ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 鎌倉円覚寺・佛日庵 北条時宗公廟所

2022年02月28日 11時56分06秒 | 旅行
円覚寺塔頭の佛日庵を訪れる。今年の大河ドラマは北条氏を描くから、スポットがあてられていいはずだが、参詣者はほとんど素通りしていた。


佛日庵には本堂もあるが、お目当ては開基廟である。北条時宗の他、貞時、高時の像が置かれている。

茅葺きの美しい建物だ。


開基廟の前に梅が植えられているが、まだほとんど開花していなった。


静かで休憩するにもいい場所だが、この日は風が冷たかった。


境内に魯迅が寄贈した泰山木がある。背後が本堂で、延命地蔵尊が本尊である。



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御朱印紀行 鎌倉 円覚寺

2022年02月27日 17時11分57秒 | 旅行
北鎌倉をまわる。最初に訪れたのが円覚寺で、北鎌倉駅前にあるから当然だ。北口を出れば、すぐ目の前が円覚寺だが、南口から鎌倉街道へ出て、円覚寺に向う。

円覚寺は鎌倉街道に面していた気がする。横須賀線が円覚寺境内を横切ってしまい、参道が分断された。

杉の木が茶色になっていて、花粉の季節到来である。本日はなんの症状も出なかった。



総門。ここが入口。狭い。拝観料を払い、入場する。


山門。巨大である。


仏殿。本尊は、御朱印にも書かれているように、宝冠釈迦如来である。



円覚寺は鎌倉五山第二位で、臨済宗である。


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御朱印紀行 東京都江東区 亀戸天神社 東京十社のひとつ

2022年02月26日 10時13分45秒 | 旅行
(亀戸)天祖神社の鳥居前の道を真っ直ぐ駅方向に歩くと、亀戸天神社の裏に出る。7分ほどで着いた。

亀戸駅前から「梅祭り」の旗が並んでいたが、梅はまだだった。屋台の人にきくと、3月にならないと、と言っていた。

正面の鳥居に出て、お参りする。



太鼓橋があって、美しい神社である。スカイツリーが目立つ。


天皇誕生日の祝日とあって、参拝者が多く、行列をつくっていた。


東京の三天神は、この亀戸天神社と湯島天神と谷保天満宮をいう。


拝殿に太宰府の梅が置かれていたのは、いかにも天神社らしい。


梅がまだまだだったのが残念だ。



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御朱印紀行 東京都江東区 (亀戸)天祖神社

2022年02月25日 10時07分08秒 | 旅行
(亀戸)香取神社参拝後、香取神社の裏を通る浅草通りに出る。北十間川に沿った道路である。浅草通りを錦糸町方向へ10分ほど歩き、(亀戸)天祖神社に至る。



御朱印に「柳島総鎮守」という判が押してあるが、天祖神社の鎮座する地は、もともと、柳島という島だったのだ。

江戸湾の奥にあたるこの地域は、いくつかの島が点在する海だった。今でも「島」という地名がいくつかある。向島、大島など。

柳島というから、柳の生えた島だったのだろう。天祖神社は、昔は、砂原神明宮と呼ばれた。海際の砂地に建てられた神社だったらしいが、戦災で記録が消失してしまい、確認することはできない。




天祖神社(=神明宮)は伊勢神宮系統で、祭神は天照大神である。





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御朱印紀行 東京都江東区 (亀戸)香取神社

2022年02月23日 16時25分40秒 | 旅行
JR総武線・亀戸駅から歩き、(亀戸)香取神社を参拝する。下総一宮・香取神宮を本宮とする神社である。従って、祭神は経津主神(フツヌシノカミ)である。
経津主神は武道の神様だが、それが転じて、(亀戸)香取神社では勝運の神、スポーツの神として信仰されている。運動選手の参拝が多いという。

神社の参道入口は、蔵前橋通りに面している。両側は店が建ち並び、長い参道である。





亀戸大根の碑がある。亀戸大根は幕末から栽培が始まり、神社周辺は大根畑だったらしい。このあたりは、昔は、どういう風景だったのだろうかと思う。



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梅のある風景

2022年02月21日 20時12分43秒 | 旅行
梅の季節になりました。

横浜国際プール下の公園で梅を見た。


道端のお社。狐がいるから、お稲荷さん。












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御朱印紀行 多摩川浅間神社

2022年02月21日 08時20分11秒 | 旅行
東急線・多摩川駅で下り、多摩川浅間神社を参拝する。


富士塚を登るような階段で、かなり危なっかしい。




多摩川浅間神社は、よくお参りする。神社に関心があるというより、目の前の多摩川の景色が好きなのだ。私は、多摩川の対岸の新丸子で育ったから、幼少年時代の想い出に浸る。

多摩川の流れは変らないが、風景は一変してしまった。武蔵小杉の高層ビル群が目につく。


多摩川の河川敷も変ってしまった。今では整備され、グランドだらけになったが、昔は、野球場がいくつかあるだけだった。あとは原っぱだった。学校が終わると、バッタやトンボ取りにここへ来たものだ。


