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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

不飲川

2021年11月10日 14時00分00秒 | 旅行

 
帰省する長距離ドライブの始めの方で不飲川の標識を撮った。
琵琶湖湖岸道路(さざなみ街道)で信号待ち中に車中からスマホを構えたのだけれど、サイクリング姿の若者が少し邪魔だった。
こちらを見たようだったが、撮ろうとしているのが不飲川の標識とすぐ納得したようで少しバックしてくれた。
直ぐ暗くなって夜間走行になったので、今回の500kmの間に撮ったのは、これだけだった。
確か、ずっと前にも取り上げたような気がして、ブログ内の検索をしたら、2014/10/30に『不飲橋』というタイトルで上げていた。
水源は愛知郡愛荘町にある不飲池で、『将門の首を洗ったら・・』と書いたが、今回検索したら、『将門を切った刀を洗ったら・・』という記述もあった。
『不飲橋』という標識を撮り、今回は『不飲川』の標識を撮ったのだから、不飲の元になった『不飲池』を次は撮るべし、飲まず食わずになる前に。


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足湯にアシナガバチ(足長蜂)が浮いていた

2021年10月12日 00時47分47秒 | 旅行








野沢温泉の無料足湯に漬かっていたら、アシナガバチが浮いていた。
弱アルカリ性硫黄泉の高温湯を人間には程よい熱さに薄めてあるけれど、蜂には毒だろう。
よくよく観れば、足を動かしつつゆるくもがく様子なので救ってやろうかと考えた。
両手でお湯ごとすくって外に出してやったら良いものを、片手てのひらでも素早くやれば刺すことはないだろうと、いちかばちかの気が湧いてしまう。
そういうことをしては、色んな失敗をして来たのだけれど、この歳この期に及んでも小さなスリルがやめられない。
左手ですくい取ると同時に放りだすと、結果ことなきを得て、蜂も穏やかに翅を整え始めた。
となれば、もう興味は失せてそこでお終いなのだが、画像から検索してみれば、刺されるとスズメバチと同じくらいの痛みのセグロアシナガバチとある。
巣を刺激しているわけでも、じかに掴むわけでもないから刺されることはまずもってないだろうという確信があるので、へーそうだったかと思うだけ。
歴史ある温泉場に行きながら、晴れていれば妙高も望めるらしい高台の足湯にしか漬からず、お薄を呑み、焼鳥丼とソフトクリームを食べ、温泉饅頭を買っただけ。
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朝焼けはここで

2021年06月24日 12時02分01秒 | 旅行








わざわざ夕方に出発するのは、いつもながらの高速道路通行料金深夜割引を利用するため。
名神、中央道、長野道と350kmほど高速道路を使うが、3割引で2000円あまりの節約になる。
今回は眠気がやってくるたびに小刻みの仮眠をとっていたら、長野市にほど近い姥捨S.A.で朝焼けとなった。
こちらの意識もぼんやりなら、霧のために景色も薄ぼんやりで千曲川はあまり見えない。
芭蕉の句碑を撮って、足下のタイルレンガの隙間にあるオオクロアリの巣の入り口も撮った。
句碑にツタの縁取りが、偶然か計算したものか、なかなかの演出。
薄暗いうちから餌を探しに行く蟻の動きは、まだ鈍かったけれど、さすがの働きものだ。
生家に着いて、家に入る前に、取るものも取り敢えず色々と点検をする。
1本だけ植えておいたキュウリの初生りにカメムシらしき虫が止まっていた。
どうしてくれようかと思ったものの、撮ってから指で払い落とした。
画像を観てみると、見たことのない珍しいカメムシ(?)だったから、ビンに採集しなかったのが悔やまれる。
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夕焼けをどこで

2021年06月23日 12時11分44秒 | 旅行






車での遠出は、どのあたりで日没となるか、夕焼けは見られるかどうかを予測して出発時間とコースを決めたりする。
今回の帰省では、予測もせずになんとなく湖東北上コースを選び、琵琶湖のさざなみ街道で夕焼けを観ることができた。
急ぐ旅ではないので横道に逸れ、一時駐車をして湖岸に行き、えり漁の杭並びを入れたのとそうでないのを撮った。
2枚目の画像は、家を出る前に撮った、ヒヨドリの餌食になっているうちのビワ。
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田舎の景色

2021年04月10日 13時06分16秒 | 旅行






我がふるさとは田舎の田舎だけれど、国道117号線があり、枝道だってだいたい舗装されている。
もうすぐ田んぼの雪も消えるという時期は、だいたいこんな景色になる。
道路脇に立っているポールは、除雪用ブルトーザーや投雪車に道の端を教える目印。
ビルというものがものがないので、携帯電話の中継電波塔が一番高い建造物。
古民家はほぼ無くなり、新しい家はほとんどが雪を自然落下させるための急勾配屋根になっている。
信濃川を挟んだ向こうの山並みに立っている送電線鉄塔は、柏崎原発から関東へと向かう列。
10kmほど行くと市役所の中心部になり、バイパスにできた郊外型店舗群の大駐車場には雪を寄せた山がある。
この雪山が消えてこそ、ようやく冬を越えた春ってものだ。
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三ヶ月振りの生家を点検・・・その1

2021年04月05日 10時28分00秒 | 旅行






雪消えとともに、春の椎茸は出てくるのか。
見た目が椎茸らしくないけれど、昨秋には椎茸が出たのだから、これも椎茸に違いない。
香りがなぜかしなかったけれど、バターと醤油で焼いて食べたら、確かに椎茸と分かった。
きちんと管理をすれば、どんこ椎茸になるのかどうか。
生家ではなぜかナメクジの食い荒らす被害がない。
サル、イノシシ、シカなどの被害も今の所ないから、椎茸に関しては成功と言って良さそうだ。
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雪解けはまだ少し先

2021年04月04日 13時54分54秒 | 旅行








夜中に高速道路を走り、見るべきものがなくて、長野市街の夜景を撮った。
暗くなる前に高速から眺められた滋賀県の山々は薄い黄緑と山桜のピンクが穏やかな景色を見せていたけれど、走りっぱなしで撮る間がなかった。
夜景を見た長野道の姨捨サービスエリアではコブシが真っ盛りだったけれど上手く撮れなかった。
なんども小刻みの仮眠をとって十日町の生家に来てみれば、雪解けはまだ先。
日当たりが良くて土の出ている部分にフキノトウがもう咲いていた。
サクラもツバキもスイセンもまだ莟だけれど、もう少ししたら花という花が一気に慌てて咲くはず。
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沈下橋と繭と紅葉

2020年12月31日 01時36分36秒 | 旅行






伊勢湾へと流れる雲出川沿いの道を走っていたら、奇岩がゴロゴロしている場所に沈下橋が架かっていた。
大水の時は水没して、水が引けば普通に元通りというシンプルでコンパクトで頑丈な橋。
洪水のダメージのたびに元以上の修理を重ねたからか、もうちょっとでダムになってしまいそうだ。

葉っぱをすっかり落としたカエデの枝に黄緑色鮮やかな繭が付いていた。
このウスタビガの繭は田舎でも見つけたことがあって、プラ容器に入れておいたが羽化することはなかった。
今回はどうしたら良いかと調べて見たら、ウスタビガは11月頃に羽化して、すぐに交尾して産卵するようだ。
卵で越冬して春に孵化するということなのに、この繭がまだ破れていないのはどうしたことか。
振るとガサガサ、音がするのでサナギはまだ中にあるのだが、寄生蜂によって羽化できなかったようだ。
容器に入れておけば、春には寄生蜂がでてきて、予想外の観察ができるかもしれない。

カエデ並木の中に紅葉を落としていない木が1本あった。
枯れ落ちる葉は、下からの新しい蕾がツンツン押し上げるから落ちる。
裸木は来春のためのエネルギーに満ちている。
まだ落葉していないということは、先々に萌え上がるエネルギーが少ないからか、オクテか、本当に枯れるのか。
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スキー・ジャンプ台か

2020年12月30日 00時42分00秒 | 旅行




所用で滋賀県山中田舎道を車で走っていたら、いきなり巨大建造物が見えた。
こんな所にスキージャンプ台か、と思ったりはしなかったけれど、一瞬わけがわからない感覚に陥った。
次にすぐ見えたのが建造中の高い橋脚だったから、あ〜新名神高速道路か・・と納得。
大阪万博までには、何が何でも全線開通させるのかな。
ドローン世界が急速に発展したら、地上の道路網なんてそんなに必要ではなくなるのではないか。
全ての飛行手段が決して衝突事故を起こさないためにセンサーが開発されたら自動運転技術は空の方が進みそうな気がする。
車同士の接触や衝突も人身事故も決してありえなくするセンサーが、なぜすぐにでも開発されないのだろう。
往復200kmのドライブを、個人的運転技術を頼りに神経を使った一日。
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延命水

2020年11月23日 08時36分48秒 | 旅行




延 命水という人は中国に居るかもしれない。
この水は慈母観音あるいは慈悲観音の持つ壺から流れる延命水なのだ。
『慈悲の極』とあり、飲めるというようなことは書いてなかったけれど、口をすすぐだけではなく少し飲んだ。
苦しい時だけの神頼み、前立腺と甲状腺の無い半端者が、延命の御利益にあずかろうと。
ここは先日友人達と4人で訪れた見玉不動尊(正宝院)といい、昨日の大河『麒麟がくる』で散々な状況の比叡山延暦寺が本山だ。
冬に備えて石灯籠に雪囲いがしてあった。
予算が潤沢なら、丸太と藁縄で昔風に情緒ありげに手間暇かけるのだろうけれど、今時はブルーシートばかり。
このブルーシート、緑とか茶色とか自然に溶け込む色が普及しないものか。

※正法院と書いてしまったが、どうも違う気がして、調べたら正宝院でしたので訂正。
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風車とレンブラント光線

2020年11月04日 07時38分38秒 | 旅行






日本海に沿った八号線を進んでいたらレンブラント光線がはっきりと見えた。
どこかで車を停めて撮りたいと、折良く差し掛かった海の駅『うみてらす名立』に寄った。
どんどん光線が薄くなってきていて、早く良い撮影スポットをと、駐車場から海岸を目指した。
公園端の、いつ見ても回転していない風車のほぼ真下あたりが一番の撮影スポットか。
不穏な雲行き、雨が降りそうで暗い初冬の日本海の景色を撮る人なんぞ、一人もいない。
風車を真下から見上げるのは琵琶湖東岸に立っているのとで二基目だ。
なぜ回っていないのだろう、故障か、運営会社の倒産だろうか。
私はいつか風車一基の所有者になりたいと思っていたことがある。
電力自由化と言いながらも、太陽光発電もあまり得にならないようだし、風車は台風で倒れたり止まったままだったりで売電も大変のようだ。
トランプで遊びながら売電というわけにはいかない。
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日没、二人のこれからは

2020年09月10日 08時15分15秒 | 旅行


宇治を15時くらいに出発したら、いつも越前海岸沿いの8号線道の駅『河野』で日没が見られるように走る。
今回も下道(したみち)を走って、ドンピシャ間に合った。
たいてい海を眺めるベストポジションには若いペアがいる。
こちらはひやかし気分で、若い二人を撮るのがいつもの事。
女が夕日をスマホで撮り、男は自分のスマホ画面に夢中だ。
こいつらはどうなっているのだ、どうなるのだ、これから。
余計なお節介をする暇があったら、自分の体力を心配せよ。
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高速道の分岐点を見過ごしてUターン

2020年08月18日 07時20分11秒 | 旅行


こんなことを書けば、年寄りがやっちまう例の逆走をしでかしたのか、と疑うむきもあるだろう。
中央道から長野道へと進むべきところを、ぼんやり空想なんぞをしていて、ハッと気づいた時には中央道を直進してしまっていた。
急ブレーキ急左折をすれば間に合わないこともなかったような位置だったけれど、そこまで無茶をやるほど無分別ではなく、あららあららと長野道を左に見ながら進まざるを得なかった。
次はどこのインターになるのか嫌な気分で走っていると、10km弱で諏訪インターだった。
一旦降りて入らなくてはならないのかと思いつつ料金所のかなり手前の安全な場所に止めたら、大きい声で料金所係員が『どうされました?』と言う。
今年になってから、どこに書いてあったのか、『Uターンする前に係員に相談を・・』という文章を読んだことがあった。
ダメ元で『長野道を見過ごしてしまったんだけど・・』と言ってみると、ある一箇所を示して、『あそこから戻ってください』とのこと。
よく見ると、出入り車線を分けている頑丈なバリケードの一部分が開けてあった。
やれやれ言ってみるもんですね。
これでガソリン200円分ほどの損で済んだ。
どこのインターでも、おそらくUターン箇所が設けてあるのだろうということが、今回の収穫。
転んでもただで起きるほど時間はない。
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恋人の聖地に猿が出没するらしい

2020年07月03日 06時37分11秒 | 旅行




高速道路の北陸道下り線、有磯海SAに『恋人の聖地』というモニュメントがある。
金網フェンスが、南京錠を付けるため用にセットされていた。
ハート型の南京錠が鈴なりとまではいかず、30個程度パラパラと。
売店で売っているのだろうけれど、どれでも全て開けられるマスターキーがあるのかな。
一杯になったからその分は処分した直後に、コロナ禍の外出自粛が始まったのかも。
絵にならないので撮らなかった。
草が生えてしまっていてさびれた雰囲気だけれど、紐を引っ張ったらカランカランと大きい鐘の音。
夜が明けたばかりの早朝に、駐車場では仮眠をとるドライバーが数十人いただろうに、失礼しました、猿の仕業です。
ハート形の誘導路灯が猿のお尻に見えた。
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富山の風景

2020年04月15日 03時15分00秒 | 旅行


富山のことはあまり知らないが、富んだ山(立山連峰)を背にして豊富な雪解け水と富山湾の海の幸。
砺波あたりの風景は、羨ましさなんぞを超えて惚れ惚れするような一軒一軒が裕福な姿をして点在している。
これを撮ったのはどこのS.A.だったかP.A.だったか覚えていないけれど、山側にこんな景色があった。
残雪の山を背景に真っ赤なライン。
全部チューリップ畑なのだろうけれど、水平一本線の畑以外は花を摘まれた後なのだろう。
右側にはカメラを持った人たちもいたから、赤の向こうは白の花かもしれない、
紅白を残したのは、チューリップ農家のサービス精神かも。
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