タヒチ パペーテ

タヒチのマーケットというのか土産物店。



ここで買ったチョコレートに虫が入っていた。もう港を出たあとだったが。

街並み。



モーレア島に行く遊覧船。



モーレア島に行く。こちらの方が風景は素晴らしい。海浜も白砂で、泳ぐなら、こちらだ。

食事したレストラン。



目の前の海。







バンガロー。こういうところで長滞在したいものだ。

タヒチの海岸

黒砂である。対岸のモーレア島は白砂。白砂の方がいい。












モーレア島がおぼろに浮かぶ。何か、見たことがあるような…。

古いミュージカル映画だが「南太平洋」のバリハイ島はこのモーレア島がモデルである。

「南太平洋」を見た昔を懐かしむ。

タヒチ港（パペーテ）

タヒチというと、何か、素晴らしいイメージがある。南洋の楽園というような。

期待でワクワクした。

結論を先に言えば、一日観光で訪れる島ではない。半月なり、一月なり、浮き世を忘れて過ごす島である。


タヒチの港。パペーテの街。パペーテといえば、１９６０年頃に「パペーテの夜明け」という曲がヒットした。口笛がさわやかな曲だった。思い出す。













港に下りて、目につくのは原色。花の鮮やかな色は素晴らしい。ゴーギャンが魅せられたわけである。

東急東横線 大倉山梅園 ２月２５日

大倉山へ行ってきました。梅園の開花状況を見に。このところ暖かったので、開花は進んでいる。

もう見頃でしょ。







観梅会は、今週末。２月２８日、３月１日。丁度いい時期でしょ。

今年はこの２日間で梅まつりを行うところが多い。どこもタイミングがピッタリあったようだ。あとは天気がよければいいけど。







大倉山記念館。合唱の歌声が聞こえた。

予算委員会流会

西川前農水大臣の辞任で、予算委員会が流会。

さも、大変そうに報じているが、何、シナリオ通りだろ。

儀式、単なる儀式。形だけ。

女恋し

性欲はないが、女を抱きたくなる。女が恋しい。

さらば、イースター島

２０時にイースター島を離れる。

島を一周する。

夕闇が美しかった。

モアイ

イースター島でモアイを見る。

古びてきた。今に保存を考えなくてはいけない時が来る。





製造中で放棄されたもの。



海辺に立っているモアイ列像。





ただし、これは昔からのものではなく、日本が配置したという説明を聞いた。

イースター島のビーチ。



火山湖。



海辺には観光用の整備がされている。



ただし、店なども古い。新しい資本は入っていないようだ。

モアイ

荒波で、一日待って、三日目。やっと上陸できた。

港はこんなもの。ボート乗り場と変わらない。日本人なら、インフラ整備できちんとした港を建設するだろうが、チリ人（イースター島はチリ領。）にはそういう発想がないようである。



モアイ像が立っているが、これは宣伝用。



イースター島＝モアイである。モアイがなければ、ただの孤島である。

ということで、早速モアイを観光する。ここまでの道はきちんと舗装されていた。







モアイのある場所の周辺は荒野である。



かっては一面樹木に覆われていた。

イースター島は環境破壊の見本でもある。

イースター島

イースター島への憧れが存在する。太平洋上の孤島である。神秘感がある。モアイの謎もある。

ペルーのカヤオの港を出港し、イースター島に向かう。

イースター島の沖に停泊する。

これがイースター島である。









イースター島に上陸するには運が必要である。上陸できる確率は３分の２。

イースター島には港がない。タグボートに乗り換え、島に上がることになる。



上陸希望者は９００人。タグボートの定員は９人だから、一日で上陸させることは不可能である。

二組に分けて、二日間で上陸させる。海の荒れを予定して、船長は３日間の枠をとった。

一日目は無事上陸。



２日目は荒天。後発組は、１日待機。

私は後発組。気が揉めた。

カヤオ

カヤオはペルーの首都リマの外港である。

クルーズ船は、普通は一日しか停泊しない。ところが、カヤオだけは三日停泊した。

メインのマチュピチュに観光に出ると、一日では無理だからである。通常なら、オーバーランドツアーなら、次の停泊港で合流すればいいのだが、カヤオの次はイースター島である。

イースター島で合流するのは無理である。例えイースター島に飛行機で着いたとしても、船に乗れるかどうかは分からない。

イースター島には大きな港はなく、タグボートで搬送するのだが、これが確実に運航できるとは限らないからである。イースター島近辺の海は荒れる。

ということで、カヤオに三日停泊した。

マチュピチュからの帰りは早かったので、リマの歴史地区でも観光に出ようかと思ったが、ガイドがいうには最近銃撃戦があったという。

危ないからやめろという。

カヤオは砂漠の中にある。首都のリマにしても砂漠の中である。

ペルー田園風景

マチュピチュからホテルへ。一泊して、翌朝クスコに戻る。

ウルバンバの谷ではなく、台地を走る。この風景は絶景である。





峠で休憩。現地人の土産物販売。素朴なもの。



下に”聖なる谷”ウルバンバが見える。



絶景でした。

マチュピチュ

一度は行ってみたい観光地のナンバーワンは、マチュピチュである。

マチュピチュに行くには、列車で行かなければならない。普段は、オリャンタイタンボ駅から発車するのだが、洪水があった余波で、ひとつ手前のパチャル駅から列車に乗った。



観光列車なので、座席はゆったりしていて心地よい。

途中でドリンクの車内販売があるが、これは買わない方がいい。そのあとで無料のドリンク・サービスがあるからだ。これを知らないと損する。

列車は８００メートルぐらい下る。パチャル駅は２８００メートル、マチュピチュ駅は２０００メートルである。沿線の樹木が段々と濃く大きくなっていくのに気がつくはずだ。

マチュピチュ駅で下りる。構内は土産物店ばかりだ。バスの発着所は少し離れている。歩く。



マチュピチュの標高は２４００メートル。高山病の心配はない。

狭い場所なので、混雑している。



周囲は山また山である。



展望所まで歩く。下を流れる川は、アマゾン川に注ぐ。ここはアマゾン流域の上流なのである。



展望所まではどんな天気でも行けるが、マチュピチュ遺跡が見えるかどうかは、運次第である。

マチュピチュ観光は運次第というところがある。列車が運行しなければ行けないが、運休する確率も高い。また、もし行けたとしても、天気が悪ければ遺跡は見えない。



展望所から写真で有名な風景を見る。

引越先

そろそろ引越先を頭に入れなくてはならなくなった。

引越先、つまり死に場所ですな。

ペルー オリャンタイタンボ遺跡

オリャンタイタンボ遺跡を訪れる。ここも神殿の跡という。

ここにはオリャンタイタンボ駅があり、普段は、マチュピチュ行きの列車が発車するところである。

オリャンタイタンボ遺跡も巨石文化で、前に見た遺跡とどう違うのか、区別がつかない。







この日のラスト観光であるから、力を振り絞った。







風景はいい。

虹が見えた。







来た道を逆に戻り、宿泊するホテルに到着。

頭が痛く、食事もろくに咽を通らなかった。高山病にやられたのである。