東横線の向こう側には、サーキット場があった。日本最初のカーレースが行われた場所だが、今では手がかりになるようなものは残っていない。



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御朱印紀行 (自由か丘)熊野神社

2022年02月20日 15時44分04秒 | 旅行
2月19日。自由が丘に鎮座する熊野神社を参拝する。

御朱印の説明をしておく。神社の人に、この日限定ということで頂いた御朱印である。”今日は雨水(うすい)ですから”と云われたが、雨水、何?と思ったことである。右側に「雨水」の判が押してある。

帰宅して調べる。季節の変わり目で、2番目の節気である。御朱印の左上に「二節気」と書いてあるね。雨水とは、降る雪が雨に変り、雪解けが始まる時期をいう。

人形を飾るときは、雨水の日がいいそうである。良縁に恵まれるとか。

ちなみに、今年の二節気は、2月19日~3月4日である。


鳥居の横に祠がある。仏像だろうが、神仏習合時代のなごりである。今でも大切に保存しているのがいい。現代では理解しにくいが、神仏習合時代には神社に本尊が置かれていた。観音菩薩とか阿弥陀仏とか不動明王など。




回廊に梅が咲いていた。梅の季節到来である。



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御朱印紀行 東京都大田区 新田神社

2022年02月19日 15時37分09秒 | 旅行
2月19日は二節句で、季節の変わり目である。暖かくなってきていることを体で感じる。元気が出てきた。

華やかな御朱印を求めて神社をお参りする。東急多摩川線・武蔵新田駅でおりて新田神社を参拝する。御朱印にもあるように、新田大明神と呼ばれている。

御朱印は雛祭り期間限定版である。直書きは、これになる。通常の御朱印は書き置きというので直書きを選んだ。



手水場。ここは女性の参拝客が多い。境内は、華やかである。


社殿。祭神は、新田義興公。多摩川で無念の死を遂げたことで、その怨霊を鎮めるために創建された神社である。



社殿の横に大きな破魔矢が立っている。破魔矢の始まりは、この新田神社である。


ここは恋愛成就スポットとして有名らしい。LOVEをデザインした石碑が置いてある。LOVE御守も販売されている。




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御朱印紀行 横浜市 (星川)杉山神社

2022年02月15日 16時19分36秒 | 旅行
相鉄線・星川駅に鎮座する(星川)杉山神社を参拝する。神職さんの説明によれば、星川駅から約60メートルの高さの所にある。杉山神社の中では最も高い場所にあるそうだ。

徒歩ではかなりキツい。地元の人の初詣は大変だ。背後がURの団地で、団地行きのバスに乗る方が楽だ。保土ケ谷公園からも近い。




祭神は日本武尊。杉山神社の祭神は、五十猛命か日本武尊である。


杉山神社は無人の神社が多いがここは神職さんが常駐している。境内も整備されている。


由緒書きによると、江戸時代の武蔵国風土記には、武蔵国には杉山神を奉斎する社が72社あったという。

今の横浜市の地域の川沿いに開拓を進めるにつれ、建てられていった神社である。鶴見川とその支流がメインだったようだが、現在の横浜駅近くを流れる帷子川、大岡川沿いにも点在する。

この星川の杉山神社の近くを流れる川は、帷子川である。横浜駅北口を流れる川である。

星川駅前の帷子川。




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御朱印紀行 横浜市 (戸部)杉山神社

2022年02月12日 08時37分58秒 | 旅行
京急本線・戸部駅から(戸部)杉山神社へ歩く。

杉山神社は川の周辺に点在する。(太田)杉山神社と、この(戸部)杉山神社は大岡川沿いに鎮座する。

もともとは鶴見川の開拓から始まったらしいが、鶴見川の南の大岡川、帷子川周辺も開拓したらしい。大岡川、帷子川は横浜駅近くで東京湾に流れ込んでいる。



社殿。祭神は大国主命である。狛犬ならぬ狛ネズミが置いてある。去年は子年だったので当たり年だった。


隣が戸部公園で、梅が咲き始めていた。

 

今年の梅も蔓延防止措置で賑わいは望めない。

私が外出しているのは、1月31日に第3回目のワクチン接種を受けたからである。早く接種できたのは運が良かったからだ。

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御朱印紀行 横浜市 (太田)杉山神社・水天宮

2022年02月11日 12時56分03秒 | 旅行
京急本線・南太田駅で下車し、(太田)杉山神社まで歩く。南太田駅の案内板には杉山神社の神社名が見当たらず、代わりに橫濱水天宮とあった。神社前の信号機も橫濱水天宮前となっていた。

もとは杉山神社だったが、平成10年に水天宮を合祀した。ということで、今では水天宮として親しまれているようだ。


神社碑も、左側の水天宮が目立ち、右側の杉山神社は小さめだ。



社殿。祭神は、日本武尊。


神社の目の前が横浜商業高校だ。伝統のある横浜の名門でY高と呼ばれている。

横浜では、普通、商業、工業、農業という高校の序列化を避けるために、商工農という高校名は使われていない。総合高校となっている。しかし、Y高は別だね。今でも横浜商業高校である。OBの強い反対があったのだろう。

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