きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

スペイン・フランス2つのバスク地方 ⑤

2018-11-18 19:18:01 | 旅行

 5日目、やっと晴天です。

国境を越えてスペインからフランスへ。

 

ピレネー山脈の西端に位置するラ・リューヌ山へ。

国境の町サールにそびえ、この山に登山鉄道ができたのが1924年。

赤と白のカーテンがついているクラッシックな列車です。

片道およそ35分かけてゴトゴト山を登っていきます。

窓にガラスはありません。吹きさらしです。寒い寒い!!

雨の日は紅白のカーテンが引かれるそうですが、車内でも傘をささなければ

ならないそうです。お天気で良かった!!

平日にもかかわらず車内はいっぱいです。

ピレネー山脈・・・多分

皆さん、風が強いわ寒いやらで頂上のカフェはいっぱいです。

ぬる~いショコラでした。

放牧されているバスク原産のポニー「ポチョカ」

サールの町の散策。少し歩けば一周できる程の小さい街です。

昼食はアイノアのミシュラン1つ星のレストランで

昼食後アイノアの散策

中世の雰囲気を色濃く残した小さな村でサンティアゴ・デ・コンポステラへの

巡礼者の宿場町でもあります。

アイノアが位置するらぶーる地方の建築様式は、白壁にコナラで出来た外壁の

赤い木骨は、かつて虫を追い払うために牛の血で赤く染められていたことに

由来するそうです。

サン・ジャン・ドゥ・リュズ

スペインからもパリからも、たくさんの人が訪れる海のリゾート。

太陽王ルイ14世の結婚式が行われたサン・ジャン・バプテスト教会。

バスク発祥のサンダル、エスパドリュースのお店。

バスクリネンのお店。

バスクリネンと呼ばれるこの布は、夏の日差しと虫から守るために牛の背に

掛けた麻の布地がそもそもの発祥なのだそう。

現在ではコットン100パーセントが主流です。

旧市街やマルシェの周辺に10を超える専門店が集まっております。

各ブランドがさまざまなデザインでコレクションを展開しております。

私はここのお店のが気に入りました。でも買っておりません。夫が横にいては

心置きなく買うことができません。即あきらめました。

このシックなご婦人、この雰囲気好きです。でも私とはあまりにも違いすぎます。

肉襦袢と短足・・・真似できません!!

スペインのサンセバスチャンに戻ります。

夕食はフリーです。ピンチョスもなんかしんどいし、ホテルの近くにある

スーパーでまたお寿司。経営者さんは日本人です。

やっぱりご飯がええ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン・フランス2つのバスク地方 ④

2018-11-18 16:49:24 | 旅行

 ホテルの朝ごはん美味しいです。

特にオムレツ・・・美味しい!!

怪しげな箱に入った

ただのお茶でした。

寒いです。暖かい京都で緩んでいた気持ちが冬仕様になりました。

2本の巡礼路が合流するプェンテ・ラ・レイナでの散策。

 雰囲気あります。

大天使ミカエルさん

聖セバスティアヌス。射貫かれております。

日本のやきものでしょうか?

フリータイム。雨降っております。寒いしカフェです。

約1000年前の11世紀初めにこの地を支配していたナバーラ王の王妃が命じて

建造された橋。1000年です。凄い!!

牛追い祭りの町パンプローナ。ナバーラ王国の都として栄え、アメリカの文豪

アーネスト・ヘミングウェイはここパンプローナの牛追い祭りに魅了され

彼の長編小説「日はまた昇る」の舞台としたのも有名です。

カステーリョ広場にあるヘミングウェイが通った老舗「カフェ・イルージャ」

ヘミングウェイが滞在していたホテル

 

パンプローナ市庁舎。牛追い祭りはここから始まります。

こけしに羽織。こんなところに日本・・・・

着物もあります

パンプローナ大聖堂

フリータイムです。雨です・・・「カフェ・イルージャ」へ

ピンチョスもあります。カウンターでオーダーして支払を済ませてテーブルへ。

システムはマクドと一緒です。

 お土産屋さん兼おもちゃ屋さん。なんか可愛い。

牛追い祭りのゴール「闘牛場」

牛追い祭りのモニュメント

昼食のレストラン。午後一時ですが私達が一番乗り

気温4度

サンセバスチャンへ

ホテルは海岸沿いにある「ロンドレス イ デイングラテッラ」

1865年に邸宅として建てられ、近くにカジノができたことがきっかけで

1902年にホテル経営を始めた町一番の老舗だそうです。

もちろん私達の部屋はオーシャンビュー・・・・のはずがない!!

