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ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印巡り 東京都文京区 白山神社

2025年06月06日 15時43分57秒 | 神社仏閣
地下鉄三田線・白山駅でおり、白山神社を参拝する。アジサイ神社として有名で、この季節は賑わう。

ポスターが貼ってあったが、6月7日(土)~15日(日)が紫陽花祭の期間である。





アジサイは開花していたが、全体的にはまだ小粒だった。





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御朱印巡り 多摩川浅間神社

2025年06月05日 08時29分30秒 | 神社仏閣
多摩川浅間神社を参拝する。6月6~8日は祭礼である。8日には3年に1度の宮神輿の巡行が行われる。田園調布駅前は賑わうだろうね。

神社は祭礼モードだったな。






ゴジラ御守が超人気ということであるが、在庫切れだった。転売屋(主に外国人=中国人)が買い占めたようである。神社でも爆買いするのかとあきれてしまった。

入荷したら、Facebookで案内するそうである。

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御朱印巡り 相模國五之宮格 平塚八幡宮

2025年05月21日 08時49分11秒 | 神社仏閣
前鳥神社参拝後、平塚駅行バスに乗り、平塚八幡宮を参拝する。平塚駅からだと、徒歩10分ほど。

ここは八幡山公園となっており、平塚八幡宮は公園の中に鎮座する形になっている。公園の背後に平塚市役所がある。平塚市の中心である。

平塚八幡宮も相模國の国府祭に参加しているが、五之宮として参加している。

八幡山公園は鬱蒼とした森になっている。






神厩舎があり、神馬が餌を食べていた。小振りの神馬だったが、3歳だそうで、これ以上は大きくならないと係員が説明してくれた。


社殿前には茅の輪が置いてあった。茅の輪繰りを実行。清浄になるように。



御朱印に「鎮地大神」とあるのは次の理由による。推古天皇の御代に当地に大地震があり、人家がことごとく破壊された。その惨状を嘆かれた推古天皇は「鎮地大神」という宸筆を捧げてご祈念されたという。

創建は仁徳天皇の時代である。

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御朱印巡り 相模國四之宮 前鳥神社

2025年05月20日 20時30分56秒 | 神社仏閣
相模國三之宮・比々多神社を参拝した後、伊勢原駅に戻り、ここから平塚駅行のバスに乗り、途中で下車し、四之宮・前鳥神社を参拝する。

今は相模川から離れているが、かっては川沿いにあった。相模國の国府がこの四之宮あたりにあったという説も有力で、そこから考えてもこの神社の重要性が窺われる。

参道は細長い。


参道の両側の桜並木。新緑が素晴らしい。桜が満開のころはさぞ見事なことだろう。



鐘楼がある。神仏習合時代の名残りである。




祭神は、菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)で、学問の神様である。



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御朱印巡り 相模國三之宮 比々多神社

2025年05月19日 10時27分43秒 | 神社仏閣
相模国の国府祭に参加する六つの神社を訪れる。一之宮の寒川神社、二之宮の川勾神社、総社の六所神社はすでに参拝した。残りの三社を参拝する。

三ノ宮の比々多神社は、伊勢原駅からバスで行く。

御朱印に冠大明神とあるが、これは832年に淳和天皇により神号として賜ったものだという。当時は相模国総社だったらしい。

アレッ?ですな。相模国総社は六所神社だろうが。相模国総社は変遷があったのか。総社が変わるということは、国府の所在地も変わっていたことになる。国府の近くに総社がつくられるからである。

ところで、相模国の国府の所在地はいまだ明確ではないそうである。全国の國府の中で唯一所在地が確定されていないのが相模国國府である。こういうこともあるのかなという感慨が起きる。

