隣之怪 四談「ダレカイル」

【2007年・日本】ＤＶＤで鑑賞（★★★☆☆）

「新耳袋」シリーズの木原浩勝が原案と監修を担当する新しいホラーシリーズの第４弾。

リサイクルショップで鏡を購入した由佳里（夏川純）。その日以来、姉（天手千聖）と２人きりで住んでいる家の中で、別の人間の気配を感じるようになってくる。由佳里は親友の弥生（後藤ゆきこ）を家に呼び、何か変な感じがしないかを確かめてもらうことにした。その場では何事も起こらなかったのだが、弥生の彼氏が撮影した携帯の写真にその場にはいないはずの女性が写り込んでいた。やがて、家の中に感じた誰かの気配は数を増していき、奇妙な物音や囁き、部屋中に残された無数の黒い足跡など、怪異が多発していく…。



ホラー作品はアイドルが女優へのステップアップしていくための登竜門でもあります。
ただ悲鳴を上げればいいのではなく、観ている人間に恐怖感を与えるようなリアリティのある恐がり方ができるかどうかがキモになってくるわけです。
今回の主役である夏川純は、演技はともかくとして、いい感じの恐がり方をしています。

アンティークの鏡。
霊の通り道。
物語はもうスタンダードと言えるくらいベーッシック。
幽霊の動きも「呪怨」の伽椰子そっくりだし。
ここから新しいムーブメントは、もう生み出されないのかなぁ。

監督は横山一洋。

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隣之怪 木守り 木原浩勝 メディアファクトリー このアイテムの詳細を見る

■「隣之怪」シリーズはこちら

隣之怪 壱談 フレーム ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

隣之怪 弐談 バック物件 ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

隣之怪 参談 ツイテナイ ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

ぬこ、もっふもふ

門前仲町にあるプリンさん宅の屋上で東京湾華火大会を鑑賞。
いろんな花火が毎年試行錯誤されていますねぇ。
いや～、日本人で良かったです。

その後は、門前仲町から三軒茶屋へ自転車で高速移動。
古くからの友人へなが船酔いをしながら釣り上げたキスを食す会。
しかし、ともやのお目当てはもうひとつあったのです。
それは会場となる仁美ちゃんの家で飼われているぬこの虎次郎。



１年半前はこんなに小さくてもふもふしていたのに…。



今はこんなに大きくなっておりました。
目からもビームが出せるようになっておりました。
ビームが出せるようになるとは大したぬこだ。
ぬこ、もっふもふ。
男の子のぬこは骨格が違うすな～。
巨大っす。
ぷよぷよっす。
ばよえ～ん。
いっぱいなでなでしてやりました。
嫌がるところをいっぱい抱っこしてやりました。
嫌がりながらも引っ掻いたり噛んだりしない良いぬこなり。
ぬこ、もっふもふ。
今年の大晦日もいっぱいなでなでしてやろうと思います。

ファンタスティック・フォー：銀河の危機／試写状

本日じゃないけど届いたのは、４人の特殊能力を持ったヒーローたちが活躍するアメコミ映画の第２弾「ファンタスティック・フォー：銀河の危機」（原題：FANTASTIC FOUR：RISE OF THE SILVER SURFER）の試写状。



宇宙放射線を浴びて、遺伝子が変化を起こし超人になってしまった４人。
身体がゴムのように伸縮する【Mr.ファンタスティック】のリード（ヨアン・グリフィズ）。
姿を消すことができる【インビジブル・ウーマン】のスー（ジェシカ・アルバ）。
炎を自在に操ることが出来る【ヒューマン・トーチ】のジョニー（クリス・エヴァンス）。
身体を堅い岩で覆われた【ザ・シング】のベン（マイケル・チクリス）。

今回登場する敵は、銀色のボディと銀色のサーフボードで世界を破滅に陥れるシルバーサーファー。
声を演じるのはローレンス・フィッシュバーンざますね。



監督は前作に引き続きティム・ストーリー。

それにしてもこういうサーファー系のキャラクターって面白いね。
「Mr.インクレディブル」のフロズンや、「スパイダーマン３」のニュー・ゴブリン。
日本のアニメだと「エウレカセブン」や「テッカマン・ブレード」なんかありましたねぇ。

このシリーズは、アメコミの王道的な作品なんで、今から楽しみざます。

2007年９月公開
公式ＨＰ：ファンタスティック・フォー：銀河の危機

ファンタスティック・フォー コレクターズ・エディション(シルバーサーファー・フィギュア付限定BOX) 2,000セット完全数量限定生産 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る

Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer（「ファンタスティック・フォー：銀河の危機」輸入盤サントラ） Sony Classical このアイテムの詳細を見る

Marvel - Diorama: Fantastic Four サイドショウ このアイテムの詳細を見る

■シリーズ前作はこちら

ファンタスティック・フォー ブルーレイディスクBOX 〔初回生産限定〕 [Blu-ray] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る