旧市街の散策です。

Buen Pastor Cathedral 1897年に完成したバロック様式の大聖堂

不気味です。目が!!

リアルに横たわるキリストの木像

雨が降ったり止んだり

バスク地方の民族衣装

旧市街の中心にあるコンステシオン広場

サンタマリア教会

旧市街の一番奥にある18世紀に建てられた教会

サンタマリア教会前のバル「Atari Gastroteka」

ピンチョスの夕食です。飲み物はチャコリ・・・なんか変な味

お腹いっぱいです。お店もいっぱい。テーブル席は予約です。

雨が降り風も暴風状態、皆さんとほろ酔いでホテル迄帰りました。

4日目終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン・フランス2つのバスク地方 ③

2018-11-11 22:57:14 | 旅行

 3日目、ビルバオからサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の途中にある

サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダへ

一生をかけて巡礼路を整備した聖ドミンゴが眠るサン・サルバトール大聖堂

無実の人の潔白を証したという伝説のある鶏

立派な鶏小屋です。

つがいの鶏が飼われております。この日は雄だけせした。

リアル、吹き出てる

マグラダのマリア

食卓の上にチキン?

美しい

何かの聖人さん?

 自慢げに聖骸布を持ってらっしゃいます。

おっぱい!!キリストが可愛い!!

かかあ天下・・・てな感じ

パンチパーマのキリスト

リアル

痛そう

この絵面白い。

聖人にまたがり首をはね、首の無い遺体、首を誰かさんに捧げております。

毛皮を着ているからヨハネでしょうか?首を貰ったのはダビデ王?

 アダムの肋骨から作られたイヴ・・・・なんかカンガルーの袋から出てきたみたい

こんなところに中国の象牙多層球。凄い技です。

不気味なヒヨコ

巡礼者さんのためのコインランドリー

30分のフリータイム。この日は寒くて雨も降ったりやんだり。

フラフラせずにカフェで一服。

ピンチョスもあります。

この方は巡礼者です。

鶏のお菓子もあります

リオハワインのワイナリーで昼食です。

スパークリング、白、赤、ロゼ・・・・皆さん饒舌です。

ログローニョのカールトンリオハで一泊です。

夕食はホテルから歩いて5分のレストランへ。

シーフードレストランです。ありがたい

昼間飲みすぎたのでブドウジュースです。

海岸の岩場にへばり付いている亀の手

食べられるとはこの日まで知りませんでした。甲殻類だそうです。

爪の部分をぽきっとおりタートルネックをむき中身を出していただきます。

美味しい!!

お腹いっぱい!!3日目終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン・フランス2つのバスク地方 ②

2018-11-08 20:57:28 | 旅行

 2日目

朝食、さすがハムにチーズは、種類が豊富です。

世界遺産のビスカヤ橋を空中ゴンドラで渡ります。(往復)

サンドイッチの自販機。

乗車口にギフトショップもあります。

Japan Car TOYOTA、最近影の薄くなった日本企業。トヨタさん頑張ってください。

対岸に渡りエレベーターで橋の上に上がります。ここからも対岸に渡れます。

巡礼者の道の標示

朝のマーケット。パン屋さんは盛況です。

 

 ビルバオは伝統的な工業(鉄鋼)・港湾都市でしたが経済状況の変化により

鉄鋼プラントが閉鎖されて急速に経済基盤を失ってしまいました。

また、分離独立を目指す民族組織「バスク祖国と自由」の活動に伴って

政情不安も懸念材料となっていたそう。この懸念材料の払拭と再開発を目的と

して、ニューヨークのグッゲンハイム美術館とフランチャイズ契約。

1997年グッゲンハイムのビルバオ別館がオープンしました。

 

 

ビルバオ旧市街

新広場

スペイン・フランス国境のバスク地方が発祥と言われるベレー帽

何を訴えてる?