比々多神社の鎮座地周辺にはストーンサークルもあり、昔からここが信仰の地であったことがわかる。大山を霊峰として崇めたのだろう。

こういう神社の創建は正確には分からない。祭神も地場の開拓神で、あとから神名をつけたのだろうから、気にしても仕方ない。









狛犬がなく、蛇が狛犬替わりに置いてあった。




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御朱印巡り 相模國総社 六所神社

2025年05月16日 09時55分22秒 | 神社仏閣
相模国総社の六所神社は、二宮駅と大磯駅の中間に鎮座する。二宮駅からバスを利用した。

第一国道沿いに鳥居が立っている。ここから参道かと思うが、普通の道路を歩き、六所神社まで行く。途中、東海道本線が通っており、狭いガードを通り抜ける。



神社は真正面にあるので迷うことはないが、鳥居がないのが変わっている。


境内は瀟洒である。赤い傘に赤い毛氈を敷いたベンチ。何か、京都へ来たような雰囲気である。

祭神が櫛稲田姫命であるから、女性ごのみの雰囲気を漂っている。



拝殿。



大きな注連縄に目が行ってしまった。


神職さんに聞いたところ、出雲でつくられた注連縄である。出雲神社様式ではないが、堅固な造りである。大きい。神奈川県では一番大きな注連縄という話だ。

この注連縄は5年に一度交換するという。こういう話を聞くと、すぐ金勘定をしてしまう。何千万かかるは聞かなかったが、これを5年に一度替えるから大変な出費である。神職さんも苦笑いをしていた。

六所神社では、5月5日に國府祭が行われる。一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、三之宮・比々多神社、四之宮・前鳥神社、相模国は四之宮までしかないが、五之宮格として平塚八幡宮が参加し、六所神社と合わせ、六社が参加する祭事である。

神職さんに六つまわるのですかときかれたが、比々多神社は伊勢原で、前鳥神社と平塚八幡宮は平塚である。別の日に参拝する予定と答えた。



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御朱印巡り 相模國二之宮 川勾(かわわ)神社

2025年05月15日 15時49分04秒 | 神社仏閣
東海道線・二宮駅でおり、相模國二之宮・川勾神社を参拝する。途中までバスで行くが、バス停から15分ほど歩かなければならない。

創建は約2000年ほど前と伝えらている。



茅葺の随神門が目立つが、古びてネットが一部張ってある。20年間隔で吹き替えるが、次は2027年の予定で、まだ2年先である。傷みは激しくなっている。


境内は細長い。



祭神は、大名貴命、大物忌命は、よく祀られた神であるが、他に級津彦命(しなつひこのみこと)、級津姫命(しなつひめのみこと)が祀られている。磯長(しなが)の国(相模川より県西部)を開拓された夫婦の神である。開拓神である。

