強風でどうなってしまったか。

フェスタは２６日まで行われていますが、状況を確認してから出かけた方がいいです。

佐倉チューリップフェスタ

お遍路 第７０番・本山寺

四国八十八カ所霊場第７０番札所は、本山寺である。

第２回目の四国お遍路の旅もここで終わる。

五重塔が印象的。

お参りを終えて、本山寺の外に出る。１４時４７分。

ここから高松空港に向かった。

お遍路 第６８番・神恵院 第６９番・観音寺

四国八十八カ所霊場第６８番札所は、神恵院（じねいん）であり、第６９番札所は、観音寺である。

二つを一緒にしたのは、この６８番札所と６９番札所が同一境内にあるからである。

もともとは観音寺の境内であった。階段をのぼると、右奥に本堂があり、左側に小さな大師堂があった。

神恵院（じねいん）の本尊・阿弥陀如来は琴弾八幡宮にあった。明治の神仏分離令の結果、神恵院は観音寺と同居する現在の形になった。

それ故、神恵院は通称として八幡宮を呼ばれている。

同居する形になったが、本来は、観音寺の境内である。神恵院の大師堂・本堂共に観音寺の大師堂に付属するように建てられている。

観音寺の大師堂の横に神恵院の大師堂が建てられ、本堂は大師堂の奥に建てられている。ちょっと見た分には、この本堂はわかりにくい。

これが本堂に入口である。

これが本堂で、ブリキ屋根の下でお参りする。こういうことは他にはないので記憶に残る。

大師堂。

観音寺の本堂。