洗濯物の雨よけパラソル。

アリアーガ劇場

ビルバオアバンド駅

バスク地方の方の傘の持ち方。襟にひょいとひっかけております。

アートではありません。消防の訓練中。

グッゲンハイム美術館ビルバオ

紅葉が・・・・

グッゲンハイム美術館は撮影禁止。

ギフトショップ・・・撮影してもよかったのかな?

 グッゲンハイムのマスコット犬Puppy

残念ながら年に2回の衣替え中

高さ12m、重さ15t、約4万本の花で飾られます。

 

この建物、こちらからの風景と

反対側とは、映り込むもので趣が違います。面白い!!

黄色のTシャツ、この風景のアクセント

昼食は美術館の中のレストランでいただきました。

食後は自由行動

ビルバオ、古いのから新しい建物まで素敵です。

雨が降るので一旦ホテルにホテルへ。

夫は昼寝・・・・・私は外出・・・・ヒヒヒヒ

もちろんスーパーです。

安い!!1ユーロのマシュルーム

イベリコ、迫力ある売り方

胡椒も安い!!0.8ユーロ

胡椒、買って帰ります。

この靴屋さんかわいいのです。

このお姉さんなかなかどいてくれません。

翌朝もう一度見にいきました。

可愛いけどちょっと履けそうにない。

 

可愛い子供服。

モダンな建物が違和感なく溶け込んでおります。

和食のお店。お休み?

ホテルの近くのお店「Martina de Zuricalday」

ケーキ、チョコレート、パンもあります。

このお店のチョコレートを買って帰りました。15粒で18.5ユーロ

夕食は皆さんと添乗員さんお勧めのバルへ

初めての経験です。

お店の方に指でさしてピンチョスをオーダー。

お皿をもらいそこでお支払い。カウンターで食べてもいいし

私達は空いているテーブルでいただきました。

夫婦で2つずつ・・・・・これでは物足りません。バルは沢山あります。

皆さんと別れてご飯粒を探しに・・・・やはり米です。

昼間に探しておいたお寿司のテイクアウトのお店へ。

ホテルの部屋で食べなおし。

お茶はサンガリア

 2日目終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン・フランス2つのバスク地方 ①

2018-11-07 22:20:37 | 旅行

 暑い夏をやり過ごし、やっと引き籠りからの脱却です。

スペイン・フランスのバスク地方へ行ってまいりました。

関空に架かる橋、ここを渡るときに地震が起こりませんようにと何時も祈ります。

今回も無事でした。

KLMオランダ航空、久しぶりです。

ここのラウンジ好きです。狭いけど・・・・・

飛行機に乗ればすぐに食事がでるのに・・・夫婦そろって卑しい私達。

新しいタイプの機種みたいです。

赤ワインは「リオハワイン」

iPadでオーダーです。画像を見ながらなので良いです。

食後のチョコレート。可愛いです。

食事が終わると皆さん途切れることなくトイレタイムです。

 2回目の食事はお好きなお時間に・・・・皆さんが寝静まっているうちに

 和食弁当をお願いしました。着陸3時間前です。

ノルウェーの上空みたい。

デルフトブルーハウス。KLM創立99年記念バージョンらしいです。

CAさんが薦めるのでこれをいただきました。

 アムステルダム・スキポール空港に到着。トランジットなのですが

 ビルバオ行きの飛行機に乗れるまで5時間半・・・・

空港内をブラブラ。

オランダは、可愛いものがたくさんあります。

ミッフィー可愛い!!大好きです。ええ歳しておりますが・・・・

ラウンジで寝るしかありません。

やっと時間を消化してビルバオへ。

機内で軽食

可愛い・・・

ビルバオに到着。ホテルはエルシーリャです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする