
どんな人でも人生の物語がある。
けれど、自伝や自分に関して公で話さない限り
人は他人の物語を知らない。
まるで、自分だけが大きな物語を持ち
他人は気楽で、恵まれた環境の中で
ぬくぬく生きてきたかのように見えるもの。
中には同じような環境の中で生きてきた、
またはもっと厳しい中で生きてきたかもしれない。
けれども、他人はそれを知らない。
本人もその環境が当たり前すぎると
それを厳しいとか恵まれていたと感じないのだ。
同じような事柄があっても
人がどのように反応するのかはそれぞれ。
どんな環境で育ったかも影響するし
魂も影響していると思う。
それらの状況が物事を起こし、
起こる物事に対してどう反応するのか
作り出すのだろう。。。
考えたり、思ったり、感じたり、行動したり。。。
人はそれぞれ自分の人生をそうやって作っている。
誰かの人生の歩み方と比べる必要もなく
誰かの人生におぶさるようなこともなく
誰かを言い訳に自分自身の人生を誤魔化すこともなく
自分で悩んだり解決したり成長したりしながら
自分自身の個性的な人生を作り上げる必要がある。
社会や誰かが作る道ではなく
自分で決めていくもの。
流されないということは
葛藤や孤独も大きい時もあるけれど
それは自分が作り出している自分の道だからだ。
他人には分からなくてもいい。
そんな事はどうでもいい。
大切なのは、
自分の魂にはしっかり刻まれていく
魂としての人生にすることだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます