ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

東京伝説 彷徨う街の怖い話/平山夢明

2006年05月20日 | BOOK
本日読み終えた本。
平山夢明「東京伝説 彷徨う街の怖い話」

東京伝説―彷徨う街の怖い話 竹書房文庫

竹書房

このアイテムの詳細を見る


怖い話を蒐集する平山夢明。
この「東京伝説」シリーズは、霊とか超常現象ではなく、ちょっとイッちゃっている人や、そういう人たちによって体験した怖い話を集められたモノである。
『607』とか『隣』とか、変な住人の話はヒヤリ&ゾクリ。
霊もそうなんだけど、こういうのがあるから引っ越しって怖い。
中野に住んでいる時に、そういう人いたもんね。
部屋の外まで変なお経が聞こえてきたり…。
おう!
今いるアパートは挨拶してる人ばかりなんだけど、下の住人だけどんな人か知らないんだよね。
ま、変な人ではないみたいだけど。


東京伝説~蠢く街の狂気~

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―うごめく街の怖い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―狂える街の怖い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―死に逝く街の恐い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―忌まわしき街の怖い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―ゆがんだ街の怖い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る


東京伝説―渇いた街の怖い話

竹書房

このアイテムの詳細を見る

ともやのゆるゆるナポリタン@銀座

2006年05月20日 | グルメ(ナポリタン)
bakabrosさんのブログ:試写会帰りに
で取り上げられているのを見てから気になって気になって仕方なかったお店。
銀座にあるスパゲッティ&カレー ジャポネに行ってナポリタンを食べて参りました。



エビ、シイタケ、タマネギ、そしてこまつ菜が具に使われている。
ケチャップの濃さといい、麺の太さといい、ともやが求めるナポリタンにビンゴ!
普通盛りで500円という値段も非常にリーズナブル。

ここには他にも、明太子、ジャポネ、ジャリコ、梅のり、チャイナ、インディアン、バジリコ、キムチスパ、ヘルシースパ…といった、いろんな種類のスパゲティがある。
うわぁ、ちょっと有楽町に寄ったらここに来て、全メニュー制覇しようっと。
カレーライスも秘かに気になるしね。



ちなみにここには朝の11時前に来たのに、すでにすごい行列。
わお。

ポセイドン

2006年05月20日 | 映画(は行)
(原題:POSEIDON)
【2006年・アメリカ】試写会で鑑賞(ともや評価:★★★★☆)


1972年に公開されたパニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品。

大晦日の夜。豪華客船ポセイドン号は、ニューヨークに向けて北大西洋を航行していた。広大なボール・ルームには大半の乗客が集まり、ニューイヤーの祝宴が華やかに催されていた。ところが、突然巨大な大津波がポセイドン号を襲い、船は瞬く間に船底を上に向けて完全に転覆してしまう。その転覆で4000人の乗客の多くが一瞬にして命を失ってしまう。生き残っているのは、天地逆転したボール・ルームに残るわずか数百名のみ。船長は救助が来るまでこの場に止まるよう全員に命じる。しかし、プロのギャンブラーであるディラン・ジョーンズ(ジョシュ・ルーカル)は自らの直感を信じ、一人脱出を企てる。ディランの勘を信じ、バツイチのマギー(ジャシンダ・バレット)、息子のコナー(ジミー・ベネット)、船の設計に携わったことのあるリチャード・ネルソン(リチャード・ドレイファス)、船の内部に詳しいウエイターのマルコ・バレンティン(フレディー・ロドリゲス)、娘を捜し出した元ニューヨーク市長のロバート・ラムジー(カート・ラッセル)6名が船長の制止を振り切り、ディランに続いていく。やがてロバートの娘であるジェニファー・ラムジー(エミー・ロッサム)、恋人のクリスチャン(マイク・ボーゲル)、ニューヨークへ密航しようとしていたエレナ(ミア・マエストロ)、ギャンブルのプロであるラッキー・ラリー(ケビン・ディロン)が仲間に加わり、一行は船底に向けて脱出を試みる。死体の山をかきわけて、迷路のような豪華客船をひた進む。船は少しずつ沈み始め、下からは段々と海水が浸水し始める。彼らは生きてこの船から脱出することが出来るのか? 

