みなさま、こんにちはtomoです
昨日、随分久しぶりな友人からメールがありました。
20年以上前に初めて会って、関西と関東ということもあり
あまり会うこともなく結婚や転勤で慌しく過ごしているという
近況報告だけを年賀状でやりとりする程度です。
でも、そんな関係でも変わることなく続けられるのも
嬉しいものです
昔から不思議でならないことの1つに
どうして人は肩書きや表面で判断するのだろう・・・
と言うことがあります。
肩書きと人間性は同じではありません。
美人と人間性も違います。
でも、こういった表面的なものだけで
人を判断したり選ぶ人が多いのは確かです。
私のもっとも嫌いなものの1つでもあります。
そういった価値判断をする人は
自分も状況によって変わったような気になる素質もあるのです。
実際、肩書きによって急に偉そうになり
人を見下すようになる人も多いですね。
急に親しげに来たり、友人になりたがることもあります。
これは職業や年齢問わずにあります。
今日、ある人のこういった状況を聞いて
また悲しい気分にもなりました。
人は何を見て他人を評価しているのだろ?
その人がどんな人間なのか、どのように生きているのか?
どんな風に人に接しているのか?・・・
言い出したらキリがありませんし、
これもあくまで私の物差しになってしまうのも分かっています。
でも、そんな人となりが大事ではないのでしょうか?
どんなに名声や社会的地位を得ても変わらない
そして、どんな状況でも変わらない関係があることが
私には本物として観えます。
どのように人との繋がりをはじめるのか
どのように交友関係を持ちたいのか・・・
もちろん、会社のような組織の中では
スムーズに物事を進めるための必要な関係もあります。
自分がどのような状況でも常に驕らず
常にしっかり自分が選んで自分の人間関係をつくり
それに責任を持つことも必要だと思います。
皆が良いと言っても、自分が違うと思うなら
それはそれでいいのだと思うのです。
自分の成長具合で付き合う人も変わると言いますが
それはあると思うのです。
もちろん、恋人もそうだと思います。
その状況で必要な人を引き付け
自分も選んでいるのです。
その後に、何があろうと彼らによって
学べるものは与えられます。
それでも、まだ世の中は表面で判断していることが多いけれど
どんどん二極化していくような気がするのです。
他人に流されることなく
自分が常に選択するという中で責任ももって
成長することが大事なのではないでしょうか。
LOVE