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ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国遍路第67番・第70番札所

2017年10月13日 20時37分47秒 | 雑感
雲の中の雲辺寺からおりて、第67番札所の大興寺をお参りする。残りは二つと言うことで押し迫った気がする。

大興寺は小松尾寺とも呼ばれていて、こちらの方が通りがいいという。

本堂。



大師堂。



境内。





フクロウがいる。フクロウ=不苦労で、縁起がいい。



仁王門前に弘法大師お手植えとかやの木。





仁王門。



門前。



遍路バス。運転手が金剛杖の数を確認する。境内に忘れてくる可能性があるからだ。




第67番札所・大興寺から第70番札所の本山寺へ向う。第2回目のツアーの最後の寺である。五重塔が忘れられない寺だが、あいにくと補修工事中だった。



塔のてっぺんにある相輪は公開されていた。



本堂。



大師堂。



重文の仁王門。



第2回目は第37番から第70番札所を巡った。終わって開放感を味わう。




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四国遍路第66番札所 雲辺寺

2017年10月13日 20時37分29秒 | 旅行
琴弾海岸で昼食の後、第66番札所の雲辺寺をお参りする。標高は1000メートル。札所の中で最も標高が高い。雲辺寺スキー場があるぐらいだから、冬は厳しいだろう。

昔は山登りをしたが、今でロープウェイを利用するので楽である。

ロープウェイで雲の中へ。雲辺寺ではなく、雲中寺ではないかという話になるぐらい、視界が悪かった。添乗員がこんなに視界が悪いのは初めて経験したというぐらいだった。

こういうときは長居無用である。





本堂。



大師堂。





五百羅漢像もゆっくりとは見られない。





雲辺寺は香川県と徳島県の県境にある。お寺自体は徳島県にあるが、遍路では香川県の札所に入れられている。

ロープウエイの前に県境のマークがある。



ロープウエイ乗り場。ボンヤリとかすんでいた。ガスの濃さが分かる。








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四国遍路第68番・第69番札所

2017年10月13日 20時37分06秒 | 旅行
第2回四国遍路・第5日目、愛媛県の三角寺のあと、香川県に入る。午前の最後に第68番札所の神恵院と第69番札所の観音寺をお参りした。この二つの札所は同一境内にある。

形としては、観音寺の境内に神恵院があると言うことになる。

神恵院はもともとは琴弾八幡宮の別宮寺だったのが、明治の神仏分離により琴弾八幡宮と神恵院に分離され、神恵院は観音寺の境内に移った。

だから、ということで、神恵院の本堂は変っている。

これが入り口。コンクリートの壁の中に入る。知らないと、素通りしてしまいそうだ。



本堂である。



ブリキ屋根の下でお勤めする。こういう場所はここしかないので、一度で覚える。



庭園は良さそうだが、横目で見るだけで終わり。



大師堂。これは普通である。



境内を歩いて、観音寺の本堂へ。



次いで、大師堂。



これで午前の部は終わり。段々と時間が押し迫ってくる気がした。

仁王門をみると、札所が二つあることが分かる。




琴弾海岸で昼食をとる。海側は曇っていたが、山側は雲の中である。このあとその雲の中にある雲辺寺に行くのだ。












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四国遍路第59番・第65番札所

2017年10月13日 20時33分45秒 | 旅行
四国遍路第2回目の第5日目。第2回の最終日である。

まず第59番札所の国分寺をお参りする。当初の予定では前日にお参りする予定だったが時間切れで叶わなかった。

もっとも今治のホテルの近くなので、出発時間を早めるということはなかった。

<本堂>



<大師堂>



これを見ても、どこのお寺だか区別がつかない。

記憶に残すには、お堂ではなく、寺院の周辺の風景を見ることだ。

階段をおりる。





これで思い出すことが多い。本堂や大師堂よりも、寺院の周辺の風景を記録していた方が思い出しやすい。

第59番札所・国分寺を参拝したあと、第65番札所・三角寺へ向う。三角寺が愛媛県最後の札所である。

四国霊場は、今治・西条市と観音寺市の間には、この三角寺が一つあるだけである。四国霊場の札所が多い場所は、現在、本四橋がかかっているところである。つまり、関西・中国地方から行きやすい場所である。昔も船便が多く行きやすかったのだろう。