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御朱印巡り 相模國一之宮 寒川神社

2025年05月14日 20時23分49秒 | 神社仏閣
相模國一之宮は寒川神社である。八方除で名高い。御朱印にも印判が押してある。

寒川神社に勤めていたことのある神職さんに話を聞いたことがあるが、寒川神社で祈祷を受ける者の人数は全国の神社の中でトップだそうだ。

以前はアクセスが悪かったが、今は圏央道の寒川北インターチェンジから数分で着く。





境内は整然としている。境内全体が庭園のような雰囲気がある。新緑が美しかったな。ストレス解消にここでノンビリ一日過ごすのもいい。もちろん、スマホ抜きである。



神門。社殿前は回廊で囲まれている。




拝殿が横長だが、多数のご祈祷者を収容するため。拝殿前から椅子がずらっと並んだ内部を見通せる。平日の午前中だったが、祈祷を受ける人は多かった。



創建は雄略天皇のころ。

祭神は、寒川比古命、寒川比女命である。この地の開拓神である。

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御朱印巡り 東京都大田区 蒲田八幡神社

2025年05月10日 09時18分38秒 | 神社仏閣
穴守稲荷神社を参拝後、京急線で京急蒲田駅に戻る。蒲田八幡神社は京急蒲田駅前に鎮座する。

京急蒲田駅から見る。真ん中の樹木のあるところが八幡神社である。明治以前に別当寺であった妙安寺が隣接している。


駅から最短の道を歩くこともできるが、社殿の裏から入る形になる。正面にまわる。





社殿は新しい。



御朱印を求める。時間がかかった。その間、社務所の前のベンチで待っていた。


御朱印は時間がかかったが、一筆入魂型の御朱印である。

今では蒲田八幡神社というが、以前は新宿八幡神社といった。蒲田村から新宿村が分村したからである。

JR蒲田駅付近が蒲田村、京急蒲田駅付近が新宿村だった。御朱印に新宿村と書いてあるのはそのためである。

蒲田八幡神社の創建は不明だが、西暦2000年に創建400年を祝った。ということで、今年は創建425年ということだ。

蒲田八幡神社も再開発した。

2021年にお参りしているが、駅側の鳥居から撮影した写真がある。正面奥が工事中だった。



現在はビルに建っている。マンションだろうか。



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御朱印巡り 東京都大田区 穴守稲荷神社

2025年05月08日 15時24分20秒 | 神社仏閣
ゴールデンウィーク明けの7日、穴守稲荷神社を参拝する。平日だし、参拝者もいないだろうと思って出かけたが、ちらほらと参拝する人の姿を見かけた。これは意外だった。

この日は、境内末社の必勝稲荷の祈願祭が正午から行われる予定だったのだ。知らなかった。偶然のめぐり合わせである。

私が出かけたのは、旅行御守を求めるため。今年は飛行機に乗るつもりである。穴守稲荷は羽田空港関係者のお参りが多い。もともとは現在の羽田空港の敷地内にあった神社で、羽田空港拡張工事のため、現在地に遷座した。

飛行機に乗るのが平気な人もいるが、私は怖い。落ちないようにと穴守稲荷神社の御守を買う。安心する。心強い。





拝殿の右側に、お稲荷さんらしい赤い鳥居が奥之宮が続く。これがないと、稲荷神社らしくない。




プラモデルのような小さな赤い鳥居もある。境内をデザイン化した。



必勝稲荷は、これ。


必勝稲荷というが、高齢になると、勝ち負けにはこだわらなくなる。勝者がいれば、反対側の敗者がいるわけで、敗者に配慮する気持ちも強くなる。

御朱印は、この日、限定版である。

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御朱印巡り 谷保天満宮 東国最古の天満宮

2025年05月05日 15時08分06秒 | 旅行
南武線・谷保駅でおり、谷保天満宮を参拝する。東国最古の天満宮である。関東三天神の一つ。残り二つは、亀戸天神社、湯島天満宮である。

谷保天満宮は、甲州街道沿いに鎮座する。うっそうとした森を形成し、古社らしい趣がある。




下り参道が珍しいが、もともとは甲州街道は天満宮の下を通っていた。多摩川の氾濫に悩まされ、街道を上のルートに変えたのだ。その結果、天満宮が甲州街道の下に位置することになった。



拝殿。祭神は、菅原道真と三男の菅原道武である。


903年に菅原道武が父・菅原道真の尊容を刻んだのが始まりとされる。現在地に遷ったのが1181年である。養和元年だから、養和の大飢饉の年である。何か、関係があるのかもしれない。

当初は太宰府天満宮に倣い、梅香山安楽寺という寺院だった。社務所の2階に宝物館があり、見学すると、当時の仏像が安置されている。神社で仏像を見るのは奇妙な気持ちになるが、江戸時代以前は神仏習合だった。

谷保天満宮には梅園がある。季節外れだが、帰りに立ち寄った。



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御朱印巡り 武蔵國一之宮 小野神社

2025年05月04日 17時28分05秒 | 神社仏閣
府中に鎮座する武蔵國総社・大國魂神社を参拝後、京王線で聖蹟桜ヶ丘へ移動する。駅から徒歩10分で、小野神社に至る。武蔵國一之宮である。

一之宮であることは、大國魂神社に一之宮として祀られていることから間違いないのだが、普通、武蔵國一之宮というと、さいたま市にある(大宮)氷川神社を指す。

小野神社は一宮会にも入っていないので、全国の一宮のガイドブックにも記載されていない。不遇の神社というしかない。


随神門は立派である。再建されたものである。大正15年に近隣の失火によりほとんどの建物が焼失してしまった。本殿、拝殿が再建されたのは昭和2年であるが、随神門は昭和39年に建てられた。


境内はだだっぴろく、広場にいるような気になる。




創建は安寧天皇18年という。調べると、紀元前531年である。

祭神は、武蔵國開拓の祖神・天下春命、瀬織津比咩命である。

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御朱印巡り 東京都府中市 武蔵総社 大國魂神社 くらやみ祭

2025年05月03日 15時10分14秒 | 神社仏閣
府中市に鎮座する武蔵国総社・大國魂神社を参拝する。5月3日~5日にかけて、天下の奇祭”くらやみ祭”が行われる。

名前の通り、夜が本番だが、体力的に夜は無理なので、昼間、様子を見に出かける。

山車がおいてあった。氏子さんたちも集合していた。



屋台多数。夜は大変だろうなぁ。





拝殿と本殿の間に”くらやみ祭”で担がれる神輿が置いてあった。いずれも金ぴか、華麗なものである。



大國魂神社は総社であるから、武蔵国の諸々の神を祀っていることになる。その中でも代表的な六つの大神を相殿している。

一宮の小野大神、二宮の小河大神、三宮の氷川大神、四宮の秩父大神、五宮の金佐奈大神、六宮の杉山大神である。いずれも氏子さんが出張してくる。

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御朱印巡り 日本橋茅場町 日枝神社日本橋摂社

2025年05月02日 07時59分01秒 | 神社仏閣
兜神社を参拝後、日枝神社まで移動する。兜神社は無人の神社なので、御朱印は日枝神社でもらうことになる。

日枝神社は、東西線・茅場町駅から近い。赤坂に鎮座する山王日枝神社の日本橋摂社である。摂社というと、普通はその神社の境内にあるが、ここは境外の摂社である。

1590年に日枝神社の神輿をここに安置したことが始まりである。

御朱印に「山王御旅所」とあるのは、山王祭の時、都内を巡行する神輿や山車がここで休憩するからである。

茅場町駅に近いが、入口がわかりにくい。ビルの間を通る形になる。

こういう神社はもともとは表通りに面していたはず。土地の有効活用ということで、表通りに面した部分を貸地にしてビルを建てさせたから、こういう形になる。

鳥居もビルの奥にある。




狛犬が面白く、上を向いている。御朱印もその形の黄金色の印が押してあるね。株が上がりますようにと念じているように思える。




御朱印とともに、「かぶ守」を求める。縁起がいい。

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御朱印巡り 日本橋兜町 兜神社

2025年05月01日 09時51分59秒 | 神社仏閣
神楽坂の赤城神社参拝後、地下鉄東西線で茅場町まで乗る。茅場町駅でおり、兜神社を参拝する。

兜町というと、日本の証券業界を意味するぐらい親しまれている。もっとも株売買をやらない人にとっては無縁の場所である。

茅場町駅からJPXの前を通る。東京証券取引所はここにある。


JPXの裏、高速道路の下に兜神社がある。小さな神社である。




社殿は小さい。江戸時代に鎧稲荷として信仰されていたらしい。

明治11年(1878年)、東京株式取引所の設立に伴い、東京株式取引所が兜神社の氏子総代となり、証券業界の信仰を集めるようになった。


境内に兜石がある。名前の由来はいくつかの説があるが、源義家が東征のおり、岩に兜をかけて戦勝を祈願したというのがわかりやすい。兜をかけやすい形をしている。



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