(原題:THE CAVE)
【2005年・アメリカ/ドイツ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
新たに発見された洞窟の調査を開始した探検隊一行が、恐るべき謎の生物と遭遇するモンスター・ホラー。
ルーマニアにあるカルパティア山脈の奥深くで、長年に渡って封印されてきた巨大洞窟が発見される。伝説によると、ここはかつてテンプル騎士団と翼を持った悪魔が戦い、その悪魔を封印するために修道院が建てられていた場所だった。地質学者であり洞窟研究の第一人者であるニコライ博士(マーセル・ユーレス)は、修道院の下に全長145キロにも及ぶ水の流れがあり、その巨大さは地球最大規模の発見であることを確信する。そこでメキシコのユカタン半島で活動していたケイブ(洞窟)ダイブの精鋭チームを呼び寄せる。学術チームはニコライ博士を筆頭に、生物学者のジェニングス(レナ・ヘディ)とカメラマンのアレックス(ダニエル=デイ・キム)。そして彼らをサポートするのが、リーダーのジャック(コール・ハウザー)、潜水能力に長けているタイラー(エディ・シブリアン)、男勝りな性格でチームに溶け込むチャーリー(パイパー・ペラーボ)、ブリッグス(リック・ラバネロ)、ストロード(キーラン・ダーシー=スミス)などのプロの潜水チーム。さっそく調査を開始した一行だったが、隊員の一人が突然謎の生物に引きずられ、手放した水中スクーターが岩場に衝突して爆発を起こしてしまう。この爆発によって岩石が崩れ、外界に戻る入り口がふさがれてしまった。一行は脱出ルートを探し始めるが、この洞窟に巣くう翼を持った巨大生物たちが彼らを襲い始める…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1d/7125622a1b1e29fdbb150f604bcc2ac1.jpg)
2006年はこの作品と「ディセント」と、洞窟ホラーが揃い踏みでした。
モンスター・ホラーとしてはこちらの方がよく出来ているんでしょうけど、展開が読めないドキドキ感とか洞窟内部の閉塞感とかは「ディセント」の方が面白かったかな?
王道なんですよね、基本パターンが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/69e24c4723fe1f289aa2124b79969811.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ca/258d131b64fddfa8240d7a31bad38cbe.jpg)
未知の鍾乳洞に挑むのは、学者さんとプロのダイバーたち。
ソナー・ガンや通信装置など最新鋭の機器をそろえ、万全の体勢で調査に当たっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/d9562c2bd58b56cd461f5a9686238fb1.jpg)
「ディセント」は女6人でしたが、この作品ではメンバー多いですよ。
「ワイルド・スピードX2」「パパラッチ」のコール・ハウザー。
「炎のメモリアル」のモリス・チェスナット。
「ミッション:インポッシブル」のマーセル・ユーレス。
「コヨーテ・アグリー」のパイパー・ペラーボ。
「ブラザーズ・グリム」のレナ・ヘディ。
海外TVドラマ「Invasion-インベイジョン-」「サード・ウォッチ」のエディ・シブリアン。
海外TVドラマ「LOST」のダニエル=デイ・キム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cf/fee390b3e952efb0957176d2f50aed8c.jpg)
やがて生物学者のジェニングスは、この洞窟に棲むモグラやウナギが未知の寄生生物に浸食されていることを発見する。
顕微鏡でしか見ることが出来ない小さな寄生生物。
オチに関わってきてしまうからオブラートにくるんでみましょう。
・彼らは微生物程度なのに人間並みの知能を持っているということ?
・傷口感染意外にも感染経路を持っている?
・では何故彼女だけが寄生されたのか?
いろんな疑問が湧いてきちゃうんですよね。
モンスターも動きがスピーシーズ、容姿がエイリアンを連想させちゃうんですよね。
そういった意味で新鮮味が薄かったかしらん?
監督はブルース・ハント。
【2005年・アメリカ/ドイツ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
新たに発見された洞窟の調査を開始した探検隊一行が、恐るべき謎の生物と遭遇するモンスター・ホラー。
ルーマニアにあるカルパティア山脈の奥深くで、長年に渡って封印されてきた巨大洞窟が発見される。伝説によると、ここはかつてテンプル騎士団と翼を持った悪魔が戦い、その悪魔を封印するために修道院が建てられていた場所だった。地質学者であり洞窟研究の第一人者であるニコライ博士(マーセル・ユーレス)は、修道院の下に全長145キロにも及ぶ水の流れがあり、その巨大さは地球最大規模の発見であることを確信する。そこでメキシコのユカタン半島で活動していたケイブ(洞窟)ダイブの精鋭チームを呼び寄せる。学術チームはニコライ博士を筆頭に、生物学者のジェニングス(レナ・ヘディ)とカメラマンのアレックス(ダニエル=デイ・キム)。そして彼らをサポートするのが、リーダーのジャック(コール・ハウザー)、潜水能力に長けているタイラー(エディ・シブリアン)、男勝りな性格でチームに溶け込むチャーリー(パイパー・ペラーボ)、ブリッグス(リック・ラバネロ)、ストロード(キーラン・ダーシー=スミス)などのプロの潜水チーム。さっそく調査を開始した一行だったが、隊員の一人が突然謎の生物に引きずられ、手放した水中スクーターが岩場に衝突して爆発を起こしてしまう。この爆発によって岩石が崩れ、外界に戻る入り口がふさがれてしまった。一行は脱出ルートを探し始めるが、この洞窟に巣くう翼を持った巨大生物たちが彼らを襲い始める…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1d/7125622a1b1e29fdbb150f604bcc2ac1.jpg)
2006年はこの作品と「ディセント」と、洞窟ホラーが揃い踏みでした。
モンスター・ホラーとしてはこちらの方がよく出来ているんでしょうけど、展開が読めないドキドキ感とか洞窟内部の閉塞感とかは「ディセント」の方が面白かったかな?
