★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

適正である状態

2023-06-06 | 最近おもうこと
自然の摂理の中には「適正である状態」
というのがあるのではないかと感じ始めた。

私はなんせ何でも中途半端でいい加減なので
何かの専門でもないし調べ上げることもない。
そんな私でも、ぼんやり自然を見て感じていると分かる。
「適正である状態」=「バランス」をもたらす。

人は日常の中で私たちも自然の中の一部であることを忘れている。
何故だか切り離して考えていて、
私たち人間とその他自然にあるもの、動物たちなども含めて。
それだけいつの間にかエゴが強く刷り込まれている。
人間は特別だと無意識でも思ってしまっている。

でも、個々人に関しても常に適正な状態は大事で
ある程度まで歪んでも歪みが強くなり過ぎると完全に壊れる、
または上手くいけば
その後適正な状態へと向かう事ができるかも知れない。

柔軟性を持っていい加減なくらいが
本当は上手く対応していけているのだろうけれど
近代生活をしている場所にいる人たちは
そんな人を良くは思わないと思う。

物質が多くある都会の中にいると
自分達が何でも主導できる錯覚の中にいるからだ。
常に自分がコントロールできるという力を持っている
と錯覚した状態が普通になっている。

身体は科学や医療が進むにつれて状態を治したり、
状態を良く保つ事ができるようになってきた。
でも、目に見えないだけに自分自身、
まして他人の心の状態を見極めるのは難しいだろう。








コメント
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