ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

「東急線花御朱印巡り 第2弾」 大井蔵王権現神社

2023年11月30日 09時29分19秒 | 旅行
大井蔵王権現神社は、大井駅から徒歩で5分ほどの街中にある神社である。境内はなく、社務所と社殿があるだけの神社である。


蔵王権現は、修験道の神様で、神仏習合である。どちらかというと、仏教の色彩が強い。吉野山にある金峯山寺に巨大な蔵王堂がある。


大井蔵王権現神社の社務所は無人の時も多く、ネットで調べて行かなくてはならない。

歩道の樹木は、ちょうど見頃だった。


大井蔵王権現神社で55寺社をお詣りしたことになる。残りは4社である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 養源寺

2023年11月29日 15時03分30秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、養源寺を訪れるべく、京急本線の新馬場駅でおりる。

駅前の商店街を歩くと、左側に「虚空蔵菩薩堂」の看板がある。錆びていて字が読みにくい。この横道を入る。



正徳寺の煉瓦塀に沿った道を通り抜ける。


養源寺へ出る。




東海七福神の札所で、布袋尊を祀る。1299年に創立された。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 養玉院如来寺(大井の大仏)

2023年11月28日 21時03分14秒 | 旅行
都営浅草線・馬込駅で下り、養玉院如来寺へ向う。坂道をおりたり、のぼったりしなければならない。

山門。格式を感じる。もともとは、上野寛永寺の塔頭・三明院が前身で1635年に創立された。1698年に移転し、養玉院となった。如来寺と合併し、現在地に移ったのは1923年である。今年が移転して100年目である。



石碑は、「大佛 如来寺」となっている。ちなみに「大佛」は「だいぶつ」ではなく、「おおぼとけ」と読む。地元では「おおぼとけさん」が通称になっている。



ガイドブックによれば、桜と紅葉が美しいという。今年の紅葉は遅く、モミジはまだ色づき始めといったところだった。




大井の大仏と呼ばれるのは、高さ約3メートルの五智如来像があるからだ。五智如来像は瑞応殿にある。



瑞応殿の中に入る。右横の小さな扉から入る。五智如来像。五体ある。


外に出る。モミジはまだだが、桜はまだ落葉せず、色付いていた。






寺務所で、御朱印を貰う。寺務所の中は花が多数飾ってあって、華やかだった。住職さんが叙勲され、そのお祝いの花だった。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 金吾龍神社

2023年11月28日 08時57分45秒 | 旅行
平田神社から金吾龍神社へと歩く。両社とも南新宿駅の近くにある。

金吾龍神社については訪れにくいところである。マンションの中にあり、予約が必要である。普通の神社ではない。新興宗教系なのだろう。



金吾龍神社は510号室。左側である。


御朱印を貰い、早々に退散する。長居は無用である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 平田神社

2023年11月27日 08時13分31秒 | 旅行
東急線花御朱印巡りで、平田神社を参拝する。

東急線にこだわらなければ、小田急の南新宿駅が一番近い。しかし、新宿で乗り換えしなければならないので、代々木駅から歩いた。代々木駅と南新宿駅はさして離れていない。

平田神社は、平田篤胤を祀る神社である。平田篤胤は明治維新の原動力となった思想家だが、どこか、狂信的なところがある。

平田神社は明治以降に創建された国家神道の神社で、厳めしいところがある。

社務所が閉ざされる日も多く、次に訪れる金吾龍神社を考慮すると、水曜日が一番いいようだ。





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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 成就院

2023年11月26日 19時59分39秒 | 日記
五百羅漢寺から成就院(たこ薬師)へ歩く。通りを一つ隔てただけなので、3分ほどで行ける。


成就院の通称はたこ薬師である。福を吸い寄せるたこ薬師とは縁起がいい。



ここの住職さんの対応は無愛想なので、長居は無用である。

近くにある目黒不動尊に大イチョウを見に行った。マダラ模様で、まだまだだった。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 五百羅漢寺

2023年11月25日 10時10分15秒 | 旅行
五百羅漢寺を参詣する。山手通りに面して、松雲羅漢の像がある。松雲羅漢が一人で五百羅漢を彫った。

何も知らないと、どうしてここに像があるのか分らないだろう。妙なものがあるとしか思わない。もっともほとんどの人は注意しない。無関心のまま通り過ぎてしまう。


五百羅漢寺入口。場所は目黒不動尊の一画のようなものだ。



右にらかん茶屋がある。休憩場所だ。


拝観料を払い、中に入る。




羅漢像は圧巻だ。これを一人で彫ったというのが信じがたい。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 蟠龍寺

