
ボーとしていて気づいた。
『どうして大人になると行うことに対して何かを求めるのか』
と言うこと。
行うには理由や目的が必要だったり、
それが自分や他人に対して利益につながることか、まず考える。
何もないのにやったらいけないのような、
意味がないような気がしてしまう。
小さな子供は、それこそ意味のないことをしている。
単にやりたいから、単に好きだから延々と行う。
大人になるに従って
行うことに理由をつけさせようとさせられた結果、
自分自身でもそうしなければと考えていく癖ができているのではないか。
小学校に入るくらいから
どんな職業に就きたい?
どうして?
当たり前に何かを選択する、行うには
だんだん、それなりの正当な理由が必要になっていく。
人前で言うに従って、
人がどう思うか、
年齢的に、
地位や収入
それは、もっと素敵な理由が必要になっていき
誰かのため、地球のためといったものにまで発展する。
単に自分がやりたいから。。。
もっと自分自身のことで選択することを、
単純に決めてもいいんじゃないかと気づいた。
もちろん、自分自身に対してのことだけ。
人から見てどうかとか
先のこととか、お金に繋がるとか
色々なことを考えることなしに選択してみるのもありだ。
できるなら、そうして選択したっていい。
自分の中の忘れていることを
シンプルにしていくと見えてきたりするかもしれない。
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