(原題:A PERFECT GETAWAY)
【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ハワイへ新婚旅行にやってきたカップルが、殺人犯かもしれない2組のカップルに遭遇し、疑心暗鬼と死の恐怖に襲われる様を描いたサスペンス・スリラー。
ハネムーンでハワイに訪れたクリフ(サティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)夫妻。2人が目指すのは、カウアイ島のガイドに教えてもらった、2日以上かけて歩かないと到達できないハワイで最も美しいと言われるビーチ。途中怪しげなカップルのヒッチハイカー、ケイル(クリス・ヘムズワース)とクレオ(マーシャル・シェルトン)に出会い、トレッキングの途中で同様にビーチを目指すカップル、ニック(ティモシー・オリファント)とジーナ(キエレ・サンチェス)に出会う。映画の脚本家であるクリフは、ニックの話す半分冗談とも取れる武勇伝を聞きながら、ビーチを目指していく。道中クリフたちは、カップルの殺人鬼がオアフ島で新婚カップルを殺害し、カウアイ島へ逃げてきているというニュースを知らされる。クリフとシドニーは怪しげな話をするニックたちを疑い始めるが、途中で会ったカップルのヒッチハイカーたちも自分たちの追いかけるように行動していることを発見する。携帯電話を使おうにもこの場所は圏外で、どことも連絡が取れない。クリフとシドニーは疑心暗鬼になりながら、ニックたちとビーチを目指すことに…。
パーフェクト・ゲッタウェイ=完璧な逃走。
予告編や資料には『この映画の結末は、誰にも喋らないでください』と謳われているのもあるんだけど、これは本当に何にも書けないや(苦笑)。
…っていうほど、オチは意外ではないし、これだけ煽られちゃうと逆に展開が読めちゃう(笑)。
あ~、書けないな。
ほんとに何にも書けないな。
でも後半のハイテンションな展開は、かなり見どころ!
R-15は伊達じゃない…って感じかしらん?
個人的にはラストで、あ~なってあ~なった方が好みだったかな。
こんな風に書かれても分かんないよね(笑)。
詳しくは公開後に追記しまぁ~す。
…と思ったけど、公開後に追記しないかもしれないんで、これ以降ネタバレします。
でも極力、オブラートに包むようにするけど、未見の人は注意してね♪
この映画には計6人、3組のカップルが登場するんだけど、1組はほとんど蚊帳の外。
実質2組のカップル(計4人)というめっちゃ少ない登場人物。
しかもあれだけミスリードを誘うような演出をしまくったら、逆に…もう、鈍い人でもすぐに、どちらが殺人カップルか分かっちゃいます(笑)。
テレビドラマの「ケイゾク」やクーンツの小説「ミスター・マーダー」などを知っている人は、尚更ピンと来ちゃうかも?
ただ前述したように、それが判明してからのハイテンションっぷりがスゴいです♪
それまでの伏線のまとめ方も、なかなかだしね。
ただ個人的には、ラストで警察が誤解をしたまま殺人犯じゃない方を射殺して、殺人カップルは再び野に放たれていく…というバッドエンドの方がよかったな。
(途中、絶対そうなるって思ってたもん)
監督・脚本はデヴィッド・トゥーヒー。
2010年1月23日公開
公式HP:パーフェクト・ゲッタウェイ
【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ハワイへ新婚旅行にやってきたカップルが、殺人犯かもしれない2組のカップルに遭遇し、疑心暗鬼と死の恐怖に襲われる様を描いたサスペンス・スリラー。
ハネムーンでハワイに訪れたクリフ(サティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)夫妻。2人が目指すのは、カウアイ島のガイドに教えてもらった、2日以上かけて歩かないと到達できないハワイで最も美しいと言われるビーチ。途中怪しげなカップルのヒッチハイカー、ケイル(クリス・ヘムズワース)とクレオ(マーシャル・シェルトン)に出会い、トレッキングの途中で同様にビーチを目指すカップル、ニック(ティモシー・オリファント)とジーナ(キエレ・サンチェス)に出会う。映画の脚本家であるクリフは、ニックの話す半分冗談とも取れる武勇伝を聞きながら、ビーチを目指していく。道中クリフたちは、カップルの殺人鬼がオアフ島で新婚カップルを殺害し、カウアイ島へ逃げてきているというニュースを知らされる。クリフとシドニーは怪しげな話をするニックたちを疑い始めるが、途中で会ったカップルのヒッチハイカーたちも自分たちの追いかけるように行動していることを発見する。携帯電話を使おうにもこの場所は圏外で、どことも連絡が取れない。クリフとシドニーは疑心暗鬼になりながら、ニックたちとビーチを目指すことに…。
パーフェクト・ゲッタウェイ=完璧な逃走。
予告編や資料には『この映画の結末は、誰にも喋らないでください』と謳われているのもあるんだけど、これは本当に何にも書けないや(苦笑)。
…っていうほど、オチは意外ではないし、これだけ煽られちゃうと逆に展開が読めちゃう(笑)。
あ~、書けないな。
ほんとに何にも書けないな。
でも後半のハイテンションな展開は、かなり見どころ!
