ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

スーパーコップ90

2009年06月04日 | 映画(さ行)
(原題:RAINBOW DRIVE)
【1990年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


「ダイ・ハード」の原作者ロデリック・ソープ原作。
ロサンゼルスを舞台に、警察内部の腐敗と闘う刑事の姿を描いたポリス・アクション。

人妻との情事中だったハリウッド分署殺人課の刑事マイク・ギャラガー刑事(ピーター・ウェラー)は、偶然近所のレインボー・ドライブで起きた殺人事件に出くわしてしまう。そこには5人の死体が転がっていた。マイクは現場から立ち去る車を見つけ、追いかけるも逃してしまう。現場に戻るとすでに警察が到着し、現場検証を行っていた。そこでマイクは心理学者のローラ・デミング(セラ・ウォード)に出会う。事件の情報をローラから聞くと、死体は全部で4体。死体が1体行方不明になっていた。しかも所轄内の事件ながら、マイクはこの事件からの捜査を外されてしまう。やがてハーバーストリートで1つの死体が発見されるが、レインボー・ドライブ事件の家から消えたもう1人の被害者だった。事件の裏に不審なモノを感じたマイクは独自に捜査を進めて行くが、そんな折り同僚のダン刑事(ブルース・ウェンツ)が謎の事故で死亡する…。



最近では海外TVドラマ「オデッセイ5」で主演を務めていましたが、映画ではとんとご無沙汰のピーター・ウェラー主演作品です。
時期的には、「ロボコップ2」と同じくらいの公開ですね。

ちょっとプレイボーイだけど、悪には容赦なく立ち向かって行く正義の刑事。
でも、とことん救われないエンディングです。
正義は必ず勝つ訳ではない。
大きな権力には逆らう事ができない。
ま、ある意味社会派作品なんでしょうけど、全然スカッとしません(笑)。

路線的には新しい「ダーティ・ハリー」辺りを狙っていたのかもしれませんが、ちょっと中途半端よのぉ。

監督はボビー・ロス。


■ピーター・ウェラーが演じる本当のスーパーコップはこちら

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