Fantastic 4（「ファンタスティック・フォー：超能力ユニット」輸入盤サントラ／スコア） Varese Sarabande このアイテムの詳細を見る

Fantastic 4（「ファンタスティック・フォー：超能力ユニット」輸入盤サントラ／コンピレーション） Wind-up このアイテムの詳細を見る

ファンタスティック・フォー―超能力ユニット (竹書房文庫) ピーター デイヴィッド 竹書房 このアイテムの詳細を見る

■「ファンタスティック・フォー」の誕生を描いたアニメ作品はこちら

ファンタスティック・フォー / レジェンド・ビギンズ ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント このアイテムの詳細を見る

アーサーとミニモイの不思議な国／試写状

本日じゃないけど届いたのは、2005年の「アンジェラ」以来久々に監督を手掛けるリュック・ベッソン最新作。
「アーサーとミニモイの不思議な国」（原題：ARTHUR AND THE INVISIBLES）の試写状。



これはリュック・ベッソン自身が書き上げた原作を題材にしたファンタジー・アドベンチャー映画。
実写とCGアニメを融合させたファミリー・ムービーのようですね。



実写での出演はフレディ・ハイモア、ミア・ファロウ。
CGキャラクターの声を担当するがマドンナ、デイヴィッド・ボウイ、スヌープ・ドッグ、ロバート・デ・ニーロなど。
うひゃあ、声優キャストが豪華ですね～。

音楽がリュック・ベッソン作品にお馴染みのエリック・セラじゃないですか。
これはサントラもチェックですわん。

2007年９月22日公開
公式ＨＰ：アーサーとミニモイの不思議な国

Arthur and the Invisibles（「アーサーとミニモイの不思議な国」輸入盤サントラ） Atlantic このアイテムの詳細を見る

アーサーとミニモイの不思議な国 上 (1) (角川文庫 ヘ 13-1) リュック・ベッソン,松本 百合子 角川書店 このアイテムの詳細を見る

アーサーとミニモイの不思議な国 下 (3) (角川文庫 ヘ 13-2) リュック・ベッソン,松本 百合子 角川書店 このアイテムの詳細を見る

アーサーとミニモイたち リュック・ベッソン 角川書店 このアイテムの詳細を見る

TAXi 4／試写状

本日じゃないけど届いたのは、リュック・ベッソン制作＆脚本のシリーズ第４弾となる「TAXi ４」（原題：TAXi 4）の試写状。



とうとうシリーズ第４弾です。
レーシング仕様に改造したプジョー407を操るタクシー・ドライバーのダニエルと、ドジばかり踏んでいる刑事の迷コンビが復活！



今回は凶悪犯を追って、マルセイユからモナコへ大爆走！
サミー・ナセリ、フレデリック・ディファンタール、エマ・シェーベルイ＝ヴィークルンド、ベルナール・ファルシーといった、お馴染みの面々が出演。

監督は「TAXi 2」、「TAXi 3」と、シリーズを撮り続けているジェラール・クラヴジック。

それにしてもプジョー407の改造具合がまた一段とパワーアップしてそうですね～！

2007年８月25日公開
公式ＨＰ：TAXi ４

TAXi ４（国内版サントラ） WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) このアイテムの詳細を見る

■シリーズ前作はこちら

TAXi ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

TAXi（「タクシー」輸入盤サントラ） Unknown Label このアイテムの詳細を見る

TAXi 2 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る

TAXi ２（「タクシー２」輸入盤サントラ） EMI このアイテムの詳細を見る

TAXi3 DTSスペシャルエディション ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る

TAXi ３（国内版サントラ） EMIミュージック・ジャパン このアイテムの詳細を見る

■「TAXi」シリーズのCMで毎回使われるノリノリのラテン系の曲はこちらに収録

The Tarantino Connection (Soundtrack Anthology)（「タランティーノコネクション」輸入盤） Universal このアイテムの詳細を見る

■ハリウッドでリメイクした「TAXi」はこちら

TAXI NY 特別編 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る

プラネット・テラー in グラインドハウス／試写状

本日じゃないけど届いたのは、ロバート・ロドリゲス監督の最新作「プラネット・テラー in グラインドハウス」（原題：GRINDHOUSE：PLANET TERROR）の試写状。



この「グラインドハウス」という作品は、ロバート・ロドリゲス監督とクエンティン・タランティーノ監督が、60～70年代のジャンル映画にオマージュを捧げたモノ。



出演は、ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィリス、クエンティン・タランティーノなど。
生物兵器の実権により、町中にゾンビが蔓延してしまった世界。
ゾンビに足を暗いちぎられた主人公は、足にマシンガンM-16を装着し、地球のために戦っていくというアクション映画。

うひゃあ、もうこの設定だけでワクワクするざます！

2007年９月22日公開
公式ＨＰ：プラネット・テラー in グラインドハウス

Grindhouse: Planet Terror（「プラネット・テラー in グラインドハウス」輸入盤サントラ） Varese Sarabande このアイテムの詳細を見る

Grindhouse: The Sleaze-filled Saga of an Exploitation Double Feature（洋書） Weinstein Books このアイテムの詳細を見る

■もうひとつの「グラインドハウス」シリーズはこちら

Grindhouse: Death Proof（「デス・プルーフ in グラインドハウス」輸入盤サントラ） Warner Bros. このアイテムの詳細を見る