2日目
この日の朝ごはんは、鯛めしです。
鯛のそぼろ、玉子の白身と黄身、おろしだいこん、海苔、山葵を
のせて皆美館の秘伝の出汁を注いでお茶漬けのようにして
いただきます。
シジミのお味噌汁も
世界遺産石見銀山に向かいます。
途中に「道の駅キララ多岐」に寄りました。
綺麗な海・・・室内から眺めます。外は暑いのです!!
この海鮮たこ焼き人気商品らしいです。
ここでお昼ごはん。
夫は海鮮丼。
私はイカ丼です。
多岐町は、イチジクが名産品です。
デザートはイチジクのソフトクリーム。
石室山羅漢寺。
銀山の石工技術を表す貴重な信仰遺跡 です。
左右の石窟の中に250体ずつ安置されている五百羅漢像は石工技術の粋を
集めた綿密な造りとなっており、さまざまな姿勢や表情が観られます。
18世紀中頃、命がけの仕事でもあった銀山の採鉱。亡くなった人々の霊と
先祖の霊を供養するために、代官や代官所役人、領内の人々の援助、協力
を受けて温泉津町福光の石工が25年の歳月をかけて彫像したものです。
薄暗い石窟の中に色々な表情をした羅漢さんが並んでおります。
不気味です・・・
反り橋
石窟前を流れる銀山川の支流に架かる三つの反り橋は石を組み合わせて
造ったもので当時のまま現在に至っています。
今回石見銀山に行く予定でした。道路が狭く駐車スペースが
取れないそうで歩いて片道2.3K・・・・暑いしすぐに断念いたしました。
駐車場から往復20分程で行ける町屋ゾーンの散策に変更。
なかなかいい雰囲気です。お住まいになっている町民の方達も
努力されております。
次は三瓶山へ。
三瓶山は中国地方でたった2つの活火山のうちの1つで、最後に噴火した
のは、約4000年前です。複数の山が窪地を囲むように連なり、三瓶温泉を
はじめ、周辺にある多くの素晴らしい火山性温泉の源となっています。
須佐神社
ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオノミコトを筆頭に、その奥さんの
イナダヒメノミコトなどの神様を祀る神社です。ヤマタノオロチを退治
した後、スサノオノミコトは出雲の開拓を行い、最後に訪れたこの土地に
自分の名前を与え魂を鎮めたと伝わっています。全国に数あるゆかりの
神社のなかでも、須佐神社は唯一スサノオノミコトの魂が眠っている
ことから、絶大なパワーを秘めたスポットとして知られています。
塩井
境内に湧き出す塩井は日本海に続き、満潮の時は附近の地面に潮の花を
ふくといいます。須佐之男命自ら潮を汲み此地を清めたといいます。
菅原天満宮
菅原道真公は、承和十二年(西暦八四五年)六月二十五日に
出雲国菅原の里でお生まれになったと伝えられています。
道真公の父、菅原是善卿が出雲の国庁に在任の折、菅原家の祖先
道真公の父、菅原是善卿が出雲の国庁に在任の折、菅原家の祖先
野見宿祢(ノミノスクネ)の墓に参拝するため菅原の里をたずねられ、
その道案内した乙女を気に入られて寵愛され、その間に生まれたのが
道真であるといわれます。
道真六才の春、母に伴われて都に上がり、父是善卿と再開されて以後
道真六才の春、母に伴われて都に上がり、父是善卿と再開されて以後
父のもとで学問に励まれ、学者文人としての人なみ優れた才能が
開花したそうです。乙女を気に入り寵愛・・・困ったもんです!!
日本の創世神である、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)を主祭神
とし、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀しています。
本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定
本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定
されています。社殿は一見白木造りのようですが、元々は彩色されていた
といわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があるそうです。
日本最古の大社造りの本殿。国宝です。
貴布祢稲荷両神社
床下の狛犬。なぜ床下にあるのでしょうか?
最大のパワースポットと言われている洞窟ですが
かつて防空壕だったようです。
かつて防空壕だったようです。
夕食の予約時間があるので宿に戻ります。
生、生、生ビール!!!
あかもく子丼
部屋に置かれていたお汁粉。
可愛い星!!