★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

自分の感覚と時代

2023-12-05 | ちょっと、ひとりごと
私が子供の時は、電車に乗ると年配の人や親が席に座り
子供は立つというのが当然のことだった。
とても小さな子供は親の膝の上に座らせ
席を一人分取ることもなかった。

子供は元気なのに座る必要はないということと
小さな子供はただなので席を取らず親の膝に乗せるくらいで
基本立たせるものといった考えだったのだろう。

けれども、今は老人も幼稚園や小学生などの子供に
自ら席を立って座らせようとする。
小さな子供が立っていると
何で席を譲らないのだと腹を立てるらしい。

自分達が当然だった時代の感覚も無くなり
率先して新しい感覚に変わる人がいるから
時代によっての常識も変わるのだろう。

いい歳の大人、老人までも子供を敬うようなことが見られるけれど
子供はどうやって年寄りを敬うことを知るのだろう。
大切にすること、敬うことは違う。
何がいいのかは時代というより個々の感覚を使って考えればいい。

時代や社会に文句を言う人がいる。
普通、当然の感覚は時代と共に大きく変化してるけれど
その感覚が時代をつくっていることだけは事実だ。



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