釧路港

釧路港は広い。





海上保安庁の警備艇が停泊していた。



なお歩く。



海鳥。



イカ釣り漁船である。日中は停泊している。

釧路市

釧路市は道東の中心地だが、人口減少が止まらない。

１９８０年、２２７０００人。

２０１５年、１９７０００人。

２０万人を割ってしまった。この先もきびしい。

２０２０年の予想、１５６０００人。

過疎地域に指定されている。





丘のようなものが見えるが、これはボタ山である。釧路では細々とではあるが、石炭の採掘が行われている。



釧路の中心街は、もともとは幣舞橋を渡ったところだった。

その後、釧路駅～幣舞橋の間に中心街が移動した。

現在は、釧路空港へ抜ける道路沿いに賑わいが移動した。イオンモールも郊外に作られた。郊外のロードサイド店の賑わいと旧中心街の凋落は、ここ釧路にも当てはまる。

健康麻雀

賭け金なし、煙草なしの、健康麻雀。近くに店を見つけたので、参加してみる。家に籠もるよりはマシだろう。

麻雀をするのは３０年ぶりぐらいだ。オール自動化されているのに、まず驚く。牌をつむ必要がない。

点棒も手持ちの点数が液晶画面に表示される。

席を決める方法がわからなかった。すっかり忘れていた。点数もちょいとあやしげだった。初心者教室に参加したので、アドバイスを貰った。

最初の最初は、聴牌していないのにリーチを欠けるチョンボをした．恥ずかしかった。

やっているうちに、段々と興奮してきた。頭の活性化にはなるようである。

初日と云うことで、午前の３時間でやめた。

これからも行こうと思う。

パン・ギムン国連事務総長

パン・ギムン国連事務総長が９月３日北京で行われる抗日戦勝利式典に参列する。

これは明らかに、国連事務総長としての権限を越えている。

こういう輩を頭にする国連に分担金を払う必要はない。

朴槿恵大統領 抗日式典参列

９月２日～４日に中国を訪問するのだから、抗日式典に参列するのは予想がついた。

発表を遅らせたのは、熟慮しているポーズをとっただけ。あらかじめ決まっていたと思うよ。

要するに、韓国はアメリカよりも中国をとったわけ。ずっと中国の属国だったのだから、先祖返りしたわけだ。

中華文明圏の中では日本はいつもヒネクれていた。今もそうだし、今後もそう。

イスラム国 パルミラ遺跡を爆破

イスラム国が、パルミラ遺跡を爆破。

世界遺産に登録されていなかったら、爆破されなかっただろう。

目立つから狙われた。

世界遺産に登録されるのも良し悪しがあるということ。

国勢調査 インターネット

区役所に国勢調査の横断幕があった。今年は国勢調査の年である。

従来は調査票を集めていたが、今年からインターネットでも回答できるようになった。知らなかったよ。

家に戻ると、ちょうど調査員が家の前にいた。

「今年はインターネットでいいんでしょ。」

「ええ、その件で、来月５日頃お伺いいたします。」

なんの説明がいるんだろ？

概要はこうである。

ＩＤ番号を入力しないと、回答できない。ＩＤ番号は９月１０～１２日に青い封筒で送られてくる。

国勢調査は、１０月１日が基準日だ。しかし、インターネットでの回答はこれに先行する。

ネットによる回答期限は９月２０日である。

ＩＤ番号通知を受け取ったら、すぐ回答することにしよう。

谷保天満宮

府中駅からＪＲ南武線に乗り、谷保駅でおりる。ここに谷保天満宮が鎮座する。

谷保天満宮は、東国最古の天満宮といわれている。

場所が地味なので、湯島天神や亀戸天神ほどの知名度はない。

大國魂神社

大國魂神社は府中に鎮座する。府中は武蔵国の国府が置かれたところである。

ということであれば、大國魂神社が武蔵国の一宮であっておかしくない。ところが、どういうわけか、武蔵国の一宮は大宮にある氷川神社である。



参道は長い。大國魂神社の酉の市は賑わう。

高額療養費申請へ

近くの区役所へ、高額療養費助成の申請に行く。

通知の葉書によれば、月曜日、金曜日は混むということだ。とりわけ、午前中は。

今日は雨模様で外出には向いていない。こういう天候の日に役所や医者に行くことにしている。余り待たずにすむ。

午前は混むというので午後に行った。国民健康保険年金課の助成窓口。４人待っていた。呼び出されるまで２０分ぐらい待った。

通知の葉書を出すと、整理ナンバーで書類をファイルから取り出す。あらかじめ用意されている。

領主書のチェックだけ。ポンポンと「高額療養費申請済」という印判を押していく。

金額は細かくチェックしない。少し金額が違うのがあったが、そのままである。処方箋薬局のものはいくつかあったが、８０００円ぐらいかな、という程度のチェックであった。

書類に名前・住所を書き込んで、ポストに入れる。名前を呼ばれる。書類を確認したということで、これで申請は澄んだ。

ガストのランチぐらいは戻るかと思っていたら、案外金額が多い。ロイヤル・ホストのステーキぐらいは食べられる。

今日申請して、振り込まれるのは１０月上旬ということだ。

７０歳以上だと、療養費の自己負担限度額は１２０００円である。入院でも４４４００円である。申請はしたが、こんなに低くていいのかという思いがする。

別なことを考えた。医者に行きすぎだ。これでは身体が悪くなる。医者に行くと、かえって身体が悪くなると考える昨今である。

朽ちる

なんかなぁ。

老いるというより、朽ちるといった方が適切な気がする。

朽ちるという語感があてはまります。

孫へ教育資金

教育資金贈与の非課税制度ができて、２年４ヶ月になろうとしている。

７月ままで総額１兆円を超えた。件数にして１４万５千件。

お金がありますなぁ。

一方、週刊東洋経済に「下流老人」の特集が掲載された。こっちの方が私には現実的だ。もともと下流の老人に加え、これからは中流から下流に転落する老人が多くなる。

金はいくらあってもいい。手元の金を多くしておくのが無難だ。

孫可愛さに目が眩んだのか、相続税増税に慌てたのか…。

１０年先を考えれば、今のままの状態が続くわけがない。少し、ほんの少しの想像力を働かせれば分かることだ。

乃木神社

戦前、乃木将軍は神格化されていたので、由縁のある土地に乃木神社が建てられた。

地方の乃木神社を参拝したことがあるが、記憶が薄れた。

乃木将軍が名将であったか、愚将であったか、論は分かれる。人の評価は定まらない。

昔、明治の頃、このあたりの土地は、父方の曾祖父が所有していたという話を伯父から聞いたことがある。

それを思い出すと、親近感が起きる。

乃木神社は赤坂にある。青山からも近い。

東郷神社

日本海海戦の英雄・東郷平八郎を祀る神社。原宿にあるが、今の原宿のイメージに似合わない。





東郷会館。友人がここで結婚式をあげた。今や昔。



東郷平八郎という名前を知っている若者がどれだけいるだろう？



勝運を付けるにはもってこいの神社だ。

明治神宮

久しぶりに明治神宮参拝。









子供の頃、親に連れられてよく参拝したものだ。

親はとっくに亡くなり、私１人が取り残された。

最近は、私の余命もいくばくかと感じている。自分の移り変わりを考えると、こういうことはなんとなく分かる。

同世代でアンチエイジングにいそしむ人もいる。

人さまざま。