R-15は伊達じゃない…って感じかしらん?
個人的にはラストで、あ~なってあ~なった方が好みだったかな。
こんな風に書かれても分かんないよね(笑)。
詳しくは公開後に追記しまぁ~す。
…と思ったけど、公開後に追記しないかもしれないんで、これ以降ネタバレします。
でも極力、オブラートに包むようにするけど、未見の人は注意してね♪
この映画には計6人、3組のカップルが登場するんだけど、1組はほとんど蚊帳の外。
実質2組のカップル(計4人)というめっちゃ少ない登場人物。
しかもあれだけミスリードを誘うような演出をしまくったら、逆に…もう、鈍い人でもすぐに、どちらが殺人カップルか分かっちゃいます(笑)。
テレビドラマの「ケイゾク」やクーンツの小説「ミスター・マーダー」などを知っている人は、尚更ピンと来ちゃうかも?
ただ前述したように、それが判明してからのハイテンションっぷりがスゴいです♪
それまでの伏線のまとめ方も、なかなかだしね。
ただ個人的には、ラストで警察が誤解をしたまま殺人犯じゃない方を射殺して、殺人カップルは再び野に放たれていく…というバッドエンドの方がよかったな。
(途中、絶対そうなるって思ってたもん)
監督・脚本はデヴィッド・トゥーヒー。
2010年1月23日公開
公式HP:パーフェクト・ゲッタウェイ
パーフェクト・ゲッタウェイ<Blu-ray>東宝このアイテムの詳細を見る |
パーフェクト・ゲッタウェイ [DVD]東宝このアイテムの詳細を見る |
荒削りだけど、面白いパワーのある作品ですよね。
脚本は本当にいじくり倒したんでしょうね~♪
何パターンかのエンディングも存在してそうですよね~?
汚れきれないミラとか、粗も結構ありましたが「脚本をいじくり倒しました!」って面白さがあった作品でしたねぇ。
本作のティモシー・オリファントにしろリディックにしろ、この監督って男好みのヒーローにこだわってるんですかねぇ。
>ちょっと強引な展開でしたが(笑)
ミラの心変わりとか、ほんと強引だもんね~(笑)。
でも、そんなのを払拭させてくれる面白さでしたわん♪
あはは、、、ともやさんはバッドエンドの方が好みだったんだ~
私は、映画としてはその方がいい気がするけど、もしそうなったら、当分トラウマとなって、思い出すたびに唸り声をあげてしまいそうでした(笑)
ちょっと強引な展開でしたが(笑)、なかなか面白かったですね~
ティモシー・オリファントが良かったな♪
ミステリー映画として観ると、今ひとつ残念な内容だけど、ミステリー映画と匂わすミスリードがなかなか面白かったです♪
こういう予想外の展開は、やっぱり楽しいですよね~。
でもそれがきっちりと分からない部分も含めて
後で回収されていたり、後で効いてきたりするところが
良かったですよね。後半の怒涛の追いかけっこは
なかなかスリリングで盛り上がりました♪
登場人物4人といっても実質2組だから、もうこっちかそっちかの2択しかないんですよね。
あれだけミスリードをぶっこんでおいて、実はまんまでした…って展開が一番ビックリできたかも?(笑)
しかもあのこれ見よがしな…。
というか犯行の動機がさっぱりなんで、最後のアクションもそれ自体はともかく、ストーリーとしてはどうもなぁ。
あと滝つぼではミラに期待したんだけど、裏切られました。(爆)
前半と後半で物語のテイストがまるっきり変わってしまう作品って結構あるけれど、主人公がまるっきり変わってしまう作品って希有ですよね。
そういう部分は非常にワクワクさせてもらいました。
ミラのあの逆三角形の生え際を見てると、「バイオ」の最新作が早く観たくなってきますよね♪
ただ前後半でこれだけ配役をチェンジする
ような演出は久々に観ましたね。
チェンジする前も後もハラハラさせて
くれたんで意外と楽しめました。
そうだね~。
だってミラが主演じゃなかったら、多分観てないモンww。
ただの客寄せ?