★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

傲慢さが不調和をうむ

2024-08-29 | 最近おもうこと
自分はよく知っている
自分はこれが上手い
自分は力がある
そんな風に、何につけ人は自分を特別だと感じている。
自信がないようなことを言いつつ、
内心では自信満々で人を下に見ている人は多く
ますます傲慢な人が増えているように感じる

たとえ、多くを知っていても
たとえ、ある程度成功しようが単にそれだけ。
もしも一国を動かす力や世界を動かす力があるのなら
その運命は大きな責任を背負っているという話だ。

一般の私たちはもっと小さな存在で
自分のできることをできる中で
調和を持って精一杯やっていく、それが人生であり
またこの全体と調和するということが逆に重要なのだ。
けれども、それさえもできていないのが現実ではないだろうか?
傲慢さが区別し、分裂を生んでいっているのが現実だ。

自分さえ良ければいいといった感覚の人はとても多く
この「自分は特別」といった錯覚から
傲慢さや不調和を生み出していくのだと思う。

全くのお山の大将だ。
それも、とても小さな枠の中でもこの状態だ。
なんとも動物園の檻の中を見ているような感覚にもなる。

全てのものに絶妙な調和があり
それが崩れた時に、その流れは止められない。
なるようにしかならないのだ。
ちっぽけな範囲で特別であろうとするより
もっと自分ができる範囲での調和を考えれば
違う動きや流れも出るかもしれない。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする