本日読み終えた本。
飯田譲治、梓河人の「アナン、」。
10年前に記憶喪失になりそのままホームレスになってしまった流。
生きる気力も無くし、雪の降る日に流は死を決意するが、ゴミ箱に捨てられた赤ん坊を拾ってしまう。
赤ん坊は不思議な魅力を持っており、たちまちホームレス達のアイドルとなる。
赤ん坊はアナンと名付けられ、ホームレス達の手によって育てられることになる。
やがてアナンが魅せていく不思議な能力。
アナンはやがて大きくなり、モザイク芸術という素晴らしい才能を開花させていく。
アナンに惹きつけられる人たちとの交流を描いたスピリチュアル・ファンタジー。
いやぁ、「アナザヘブン」を読んだ時もボロボロ泣いたんだけど、この作品も最後は涙無しでは語れません。
…っていうか、電車の中で泣いちゃいましたよ。
あのラストシーンは切なすぎます。
泣くという行為は、心の浄化作用を持っていますね。
今のともやは、もの凄い清らかです。
愛に満ちあふれてますよ(笑)。
ホームレスが赤ん坊を拾う物語。
今監督の劇場用アニメ「東京ゴッドファーザーズ」っぽい設定のように思われるかもしれませんが、まったく別物です。
(「東京ゴッドファーザーズ」もいい作品でした)
映像化してほしい作品です。
飯田譲治、梓河人の「アナン、」。
アナン、(上)講談社このアイテムの詳細を見る |
アナン、(下)講談社このアイテムの詳細を見る |
10年前に記憶喪失になりそのままホームレスになってしまった流。
生きる気力も無くし、雪の降る日に流は死を決意するが、ゴミ箱に捨てられた赤ん坊を拾ってしまう。
赤ん坊は不思議な魅力を持っており、たちまちホームレス達のアイドルとなる。
赤ん坊はアナンと名付けられ、ホームレス達の手によって育てられることになる。
やがてアナンが魅せていく不思議な能力。
アナンはやがて大きくなり、モザイク芸術という素晴らしい才能を開花させていく。
アナンに惹きつけられる人たちとの交流を描いたスピリチュアル・ファンタジー。
いやぁ、「アナザヘブン」を読んだ時もボロボロ泣いたんだけど、この作品も最後は涙無しでは語れません。
…っていうか、電車の中で泣いちゃいましたよ。
あのラストシーンは切なすぎます。
泣くという行為は、心の浄化作用を持っていますね。
今のともやは、もの凄い清らかです。
愛に満ちあふれてますよ(笑)。
ホームレスが赤ん坊を拾う物語。
今監督の劇場用アニメ「東京ゴッドファーザーズ」っぽい設定のように思われるかもしれませんが、まったく別物です。
(「東京ゴッドファーザーズ」もいい作品でした)
映像化してほしい作品です。
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