王道なんですよね、基本パターンが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/69e24c4723fe1f289aa2124b79969811.jpg)
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未知の鍾乳洞に挑むのは、学者さんとプロのダイバーたち。
ソナー・ガンや通信装置など最新鋭の機器をそろえ、万全の体勢で調査に当たっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/d9562c2bd58b56cd461f5a9686238fb1.jpg)
「ディセント」は女6人でしたが、この作品ではメンバー多いですよ。
「ワイルド・スピードX2」「パパラッチ」のコール・ハウザー。
「炎のメモリアル」のモリス・チェスナット。
「ミッション:インポッシブル」のマーセル・ユーレス。
「コヨーテ・アグリー」のパイパー・ペラーボ。
「ブラザーズ・グリム」のレナ・ヘディ。
海外TVドラマ「Invasion-インベイジョン-」「サード・ウォッチ」のエディ・シブリアン。
海外TVドラマ「LOST」のダニエル=デイ・キム。
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やがて生物学者のジェニングスは、この洞窟に棲むモグラやウナギが未知の寄生生物に浸食されていることを発見する。
顕微鏡でしか見ることが出来ない小さな寄生生物。
オチに関わってきてしまうからオブラートにくるんでみましょう。
・彼らは微生物程度なのに人間並みの知能を持っているということ?
・傷口感染意外にも感染経路を持っている?
・では何故彼女だけが寄生されたのか?
いろんな疑問が湧いてきちゃうんですよね。
モンスターも動きがスピーシーズ、容姿がエイリアンを連想させちゃうんですよね。
そういった意味で新鮮味が薄かったかしらん?
監督はブルース・ハント。
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こっちは、エイリアン風映画に見せかけたダークヒーローもの。
だと、認識しております。
つまり、ディセントに続編はいらないけど、地獄の変異は続編OK。
にいちゃん実は生きていた、しかも未知の力を得て帰ってきた! でよろしく。
>地獄の変異は続編OK。
続編は簡単に作れるだろうけど、もう「CAVE」じゃなくなっちゃうね。
>にいちゃん実は生きていた、しかも未知の力を得て帰ってきた!
兄ちゃんは確実に生きてるだろうね。
こういう作品の場合、定義って非常に気になってくる。
モグラにしてもウナギにしてもコウモリにしても、寄生された生物は巨大化して、外見上も異様な形に変形してしまう。
何故彼女はそうならないのか?
擬態することを学んでいる?
「ミミック」ですな。
「水霊」(小説)では、宿主を殺すためだけの寄生生物が登場するけど、これはそういう寄生生物ではないだろう。
まぁ、続編ができるとするならば、寄生生物の目的次第で面白くもつまらなくもなるだろうなぁ。
どうなりますか?
これはねぇ、、
明るすぎ、広すぎ、、、
原題が泣きますねぇ、、、
普通のモンスターパニックでしたね。
ザ・ケイブ見ないと、だめですyo!
今作、もっとギッチギチの狭さの中でのサバイバル
ものかと思ってましたが、思ったよりも広め。
でもやっぱり閉塞空間なのでさほど自由も利かず
モンスター優位は変わらずっぽかったですね。
もっと「エイリアン」の如く蹂躙されるものと期待
していたのですが、、、、。(^_^;)
今後とも宜しくお願い致します。
>明るすぎ、広すぎ、、、
そうなんですよ。
モンスターに追われて闇雲に逃げる場面で、洞窟って行き止まりとかあるのに、何だか洞窟の内部を熟知しすぎって感じでした。
>ザ・ケイブ見ないと、だめですyo!
予約リストに入れましたよん。
>今作、もっとギッチギチの狭さの中でのサバイバルものかと思ってましたが、思ったよりも広め。
なんせ全長145キロの大洞窟ですからねぇ。
東京から富士宮くらいまであるのかしら?
>もっと「エイリアン」の如く蹂躙されるものと期待していたのですが、、、、。(^_^;)
ああいう洞窟だとコウモリの数もハンパじゃないだろうし、寄生されたモンスターがワラワラいてもいいハズですもんね。
共食いして数少なかったのかな?
これ観たときからホラーよりも、冒険物として期待がでてますねぇ
来週借りよう
>まだ観てないんですけど、確か他のDVDの中の予告編は川口博の冒険シリーズと同じノリだったと・・
冒険っぽさはあんまり無いかな?
ボウケンジャーの方が冒険してるかも(笑)。
>来週借りよう
まぁ、あまりに王道なんで、ホラー好きにはちょっと物足りないかも。
そこから感染したのではないでしょうか?
>タイラーと話をしてるシーンでタイラーの手を握る一瞬の場面に「彼女」の腕に傷があるのが見えます。
傷あったんですね。
なるほどなるほど。
では、やつらはそこから侵入していったんですね。
こういう作品の続編って、忘れ去った頃にポンって出ますからねぇ。
気を付けておかないと。