ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ロミオ+ジュリエット

2006年05月03日 | 映画(ら行)
(原題:ROMEO+JULIET)
【1996年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★★☆)


シェイクスピアの有名な悲恋物語「ロミオとジュリエット」を現代風にアレンジしたラブストーリー。

ヴェローナという街に、モンタギューとキャプレットという二つの財閥があった。二つの家族は対立しあい、両家に仕える部下たちは街中で派手な争いを続けていた。 ある日、キャプレット家の仮装パーティに潜り込んだロミオ・モンタギュー(レオナルド・デカプリオ)は、そこで出会った天使のコスプレをした少女の一目惚れする。その少女こそ、キャプレット家の一人娘ジュリエット・キャプレット(クレア・デインズ)だった。ジュリエットも初めてであったロミオと恋に墜ち、互いに藍を抑えられなくなった2人は、翌日教会で結婚式を極秘に挙げてしまう…。

10年前の作品ですが、観るのはこれが初めてです。



予告編で格好良い映像だなぁ…と思っていたのですが、話題になっている恋愛映画だったので、天の邪鬼なともやはずっと観なかったのです。
でも後悔してます。
こんな格好良いイカしてスカしてブッ飛んだ恋愛映画を何で今まで観なかったのだろう。

オープニングの両家の部下たちのやりとりが、何て馬鹿っぽくて格好良いんでしょう。
1度鑑賞し終わった後に、そこだけ4回繰り返し観直しました。



このロミオとジュリエットが水槽越しに出会う場面も好き!

ちなみに、この映画を観る前からスコア盤のサントラ(2)だけは持っていたのです。
何故かというと、「X-FILE」の予告編で流れていた音楽が、このサントラに入っていたからなのです。
その曲は2曲目の『O Verona』。

O Verona!



正確に言うと2曲目から5曲目まで通して1つの流れになっているようだ。
これがつまり劇中での最初の10分にあたる音源をそのまま収録しているのです。
そして2曲目の『O Verona』のオーケストラをハウス風にアレンジした、21曲目の『Escape From Mantua Feat Mundy』もめちゃめちゃ格好良い。

監督はバズ・ラーマン。

※あまりに話題になりすぎて、ともやが拒絶反応を示し、観てない作品はまだあります。
「タイタニック」(キャメロン監督大好きなのに!)
「フォレスト・ガンプ」
「アポロ13」
そろそろ「タイタニック」は観てもいいころかな? と思ってます(笑)。


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