じゅんこの部屋 

自分探しから始まった幸せへの道・・いくつになっても旬な女性で生きるカギ☆

究極の備えあれば憂いなし

2009-10-05 07:17:15 | アニメ
誰の何のマンガだったか忘れたが、印象に残るものがある。

人間の命のともしびが、見えるようになった話。

まだまだ寿命のある人は、その頭の上にぽっかり浮かぶ命の火は、盛んに燃えている。
だが、先の短い人の火は、今にも消え入りそうで、いかにもはかない。
勿論、当の本人は、鏡を見てもわからぬ。

何かのきっかけで、そんな命のともしびが、見えるようになった人の恐ろしい話であった。

なぜなら、飛行機に乗る行列の人たちの頭上の灯火が、一様に消えかけていれば、その
飛行機は、墜落して、全員即死ということだし、いくら、目の前の元気よい人でも、見える
火の状態によって、その寿命が分かるからである。

さて、自身の余命が分かれば、どんな気持ちだろう。

昨日、自民党の中川昭一元財務・金融相が、急死した。56歳という。
今年2月、先進7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議のもうろう会見で、批判を浴びて辞任。
衆院選でも落選した。

死因は分からない。が、再起を誓っていたと言う。
まさか、こんなに早くこの世を去らねばならないとは、本人も周囲の人も、夢にも思って
いなかったに違いない。

誰もが、そう信じているように・・・。

先月だったか、人生案内に、「夜になると死が怖い」という相談が寄せられていた。
毎晩、決まって死について考えると言う。いつか死ぬと思うと恐ろしい、息が荒くなり、
過呼吸になってしまうことも・・・。辛い死の恐怖がつづられていた。

それに対して、心療内科医の答え。
誰でも初めてのことは、何でも怖い。また、情報がないことにも恐れを感じるもの。
死は、未経験で、情報がなく、二度と帰ってこれないのだから、怖くて当然です。
恐怖を感じるのは、人が人である証。それが15分以上にならないためにも、昼間
精一杯、身体を使い動かしておくことも大事です・・・・というようなものだった。

答えにならない答えであるが、全人類が、二度と帰ってこれない、未知で情報の得られ
ない死後の世界なのだから、仕方がない。
人の智恵の限界というものだ。

その人智を超えた、仏の智恵で、あきらかにされたのが後生の一大事である。
今日も、突然の「死」を迎える人は、幾十万とのぼるだろう。
一刻も早く、仏法を聞いて「後生」を知り、その解決あってこそ、地震や台風、事故や
病気の何があっても、究極の「備えあれば憂い無し」の大安心を手にする人生が開ける・・・
人生案内に寄せた人にも、ぜひ伝えたいことである☆
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2 コメント

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Unknown (JJSG)
2009-10-05 23:45:06
こんばんは。

私も、後生の一大事のあること、その解決方法があること、お伝えしたいです。
明日のブログで、こちらのブログを紹介させていただきたいと思います。
ぜひ、一人でも多くの方に読んでいただきたい内容です。

いつもそう思ってますけど!今日はなんだろう、特にそう思いました。

よろしいでしょうか?
返信する
ようこそ、です。 (じゅんこ)
2009-10-06 08:32:05
どうぞ、どうぞ。。。
JJSGさんのブログは、深い内容がとても読みやすく感心してます。
9月30日にも後生の一大事について、書かれてますよね。
熱い思いが伝わってきました。
返信する

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