三角寺は三角寺山の中腹にある。お参りした日は四国山地は雲がかかっていた。海側は曇ってはいたが、視界は開けていた。

三角寺はガスがかかって見えにくかった。印象に残るのはこれだけである。

<本堂>



<大師堂>



境内は靄の中。








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四国遍路第54番・第55番札所

2017年10月13日 20時33分02秒 | 旅行
四国遍路第4日目。時間が押し迫ってきた。予定ではあと3つの札所だったが、時間的には間に合いそうもない。

第54番札所は延命寺である。

<本堂>





前回お参りしたときは、この本堂は改修中だった。

仮本堂でお参りした。仮本堂は、写真の右側だった。



<大師堂>



ツツジ寺である。ツツジがまだ残っていた。




延命寺から第55番札所の南光坊へ。この日は、ここでおしまいにした。残りの一つは、翌日の朝にお参りすることになった。

南光坊はもともとは隣にある大山祇神社の法楽所だった。神仏分離で南光坊となった。

<本堂>





<大師堂>



<山門>







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四国遍路第56番札所 泰山寺

2017年10月13日 20時32分28秒 | 旅行
栄福寺から泰山寺へ。

時間も押し迫ってきたので駆け足で巡る。





<本堂>




<大師堂>



寺の外。お寺の特徴はなかなか分からないが、周辺の景色は全部違う。

お寺の外の方が記憶に残る。


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四国遍路第57番札所 栄福寺

2017年10月13日 20時32分03秒 | 旅行
第58番札所の仙遊寺から第57番札所の栄福寺へ。

今治市内で、ここからは寺を次々とまわるので、記憶はゴチャゴチャになる。

ここはバスの駐車場からかなり歩いた。

<本堂>



<大師堂>



ここに昔のお遍路さんが使用した荷車が置いてある。昭和8年に奉納されたものである。障害者だった奉納者はこの地で歩けるようになり、この車を納めた。(「荷車」と書いたが、かっては「イザリ車」と言っていたらしい。)




<四国遍路考>

四国八十八カ所霊場は弘法大師が814年に開創したということになっているが、物的証拠資料がない。

四国八十八カ所霊場がいつ出来たか、ということに関しても、資料がない。

最古の資料は、江戸時代になってから。1631年版の「せつきやうかるかや」に「四国へんとハ八十八か所とハ申すなり」とある。

巡礼記として最古のものは、1638年8月~11月にかけて巡った「空性法親王四国霊場御巡行記」である。

一般的に認められている814年開創から、記録が残る1631年まで817年が経過している。817年の間、なんの物的資料がないというのは、やはり、おかしい。


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四国遍路第58番札所 仙遊寺

2017年10月13日 20時31分25秒 | 旅行
四国霊場巡り第4日目。第60番札所の横峰寺から第58番札所の仙遊寺へ。

石鎚山の麓から今治市へと行った。札所の順序通りではないが、宿泊が今治のホテルであるので、この方が時間の無駄がない。

仙遊寺は今治市の郊外の丘にあり、今治市を眼下に見下ろせる。しまなみ海道を見ることもできるが、この日は視界が悪かった。

仙人が遊んだという伝説がある。丘の中腹なので境内は広くない。

<本堂>



<大師堂>



<鐘楼>




4日目の午後ともなると、慣れというのか、ダレが来る。早くホテルで休みたい気が強まる。



<四国遍路考>

四国遍路の本を読む。

四国八十八カ所霊場を誰が創ったか、これは分かっていない。つまり、開創者は不明である。これからも分からないだろうね。

今現在では、弘法大師が814年に開創したということにしている。高野山開創の前年である。2014年に四国八十八カ所霊場開創1200年を記念したのはそのためである。

しかし、これは証拠がない。弘法大師の事跡は記録されていて確認できるが、四国八十八カ所霊場開創に関しては記録がない。

814年に弘法大師が四国八十八カ所霊場を開創したという説は、なんと明治16年(1883年)の中務茂平が記した「四国霊場略縁起 道中記大成」からである。

誤っている可能性が高いが、なんとなく真実のように思われて、この考えが普及したものだろう。普及するには、それなりの素地があったのだろう。






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民進党再結集?

2017年10月13日 15時43分23秒 | 雑感
野党不利の情勢で、民進党再結集の動きだとか。

選挙期間中に、コレはないだろ。

誰が、何のために、言い出したのだろう。野党はグチャグチャになった。

民進党の金庫には政治資金が100億円あるという。金目当てかね。

これでは全く民進党は信用されない。民進党の参議院は独立王国らしいが、次の参議院選挙にも影響が及ぶぞ。

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GDP

2017年10月13日 10時32分57秒 | 雑感
安倍首相がGDPが増えたとアベノミクスの成果を強調した。

国民にはGDPは実感できない数字だ。

身近で経済がうまくいっているかどうかを考えるのは、まず、失業率と給料と物価だろう。GDPという抽象的な数字には反応しない。

仕事があって、給料が上がり物価が安定すれば、不満は起きない。重要なのは、失業率だね。仕事があることが第一だ。


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神奈川7区情勢

2017年10月13日 10時22分07秒 | 雑感
(日経新聞による。)

神奈川7区の情勢は、自民の鈴木けいすけが有利とか。自民支持層の8割を固めた。中谷一馬は、政権批判層の4割をまとめた。

こういう何割という数字はどこから引っ張り出したのか?

地元住民の感覚としては、中谷が案外伸びていない。支持が広がっていない。

川野は希望・維新層の5割をまとめたそうだ。政策が分からない。人間性も分からない。ポスターの写真を見た限りでは印象は悪くない。ここで名前を売っておいて、いずれ市議会か、県議会に出馬するのか、という気もする。



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