ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

関東三十六不動巡り 不動ヶ岡不動尊

2018年06月28日 11時43分42秒 | 旅行
西新井大師と皿沼不動尊を参詣したあと、再び東武線に乗る。第30番札所の不動ヶ岡不動尊(總願寺)は加須にある。直接には行けず、一度、久喜駅で乗換えなくてはいけない。

西新井駅から乗車すると、大袋駅で人身事故が発生したという。越谷駅で待つハメになった。12時40分だった。27日は暑く、蒸す日だった。駅員に断って駅の外に出て、喫茶店で休んだ。1時間待った。結局、13時45分の久喜行き急行電車に乗った。

久喜駅で乗換えて、加須駅で下りる。駅の外に出ると、暑さがひどい。地面から熱風が吹き上げるような感じだった。不動ヶ岡不動尊までは歩くと、35分ぐらいかかる。諦めてタクシーに乗る。

この日、加須は高温注意報が出ていた(らしい)。

不動ヶ岡不動尊は関東三大不動尊のひとつだったと言うが、今ではその賑やかさがない。

山門。



本堂。



大日堂。



庭園もある。



<御朱印>



タクシーの運転手さんが高齢者だったので、往事の賑わいを聞くことが出来た。

昭和30年(1955年)頃は参拝客が多かった。お寺の前は商店がずっと並んでいたという。

ところが、どういうわけか、住職さんがいない時が十数年続いたという。その間に寂れてしまった。

お寺の前。商店が並んでいたらしいことは分かる。







加須駅前。



加須駅。



加須駅からは朝晩の通勤帯だけは浅草行きの直通電車がある。それ以外は、久喜駅で乗換えなくてはいけない。










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関東三十六不動霊場巡り 東武鉄道沿線編

2018年06月28日 11時14分23秒 | 旅行
2018/06/27 関東三十六不動霊場巡り、東武鉄道沿線の寺院を巡る。

しかし、カメラを紛失したので、写真はない。掲載した写真は、前回のもので2014年秋に撮影した。

まず第26番札所・西新井大師へ。寺名は總持寺である。

横浜から品川へ。品川駅で常磐線直通電車に乗換えて北千住へ。北千住から東武線で西新井駅へ。ここで終わらず、大師線で次の大師前駅でおりる。目の前が西新井大師である。

この大師線は不思議な路線で、西新井駅~大師前駅の区間しかない。わずか一駅しかない路線である。

本堂。




不動堂。



総門。写真でも古びているのが分かるが、現在、改修中。覆いが被さっていて見えない。



<御朱印> 御朱印所は本堂の裏にあり、ベルで呼び出す仕組みになっている。



西新井大師から、皿沼循環バスに乗り不動前で下りる。目の前が第25番札所の皿沼不動尊である。

道路際に建っていて、道路の反対側から写真を撮る。



鉄パイプの骨組みで囲まれていて、見た目がよくない。



<御朱印>



再び、皿沼循環バスに乗り、西新井駅でおりる。




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関東三十六不動霊場巡り 飛不動尊

2018年06月26日 10時20分27秒 | 旅行
2018/06/23 関東三十六不動霊場巡り、第23番札所の橋場不動尊から第24番札所の飛不動尊へ。歩けば、20分ほどで行けるが、タクシーを利用した。

徒歩の場合は、山谷のドヤ街と吉原のソープ街を通過するわけで、それはそれで面白いが、午後のコンサートに備えて体力を温存したのだ。

タクシーに乗ると、話がいろいろ聞けるのが有益だ。景気がいいということになっているのだから、吉原のソープ街も賑わっていると思っていたが、運転手さんの話では全くダメで、どこも困っているらしい。これは意外だった。


飛不動尊も橋場不動尊と同じく、入口が狭く分かりづらい。











<御朱印>



飛不動尊から、待たせておいたタクシーで浅草六区まで行く。ついでだから、浅草寺を参拝することにしたのだ。





仲見世通りは外国人観光客で大混雑していた。お寺参りという意味はなく、単なる観光スポットになってしまった。聞こえるのは中国語ばかりだった。

これでいいんだろうか? 観光資本はウハウハだろうが……。







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関東三十六不動霊場巡り 浅草寿不動尊・橋場不動尊

2018年06月23日 21時41分48秒 | 旅行
2018/06/23

東京文化会館でオペラを見に行く。オペラを見る前に浅草にある関東三十六不動霊場の札所をまわった。

まず田原町にある第22番札所の浅草寿不動尊へ。正式寺名は不動院である。

ここは門と本堂の間が狭く、うまく写真を撮ることができない寺である。





塀。



隣がマンションだが、多分、お寺が経営している。

<御朱印>



続いて、白鬚橋近くの第23番札所の橋場不動尊へ。東向島駅から歩くのが近い。正式寺名は、ここも不動院である。









<御朱印>


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関東三十六不動霊場巡り 岩槻大師

2018年06月21日 22時24分12秒 | 旅行
2018/06/20 

関東三十六不動霊場巡りは、川越にある川越成田山から岩槻にある第31番札所の岩槻大師へ。

JR川越線で大宮駅まで出て、ここで東武アーバンパークラインに乗換え、岩槻駅でおりた。

(東武アーバンパークラインは昔は東武野田線といっていた。)

岩槻は、今はさいたま市と合併して、さいたま市岩槻区になった。人形の町である。子供も少なくなったから、先行きはどうなのかと思う。

岩槻駅舎。



駅前。人形の町らしき雰囲気がある。



岩槻大師へは徒歩で13分ほどかかる。



岩槻大師は、正式には弥勒密寺という。







本堂の中でお詣りした。







<御朱印>




これで残り12ヵ寺となった。





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関東三十六不動霊場巡り 川越成田山

2018年06月21日 15時39分23秒 | 旅行
川越大師から、関東三十六不動霊場第27番札所の川越成田山へ。

川越成田山は正式には、成田山川越別院・本行寺という。熱烈な成田山信仰の賜物である。

成田山信仰の不動霊場は、この他に、第20番札所・東京別院の深川不動堂、第3番札所・横浜別院の横浜成田山がある。

山門。



山門の横に大師堂がある。







境内は、やや殺風景である。駐車場のように見える。





本堂。



<御朱印>








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関東三十六不動霊場巡り 川越大師

2018年06月20日 20時27分23秒 | 旅行
2018/06/20 雨だったが、関東三十六不動霊場第28番札所・川越大師を参詣する。

川越大師は正式には喜多院という。





本堂の前に多宝塔がある。




本堂。







納経所は本堂とは別にある。



喜多院と第27番札所の川越成田山は近い。






<御朱印>



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関東三十六不動霊場巡り 田無不動尊

2018年06月19日 14時47分08秒 | 旅行
関東三十六不動霊場第10番札所の田無不動尊を参詣する。

田無不動尊の寺名は、正式には總持寺であるが、曹洞宗本山の鶴見總持寺と混同してしまい紛らわしい。また、関東三十六不動霊場第26番札所の西新井大師も總持寺である。

田無不動尊と呼ぶことにする。田無駅の近くにあり、駅から徒歩で7分ぐらい。




仁王門。







仁王門の本堂側には広目天と多聞天の像がある。





本堂。



庫裏もしっかりしているから、檀家が多いように思える。



大日堂で葬儀が行われていた。

弘法大師と興教大師の像。



<御朱印>


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関東三十六不動霊場巡り 三寳寺

2018年06月18日 20時12分12秒 | 旅行
関東三十六不動霊場巡りは、19ヵ寺をまわっている。残りの17ヵ寺を巡ることにした。残っていると、気になる。

2018/06/18

まず、第11番札所の三寳寺をお詣りする。石神井公園に隣接する。





山門。



手水場。洒落ている。



本堂。



団体巡拝と同じように、ひとり、おつとめした。

三寳寺は境内もよく清掃・整備されている。住職一家の人柄がしのばれる。







<御朱印> 3回目のお詣りで重ね印。段々帳面が赤くなるのもいいものだ。





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平成18年御朱印旅 塩田平

2018年06月17日 16時08分04秒 | 旅行
平成18年11月28日。旅行会社のツアーで塩田平の古寺を巡る。これ以前に塩田平の寺社は個人的にお詣りしたことがあるが、このツアーは牛伏寺まで行くことに魅力を感じた。牛伏寺は個人では行きにくい寺だからである。

塩田平は信州の鎌倉と呼ばれている。

まず大法寺を参拝する。





<御朱印>



続いて、龍光院。





<御朱印>



中禅寺。龍光院や中禅寺は鎌倉街道歴史遊歩道沿いにある。







<御朱印>



次に、安楽寺。別所温泉に近い。





<御朱印>



最後に牛伏寺(ごぶせじ)へ。ところが、この時には日が落ちていた。暗闇の中での参拝となった。





<御朱印>



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平成18年御朱印旅 山寺

2018年06月17日 15時27分46秒 | 旅行
平成18年10月23日。東北四寺廻廊巡りの最後は、山寺だった。既に中尊寺、毛越寺、瑞巌寺を巡ったので山寺を残すのみ。山寺は正式には立石寺という。

山寺という名前にふさわしく、奥ノ院まで1015段の階段を上がる。足に自信がない人は動かずに最初から下で待つ。

山寺の御朱印は11あるそうだが、私が貰ったのは4つだけ。一番上の奥ノ院と入口の根本中堂・日枝神社のみ。

こういう御朱印の多いところは、幾つ貰えばいいのか、考えてしまう。御朱印はお詣りした証拠なのだから、本堂と奥ノ院だけは貰っておきたい。

御朱印帳を早く埋めたければ、お堂ごとに貰うこともある。御朱印を集め始めると、ともかく御朱印帳を埋めたくなるので、できる限り貰うことになる。自分も最初はそうだった。

これが麓から見た山寺の全景である。



山門。



まず奥ノ院まで一気にあがった。12年前は元気だった。



奥ノ院には大仏殿、如法堂の二つがある。

<御朱印>







奥ノ院から階段をおりる。





山寺の象徴の五大堂。







山門の外に日枝神社がある。



<御朱印>



日枝神社の横に根本中堂(本堂)がある。



<御朱印>














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平成18年御朱印旅 秋葉神社

2018年06月16日 20時45分35秒 | 旅行
平成18年12月16日。旅行会社の日帰りツアーで秋葉神社を参拝する。秋葉神社の火祭りが行われる日だった。

片道5時間、往復で10時間。秋葉神社にいたのは2時間。日帰りとしては限界コースである。

秋葉神社は上社と下社の二つがある。

上社。







拝殿。





赤石山脈の南端に位置する。



神職さんが勢揃いしていた。例大祭が始まったのだ。火祭りの防火祭は午後10時から始まるので日帰りツアーでは無理である。



<御朱印>



帰りに下社に立ち寄る。

こちらは素朴な拝殿だった。




<御朱印>




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平成18年御朱印旅 鳳来寺

2018年06月16日 18時22分53秒 | 旅行
平成18年11月13日。鳳来寺へ。個人で行くのは困難なので、旅行会社のツアーに参加した。

鳳来寺へ行く前に、奥浜名湖にある龍潭寺を参拝する。

小堀遠州の作庭といわれる美しい庭園がある。







<御朱印>




龍潭寺の横に井伊谷宮(いいのやぐう)がある。宗良親王を祀る。



<御朱印>



奥浜名湖から鳳来山へ向う。鳳来寺を参拝する。美濃三河高原にある。





<御朱印>



並びに鳳来山東照宮があり参拝する。



<御朱印>





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出雲國神仏霊場 神前法楽

2018年06月15日 16時03分22秒 | 旅行
出雲國神仏霊場の「仏さまのとなえことば」「神さまのとなえことば」について記した。

しかし、我々は先達の僧侶から渡されたプリントで”おつとめ”した。神社も寺院も区別なく唱えた。

それについて記念のために記す。(ここまで丹念に読誦することは最初で最後の経験になるだろう。)


