大阪に所用で行き、阪神高速下の運河沿い遊歩道を歩いていたら、花が一輪落ちていた。
連れの五歳児が「ハクサイがおちてる」と言って面白がったけれど、よくよく見れば薔薇。
造花に見えたけれど生花で、ミニ葉牡丹のようにも見える。
首下数センチで切られていて、テープのようなものがきっちり巻いてあったから髪飾りらしい。
いくつか挿してあったのが一つ落ちてしまったのだろう。
路上に落ちたままにしておくよりはマシだろうと橋の銘板上に挿した。
それにしてもこの色合いは何としたことか、赤やピンクではなくて白菜色。
しばらく行くと遠くに晴れ着姿の若い娘が何人かいた。
成人式は終わったけれど、帰りがたくてたむろしている様子。
その中に白菜色の薔薇髪飾りの落とし主がいるかも知れないけれど、どうしたものかと考えるほどのことでもないので、そのままのまま。
その中に白菜色の薔薇髪飾りの落とし主
・・・・成人式の参加の髪飾りかも知れません。
娘の結婚式の深紅のバラの花を「ドライフラワー」としてワンカップ大関のカップに入れて、10年が過ぎました。小さくなってきましたが、永遠に!と願っています。
チチの愛でしょうかね・・・・
ドライフラワーとしてで、アルコール漬けではないんですね!?
想い出に囲まれて快適な生活をされているわけですか?
おめでとうございます。
こちら、今日は1月15日なので、しめ飾りを外しました。
正月気分は今日で終わりです。