★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

病院は万能ではない

2023-06-24 | 最近おもうこと
40代くらいから何か肌のトラブルなどで病院に行くと
年齢のせいだと言われ始める。
50代以上になると、もっと年齢のせいだと言われることが増える。
そのうち、色々な場面で年齢のせいだと言われ
原因や解決策もはっきりしないような
匙を投げられているようなものしかあたえられなくなる。

いつも、コレを不思議に感じていた。
肉体、細胞の状態は人それぞれ違い、
DNAレベルでは大きく違っているし生活習慣や食事も違うのに
年齢で一括りにするのは違う気がするのだ。

私が思うに医療というのは未だ解明されていないことが多いので
分からないことは年齢のせいにするのだ。
その方が都合もいい。
もちろん、加齢により起こる身体の現象から起こるものはある。
けれども、不明イコール加齢ではないと感じるのだ。

70、80代になり何かしらの身体の不調があり病院へいくと
あちこちの科に回された挙句
結局原因がわからないと言われることも多いようだ。
そして、大量の薬をもらったり、
原因が分からないことで不安を抱え続けて不調も続く。

先日、父の突然の不調を見ていてより感じることは
本人自体、または身近な人が積極的に
行動することが必要になるのではないかということ。

出来るなら本人が自分なりに調べ
その不調を改善しうる可能性のある物事を取り入れ
実践してみることも必要なのではないだろうか?
または、身近な人が取り入れてあげる。
本人が全てを拒否するようではどうしようもないけれど…
それは本人、身近な人次第で
その頑なさも原因の一因なのだろう。

まず、食べるもの。
身体を動かせるなら少しずつでも動かす、動かしてあげる。
必要に応じて身体を温める、マッサージするなど。
現代は自分達でも色々な情報が得られるのだ。

西洋医療は病名がはっきりし、
適切であるものに対して効果があるのだろうけれど
原因が分からないと改善しなかったりするもの。

病院へ行けば全てが分かり治るものではない。
けれども、身体の中で何かが誤作動を起こしていたり
何かが炎症を起こしているわけで
その時、または長い期間の食、生活スタイルも
見直してみる必要はあるのだと思う。

危険でないことなら薬や外科などと違い
自分で工夫し努力することも可能だ。

















コメント
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