2023年11月24日 10時41分34秒 | 旅行
二の酉で目黒大鳥神社を参拝後、山手通りを目黒不動尊方向へ歩く。途中に蟠龍寺がある。



浄土宗の寺院で本尊は阿弥陀仏。


花御朱印を求めて玄関に入ると、大きな猫がいた。不思議な形をした猫で、横幅が広く、上から見ると、長方形の恰好である。

「これは不思議な形をしていますね。」と若い住職さんにいうと、「殺処分になるところを檀家さんが可哀相だと云うことで連れてきたのです。来たときは食べなかったですね。」

猫の毛並を撫でながら、ご朱印を待った。毛並もいい。運のいい猫だというしかない。

御朱印は見もせず、そのまま家に持って帰ったが、家で眺めて、なんの御朱印かと思わず考えた。

浄土宗の寺院なので、普通なら、「阿弥陀仏」だが、読めない字が並んでいる。

解読すると、真ん中に小さく書いてあるのは、「才」の字である。その下の右上がりに細い線が書いてあるのは「天」であろう。

ここは岩屋弁天で有名である。ということは一番上の字は「弁」なのだろうが、「弁」には見えませんね。よくよく見ると、「弁財天」の顔と頭はこういう形である。それをデザイン化した字であるようだ。

岩屋弁天は、本堂右奥にある。



応対してくれた若いお坊さんは、住職さんの息子だろう。温和な人で話していて気持ちが和む。

こういうお坊さんは、少なくなりました。

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御朱印巡り 二の酉 目黒大鳥神社

2023年11月23日 15時26分56秒 | 旅行
11月23日、二の酉。目黒大鳥神社を参拝する。四つ角にあるが、狭い神社である。屋台が並んでいる。



酉の市らしい風景だ。夕方から夜は大賑わいする。





熊手屋は活気があった。掛け声が元気で、これを聞かないと、酉の市の雰囲気が出ない。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 (青山)熊野神社

2023年11月22日 16時33分59秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、青山に鎮座する熊野神社を参拝する。外苑前駅から歩く。




イチョウの木が1本。目立つ。


帰りは、青山一丁目駅まで歩く。途中、イチョウ並木前を通る。黄葉シーズン故、観光客でごった返ししていた。混雑は嫌いなので素通りした。





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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 正覚寺

2023年11月19日 08時54分27秒 | 旅行
東横線・目黒駅でおり、正覚寺を参詣する。駅から徒歩5分。

駒沢通りにある御成門から入る。


正面に黒いお堂がある。本堂かと思ったが、開運殿で、鬼子母神を祀る。



本堂は、目黒通りにある山門の正面にあるが、地味である。


1619年に開山された。日蓮宗の寺院である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 駒繁神社

2023年11月18日 11時47分56秒 | 旅行
世田谷観音から駒繁神社へ歩く。徒歩で12分ほど。

朱塗りの橋を渡る。下は、今は暗渠となっているが、昔は蛇崩川(じゃくずれがわ)が流れていた。



祭神は、大国主命である。


1056年に源義家がこの地にあった子ノ神に武運を祈ったと伝えられている。それ以前からこの地の守護神として祀られていたらしい。

ご朱印にある「子ノ神」については諸説紛々で、どういう神かはっきりしない。大国主命の同一視する向きもある。

神社前の蛇崩川緑道。蛇崩川という名称はおどろおどろしいが、名前の由来は不明である。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 世田谷観音

2023年11月17日 10時15分02秒 | 旅行
世田谷観音は、田園都市線の三軒茶屋駅と東横線の学芸大学駅の中間にある。

以前、学芸大学駅から三軒茶屋駅までしばしば歩いたことがある。1時間ほどかかったと思う。三軒茶屋の名画座に映画を見に行くためだった。

今回は、三軒茶屋駅から学芸大学駅方向に歩いた。

世田谷観音は、学芸大学付属高校に隣接した場所にある。



本尊は聖観音である。もともとは伊勢長島にあった。その後、転々とし、1951年、観音寺の開創と共に、この地に永住することになった。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 瀬田玉川神社

2023年11月16日 08時15分32秒 | 旅行
玉川大師から瀬田玉川神社に向う。徒歩5分。

もともとは御嶽神社で、戦国時代に創建された。明治時代の政策で、近隣の神社を合祀し、瀬田玉川神社と改称した。


祭神は、日本武尊と大己貴命である。

現社殿は1968年に完成したもの。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 玉川大師(玉眞院)

2023年11月15日 15時49分05秒 | 旅行
二子玉川駅で下り、玉川大師を参詣する。二子玉川駅から徒歩で15分かかる。

大正時代に開創された寺院で比較的新しい。お寺らしい雰囲気はない。

山門もなく、本堂だけがある寺院である。地下霊場があり、どこか新興宗教らしい雰囲気がある。



ご朱印は、弘法大師の絵姿である。真言宗の寺院である。

ナントカ大師という寺院は多いが、必ずしも真言宗の寺院というわけではない。川越大師や佐野厄除大師は、天台宗の寺院である。

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