昨日、サッと目を通した本の一説に
「人は何かをするときに1つのことしかできない。
だからその1つのことを創造的なことに使いなさい」
こんな感じのことが書いてあった。
何だか、心に響いたのです・・・
油断をすると、人はすぐにあれもこれも欲しいから同時に行う。
1つ大事なことがあって手に入ったら気持ちは直ぐにまた新しいほうへいく。
するとあっという間に物事が創造的だったはずが、心が乱され始める。
手に入ったことが終わりではなく、それを大事にしなくてはいけないはずなのに。
実際に人は何も手にすることなんてできない気がするけれど・・・
私も同じように大事に思っていたものへの気持ちが
いつのまにか当たり前のように忘れてしまったりして心がザワついたりする。
手に入っていると勘違いしたときから、自分の想いを忘れてしまうのかもしれない。
日常に追われてしまうと、そんな大事なことも忘れてしまう。
くだらないことでもいいから、自分が夢中になれるものは何だったか?
目的なんて持たなくても何かに夢中になって自分の思考を休めてみることも必要。
夢中になってたもの。
夢中になれるもの。
そうはいっても、「夢中になれるものがない」と言う人も多いいのでは?
それを探すのも大変かもしれない・・・
それなら、今あるものから一つ一つ動機を思い出してみる。
もしかしたら、あの時の思いを思い返してみることができる。
思い出した時に、大事な動機がそこにあるのなら
再び大事にしてみることから始めてみる。
何かを見失ったとき、そうやって思い出してみることがヒントになるかもしれない。
そして、そんな利害なく単純に夢中になれるものだから
創造性のあることができるのだろう。
心の豊かさとはいくらでも身近にあるものでしょう。
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