「自分」を本当に理解するには時間がかかるだろう。
もしかしたら死ぬまで自分自身を分からないので、
幸せも見出せず、混乱した心のまま人生を終える
人も多いのではないかと思う。
特にいつも誰かの管理下、親がレールを引いてくれている
早くに結婚して旦那さんがいつも全て決めている
子供中心だけの生活で自分という存在がいつも消えている。
などなど、そんな風に色々な環境によって
自分が何をどうしたいのか
決めていかなくてはならない機会が少ないと
自分自身を発見する機会がないのではないだろうか。
男性も女性も、自分1人でも楽しく幸せだという人は少ない。
具体的に何をしたいのか分からないので
1人だと誤魔化したまま生きていくのは辛いものだ。
でも、辛くても自分という存在を分析してみよう。
自分が思っているほど頼りない存在ではなく
意外かもしれないけれど気が強く、
負けん気が強い性格かもしれない。
本当は自分で決定したいのかもしれない。
もっと頼りにされたいのかもしれない。
いつまでも周りから思われている
「あなたという型」にはまっていてはいけない。
自分で自分を間違って解釈していると
間違ったことを自分に与えてしまう。
何も考えないで生き続けられたら楽かもしれない。
疑問も抱かないまま人生を終えられたら、
それはそれで楽かもしれない。
でも、歳を取れば取るほど後になって
疑問を抱き始めると混乱も大きくなってしまう。
たまには人生のどこかで立ち止まって
「自分」という存在を見つめ直してみることも大事だ。
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