オリジナルを観たのは小学生の頃。
もう記憶も残ってません。
そんな状態のリメイク鑑賞ですが、久し振りにドキドキさせられました。



各キャラクターの描き方が気薄と言われてしまえばそれまでですが、90分ちょいと、大作にしては小気味よいテンポでまとめられたパニックムービーです。



上下逆さまになった船内を彷徨う一行。
『PG指定無しでいいの?』ってくらい、最初の30分で人が淡々と死んでいきます。
ちょっとしたホラー映画顔負けの描写です。
流石はウォルフガング・ペーターゼンというべきか。



『そんなわけないやろ、ちっちきち~!』という、心のこだま師匠が出てくることなく最後までドキドキワクワク鑑賞できました。
最後は涙ホロリです。
ともやも年を取ったのだなぁ。

監督はウォルフガング・ペーターゼン。

追伸。
鑑賞途中、地震で会場がグラグラ揺れ出しました。
こういうパニック映画を観ていると時に、地震はやめて~!
ある意味臨場感タップリざます。


ポセイドン 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


ポセイドン

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


ポセイドン(UMD Video)

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


POSEIDON(輸入盤・スコア)

SOUNDTRACK

このアイテムの詳細を見る


ポセイドン 上 ハヤカワ文庫 NV キ 3-2

早川書房

このアイテムの詳細を見る


ポセイドン 下 ハヤカワ文庫 NV キ 3-3

早川書房

このアイテムの詳細を見る


■1972年に制作されたオリジナル作品はこちら

ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション (初回限定生産)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


■そしてその続編はこちら

ポセイドン・アドベンチャー2

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


■2005年に秘かにリメイクされたTV作品はこちら

ポセイドン・アドベンチャー

日活

このアイテムの詳細を見る

レジェンド・オブ・タイタンズ

2006年05月20日 | 映画(ら行)
(原題:THE FALLEN ONES)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


かつて地球に存在していた巨人族と堕天使が復活し、人類滅亡を目論むパニックアクション・ムービー。

考古学者のマット・フレッチャー(キャスパー・ヴァン・ディーン)は遺跡発掘中、地下墓地に眠る体長12メートルもの巨大ミイラを発見する。マットは地質学者のアンジェラ(クリステン・ミラー)と共に調査に乗り出す。巨人のミイラと一緒に葬られていた古代ヘブライ語の文字を解読していくうちに、恐るべき事実が判明していく。5000年前の古代シュメール。神を裏切った堕天使のアモン(ナビド・ネガーバン)は人間の女と結ばれて、ネフィリムと呼ばれる巨人族を生みだした。巨人族は世界に君臨するが、それに怒った神は大洪水を起こし全てを滅ぼしてしまう。しかしその直前に、アモンは息子たちをミイラにして、世界の4ケ所に息子たちを隠したのだ。その墓が発見され、最初の月蝕が起きた時、アモンと巨人族は再び世界を支配する。月蝕の夜、アンジェラは蘇ったアモンに連れ去られてしまう。アンジェラはアモンの妻だったレイチェルの生まれ変わり。アモンの狙いはアンジェラと契り、巨人族を復活させることだった。マットはアンジェラを救い出そうとするが、目の前に命を宿した巨大ミイラが立ちはばかる。マットはかつてソドムを滅ぼした堕天使アモンの野望を阻止することができるのか? 

しいていうならば「ハムナプトラ」系ですね。
予告編ではあんなに面白そうだったのに…。



ちゃちいといえばちゃちいんだけど、TVドラマという点を考えれば充分じゃないかな。
予算が無いなりに頑張っていると思います。
巨人がヘリコプターを投げるシーンなんかは、雨宮監督の「ゼイラム」をちょっと彷彿させてくれます。
ヒロイン役のクリステン・ミラーが割と可愛いので、かなり救われてます。

監督はケヴィン・ヴァンフック。 



レジェンド・オブ・タイタンズ

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る