まずホラ貝を吹いて始まる。

まず「祓」から始めた。

『天清浄 地清浄 内外清浄 六根清浄 心性清浄にして 諸々のけがれ不浄なし 我身は六根清浄なるが故に 天地の神と同体なり 諸々の法は 影の像に随うが如く なす処行う処 清く浄ければ 所願成就福寿きわまりなし 最尊無上の霊宝 われ今具足して こころ清浄なり』

続いて「身祓大祓」を唱える。

『高天原に かむつまります。 かむろぎかむろみの みこともちて。すめみおやかむ いざなぎのおほかみ、筑紫の日向の橘のおとの、あわぎはらに みそぎはらへ たまひしときに、あれませる はらへとの おおかみたち、諸のまがごと 罪けがれを はらへ玉へ 清め玉へと、まおす事の由を あまつ神 くにつ神。やほよろずの神たち共に きこしめせと、かしこみかしこみ まもおす』


次は、霊場での通常のおつとめに入る。

「開経偈」 『無上甚深微妙法 ~以下略』
「懺悔文」 『我昔所造諸悪業 ~以下略』
「三帰」  『弟子某甲 ~以下略』
「三境」  『弟子某甲 ~以下略』
「十善戒」 『弟子某甲 ~以下略』
「発菩提」 『おんぼうじしった ぼだはだやみ』
「三昧耶」 『おんさんまやさとばん』


通常、次に般若心経を唱えるわけだが、今回は前置きも唱えた。

『そもそも般若心経と申し奉る御経は、天台経70巻、阿含経60巻、華厳経、方等、般若、法華経等一切八万四千よ巻の中より選び出されたる尊き御経なり。文字の数は僅かに二百六十よの文字なれども、神前にては宝の御経、仏前にては花の御経。ましては人間の為には祈念祈祷の御経なれば声高々と読み上げ奉れば、上は梵天帝釈、下は堅牢地神に至るまで感応ましますこと疑いなし。謹んで読誦し奉る』

このあと「般若心経」を読み上げた。(般若心経の中身は省略。)

次に「御本尊御真言」(神社・お寺によって異なる。)

続いて「光明真言」 『おん あぼきゃ べいろしゃのう ~以下略』

次に「諸天総呪」なるものを唱える。(初めて知った。)

 『オン ロキャ ロキャ キャラヤ~ ソワカ
 なむにっぽんこくじゅうだいしょうじんぎ
 南無満山護法諸天善神』

次に「とくさのかんたからのことば

 『おきつ鏡 へつ鏡 やつかの剣 いくたま まかるかえしのたま たるたま みちかえしのたま おろちのひれ はちのひれ くさぐさもののひれ』

次が「神拝詞」である。

 『かけまくもあやにかしこき 〇〇の大前に かしこみかしこみ もまおさく 大神たちの広き厚き御恵を かたじけなみに奉りて 今大前に参りはべり おろがみ たてまつるさまを たいらけく やすらけく きこしめし玉ひて 清きあかき誠の道に違うことなく おひ持つ業に励ましめ玉ひて 夜の守り日の守りに 守り恵み さきはへ玉ひ 家門高く 身健やかに 世の為 人の為に 尽くさしめ玉へと かしこみ かしこみ もまおす』

最後が「回向の文」。『願わくば この功徳をもって普く一切に及ぼし 我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん』和文だけではなく、漢文もこの後読み上げた。『願以此功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道』(がんにしくどく ふぎゅうおいっさい がとうよしゅじゅう かいぐじょうぶつどう)

ホラ貝が吹かれて終了。

これを神社・寺院の区別なく読み上げた。


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平成18年御朱印旅 松島

2018年06月15日 15時45分02秒 | 旅行
平成18年10月23日。一関のホテルを出発し、松島に向う。小雨だった。

松島。



松島観光遊覧船乗り場の近くに、五大堂がある。





<御朱印>



五大堂から瑞巌寺へと歩く。何故かは今となっては分からないが、写真はほとんど撮っていない。案内人の話が面白かったことは憶えている。





<御朱印>



瑞巌寺の横に園通院がある。伊達光宗の廟所である。

小堀遠州作と伝えられている庭園が美しい。







<御朱印>












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